インタネふりーとーく


 ネット関連について、想う処があったことを書きつづってみたいと思います。


エッジ買いました。(2003/05/02)

 ページの更新滞ってる一番の理由がこれでした。今までは、

  データ通信+出先でのメール → AirH''+カシオペアA60
  携帯電話(メール無し) → ツーカーCyber Giga(ファーストプラン)

だったわけですが、ただで使えて料金は気にせずに済むAirH''でメールを送った後は、着信がわからずに連絡が一方通行になったり、基本料は安いけど、かけるとやたら高いプランの携帯はあまり発信したくない、などなどいろいろあって。滅多に出先で連絡取り合うことは無いにせよ、いざというときにうまく使えないようだとどうしようもないわけで。

 ということで、二つのことを考えてみたわけだ。

  1.携帯を機種変更してメール使用可にする。
  2.携帯をエッジに替えて、通話もデータ通信もエッジにしてしまう。
  3.AirH''自体をAirH''対応通話可能機種に切り替えて1台にしちゃう。

 まず、3は即却下。これは使えるようで使えない。私はPCカード型のAirH''を使っているが、これだとPCからの電源のみで使えるため、つなぎ放題が自由に使える。しかし電話型にしちゃうと、常に電源を取りながらでないと、すぐに電話の方の電池切れでデータ通信が出来なくなってしまう。つなぎ放題とはいえ、電話にコンセントが必要なので、あまりモバイル向けではないわけだ。

 1と2だが、実はすぐに2に即決した。1の携帯機種変では、WEBが使える以外は特典が無い。エッジでは最新のエアーエッジフォンでないとWEBは観れないが、メールは携帯以上に使える。実際「メール放題」というオプションを付けたので、送受信が無料である。よく迷惑メール受信で通信料を払うなどの問題があるが、このエッジでは全く他人事となる。

 基本料が安いのも魅力である。ほとんど使わないこともあるが、今まで使ってた激安ファーストプランが1990円×年契×長割で1500円代まで安くなってたが、通話料が土日祝日および深夜が40円/分以外は、120円/分ととても使えたもんじゃない料金だった。それに対して今度は、AirH''とのデータセット割引が使えて基本料半額、結果としてほとんど以前と変わらなくなっただけでなく、通話料はしっかり普通に40円/分並みになってくれた。しかも出先メールだけならタダなので、気にせず連絡取り合えるようになったわけである。

 AirH''+カシオペアは確かにタダなのだが、接続までに時間が掛かり、さらにカシオペアの不具合で再起動などをしてるとものすごく送受信に時間が掛かってしまっていた。やはり携帯メールは携帯の勝ちである。問題は打ち込みの速度。これは慣れしかないのでゆっくりやってくしかない。まあ短文ならばそれほど時間掛からずに使えるので良いだろう。

 ちなみにカメラは付いてない。オプションで外付け出来るけど、まず必要ないだろう。しかし添付メールは送受信可能。まだ試してないけど。これにはかなりの環境が整っている。それは購入した機種に秘密がある。

 購入したのはパナソニック「KX−HV210」。詳細はメーカーのサイトを観ればわかると思うが、実にパナソニックらしく「SDメモリーカード」対応である。これがでかい。私は128MBを購入した。もちろん問題なく認識して使えている。これにPC用カードアダプターを用意して、データのやり取りや、場合によってはリムーバブルメディアとして100MB以上のデータをパソコンへも受け渡しできるわけだ。メモリーカードもだいぶ安くなってたのでよかった良かった♪

 携帯端末としては、メール本文やメールボックス、添付写真や着メロ、壁紙や音楽データ、ムービーなども保存が可能。使いこなすにはまだまだ勉強が必要だが、使用環境的には申し分ないだろう。少しずつ使えるようになっていきたい。

 問題が一つ。当然ながら番号が変わっている。んで忙しさにかまけてまだ誰にも連絡してない。徐々に連絡していこうと思うが、これ読んで気が向いた人は連絡もらえれば幸いである。TEL番号およびエッジeメールのアドレスを返信しようと思う。まだ不慣れなため即れすは難しいと思うが、暇な人はよろしく。ちなみにこちらのエッジには、知っている範囲で今後も必要と思われる主なデータはアドレス帳に入力済み。それと今までの番号は、暫くは繋がりますが、ある日突然解約して使えなくなってる可能性がありますゆえご注意下さい。以上、よろしく!


遅れてきたY2K問題その2(2000/01/14)

 その1はPCふりとー参照。2つ目です。いろいろあるもんですY2K。困ったもんだ各メーカー(笑)。で、今度は何かって言うと、導入して間もないISDN回線の根幹・TA(ターミナルアダプター。タクティカルアーマーではない…謎)。

 今回私はY2Kに関しても歴史の立会人たらんとして(笑)、越年接続を敢行した。1999/12/31〜2000/01/01まで接続しっぱなしでY2Kを迎えた。これによりPC及びネット回線関連は全く問題無いなと、身をもって確認した上で、年賀めーるの一斉送信及び年始廻り伝言板書き込みを敢行したわけである。なので正直これは盲点だった。大丈夫だと確認した(と思っていた)ものだったわけだし。

 暫くして何気なくネットに繋ごうとして接続しようとすると、「AtermIT75/IT60が見つかりません。…」というメッセージが出てきて繋げなかった。このメッセージは、普段でもUSBケーブルが抜けてるときや、うまく認識してないときは(レジューム復帰後は結構頻繁に)表示されてました。なので再起動すれば何とかなるかな?くらいに構えてたのですがそれでも認識せず…(汗)。おかしいなぁとは思いつつも、まいっかってな感じでアナログ接続してました。こちらは問題なかったもので^^;。

 その後しばらくして、どうやら弟の側でも認識しないことが判明。ようやく本腰を入れてY2Kのチェックを始めたわけです^^;。AtermのHPへ行くと、何やら様々なY2K対応情報が…。「Win98はサービスパックを入れないで下さい。」「Win95はサービスパックを入れて下さい。」…・・・混乱させるために書いてるのか?(爆)取りあえずあーでもないこーでもないとやりつつふと取説を眺めてると…TAの内部時計! こいつが二桁だった!!

 というわけで、TAの時計を初期化し、日付を00から入れてやると、あっさりと認識してくれました^^。言ってみればLdで起こった現象そのものですね。さすが同じNECと言うべきか…。

 Y2K問題、いろいろありますが、まずは日付の再設定がセオリーらしいですね。何か起きたらまずはこれで対応してみることをお薦めします^^。


ISDN導入♪(99/12/05)

 USBと格闘の末(PCふりとー参照)、ようやく実現できたISDN環境。まずは快適と申し上げておきましょう^^。とにかく接続が速い! わずか2秒ほどでネットに入れます^^。こいつはすごいですよ〜。しかしながらうちの鯖が遅いのは改善されません^^;。まあこちらは自宅回線のせいではありませんので仕方ないとしましょうか。

 暫くはテレホもタイムプラスもなく、iアイプランは併用が出来ないのであきらめと電話代的に厳しいものがあるので控えめですが^^;、最初にさまざまなテストで繋いだ限りでは、やはり快適!よかった良かった♪(^▽^)

 買ったTAは、hataさんも使ってた(笑)NECのAterm。ドラマでもあったメール着信ランプは、実はプロバイダがビッグローブでないと使えないという代物。まあ共用だし、いらんけど(笑)。ポートはUSBデータポート×2とアナログ×3ポートが使えるようになっている。このうち2回線が同時に使えるわけだ^^。私はUSBデータポート一つと、通常モデムをアナログBポートに繋いでいる。ユーティリティではそれぞれの発信TEL番号と各ポート毎の累積通話料金、直前に掛けた通話料もわかるようになっている。たまにチェックしてみると、いかに使っているかがバレバレである(笑)。しばらく耐えねば(汗)。

 もう一つ、USBの利点に128k接続がある。こちらは2倍の料金が掛かる代わりに2倍の通信速度が実現できる^^。まだよく試してないので実感はないが、テレホスタート後にいろいろ試してみよう^^。128kにするには、ダイヤルアップの設定でモデム部分を64専用から128用に変更しなければならない。そのかわり128接続中に、簡単に64接続へ変更できるユーティリティも付属している。操作もわかりやすく、便利そうである。DLでは重宝しそうですね^^。いろいろ試してみたいと思ってます♪^^

 そうそう、ISDNでスピードアップもさることながら、接続スピードアップに関しては小技も二つほど紹介しときましょう。一つは「電話番号の最後に“#”を入れること」。これで電話を掛けるタイミングがコンマ数秒速くなるようです^^。もちろん通常の通話でも可能だそうな。電話を掛ける際には、たとえ10桁乃至11桁押し終わったあとでも、ほんとにこれで良いか確認のためにウェイトがかかるそうです。#を入れることでこのウェイトを無くすことが出来るので速くなる、といった理屈です。よくFAXサービスや自動応答サービスで「最後に#を押して下さい」というのも、#が送信ボタンになっていることから来ているのかも知れません。

 もう一つは、ダイヤルアップのオプションで速くする技。接続のプロパティからサーバーの種類タブに移動すると、デフォルトで詳細オプション〜使用できるネットワークプロトコルまで、いっぱいチェックが付いてしまうことがあるそうです。これを「TCP/IP」以外片っ端から外してしまうことで高速化ができます。「ネットワークへログオン中」というメッセージが十数秒画面に貼り付いてるのを見たことありませんか?あれはインタネやる分にはいらない作業っぽいし、このログオン中のときに実は既に繋がっています。オプションを外せばこの煩わしいのも無くなりますので快適になりますよ^^。お試しあれ♪


ありがとう!オフ会100人!!(99/04/11)

 ネットを始めて2年と4ヶ月、オフ会というものに参加するようになって1年と8ヶ月ほどが経過しています。最初はHPの感想をメールで送ってメール交換することから始まって、BBSにはまり、オフ会を通じてチャットの面白さを知り、いろんな方面に顔出すようになりまして現在に至るわけですが、昨日(〜今日^^;)のオフでジャスト100人となりました!(^^) もちろんほとんど会話しなかったり、カラオケで同じ部屋に居ただけの方も若干名いらっしゃるのですが^^;、それにしてもひとつの大台に乗った!という記念すべき数字ではないでしょうか?^^ オフを通じて様々なY.SATOの一面を知り、また遊んで下さった方々に御礼申し上げます。どうもありがとうございます!今後ともよろしくお願いしますね(^^)。

 今年に入ってからは、私のHPのメインコンテンツ・つまりは趣味の中心となっている「コミック」、その作者さんご本人のサイトでのオフ会に参加できるようになりました。私の目標としては、コミックを介して好きになった作者さんと、ネットを介して実際に対話して、さらに同じ作品が好きな人たちと一人でも多く知り合って話したりすることです。まだまだスタートしたばかりですが、これからも少しずつ幅広い繋がりを作っていくことが出来たらいいなぁと思います♪(^^)


ドリキャスでインターネット(99/03/14)

 ドリキャスにはドリームパスポートというネット接続ソフトが同梱されている。基本的にはWinCE上で動いてるわけで、すんなり動いてくれました。

 最初の設定は、イメージ的にWin95などのウィザードにも似ている。必要な情報を入力してオンラインサインアップするわけだ。どんな理屈かわかんないけど、プロバイダとの契約を全然気にせずにアカウントが取得できました^^;。まあ、アクセスポイントのTEL番号でばればれなのですが、ぷららです(笑)。一応アカウントの希望を3件出して、通ればその名前でメールアドレスももらえます。ドリキャス買うだけでメルアド持てるってのもいいかも?得したようなそうでないような^^;。

 私の場合、当然ながら自分のプロバイダで設定した方がいいので、まずはぷららで設定してみました。ところが、ぷららのパスワード、私は最初のまんま使ってるのですが、このバカ長いパスワードが長すぎたようで(苦笑)、最後の一文字が入らず、結局ドリキャスで自分のぷらら設定での接続は出来ませんでした^^;。ドリパスの限界なのかなぁ〜? 結局アルファの方に設定し、難なく接続できちゃいました^^。

 ブラウザの使い勝手は、ブラウジングのみで有ればそこそこですね〜^^。左右のトリガーでショートカットメニューが出てきて、これでしおり(ブックマーク)や、接続・切断、戻る進むにリロード、URLジャンプなどが出来ます。ただやはり大変なのが、URLやテキスト文書の打ち込み^^;。キーボードが無いと無茶ですなぁ^^;。一応、ファンクションキーにhttp://やwww.、.ne、.jp、.htmlなどが割り当てられてて、その位は楽になってるのですが、やっぱり日本語入力や変換、カーソル移動やバックスペースも即座に出来ないのはいらつきます(爆)。特定のとこをしおりに登録しておけば、ROMだけなら結構楽に出来ます。チャット参加はやめた方がいいですが^^;。まあ、ドリキャスキーボードを買えばいいんでしょうけど^^;。

 さて、噂として気になっていた「Tableタグがエラーになる」「フレームが表示できない」といった辺りは、全く問題なしっ! 修正されたのかデマだったのか、伝言板やチャットの書き込みも問題なく、普通にブラウザとして使えますね^^。こいつはよかった。Tableは重宝してるので、これが使えないとなるとトップページから考え直さなきゃならんし^^;、まあよかったよかった♪(^▽^)

 メールについては、アカウントは頂いとくけど、ドリキャスから送受信はやらないなぁ。試しにBecky!でやってみたら、受信だけでなく送信もできちゃいましたので(笑)、もう全く問題ないです^^。匿名で書き込みするときにでも使ってみようかな〜(^ー^)。

 ドリキャスでネット、なかなか面白いですよ^^。またいろいろ試してみたいと思います^^。


テレホとネット(98/09/16)

 ネット始めてもうすぐ2年になりますが、今になってようやくテレホに入りました(^^;。今日がその記念すべき日です。

 私のネットに対するスタンスの変遷としては、最初はYahoo!による検索で見つけた趣味ページのサーフィン、そのうちそのHPの作者さんに感想メールを送ってみたりしながら、次第にメール交換の面白さを覚えました。ネットサーフィンなどせいぜい数時間、メールはオフラインで書いてから繋げて送信してすぐ切断すれば、ほとんど電話代はかからない。

 そして次にひょんなことから知ったBBS(掲示板・伝言板)というシステム、これにはまりだしました。こちらも時間差的なオンライン上でのメールやり取りのような感覚で、しかもいろんな人が見に来て、思ったことを書いていくというスタイルが好きになりました。BBSも最新のログをダウンロードしておいて、オフラインにしてエディタで内容を書いてから、再度繋げてコピー&ペーストで書き込む、というふうにしていると、そうそう何時間も繋がなくて済む。次第に書きに行く伝言板が増えてきましたが、それでも30分もあれば全部回ることが出来たので、とても10時間とか20時間とかネットで接続しようなどと思ってもみませんでした。

 このスタンスで実に1年以上も続いてまして、おそらくそれまでは多くとも月10時間程度がせいぜいという接続時間でした。まあ、このままでしたらテレホなんて使わなくても問題ないし、第一テレホ時間帯にネットをやること自体それまでは希でした。伝言板もメールも、相手の都合や忙しい時間帯などを気にしなくても、好きな時間に読んだり返事書いたりできるというところが、やはり一番の魅力でしたし、仕事が忙しくなるほどうれしいものでした。

 次にBBSやメール等で知り合った人たちに実際に会って話をする、オフ会という、いつも時間差で話してる人たちとリアルタイムで話す楽しみを知り、それをオンラインで実現しているチャットというものを知りました。元々趣味が合うメンツで集まった仲間なので、話そうと思えば何時間でも話が出来る、オフではそれが一番の楽しみですが、これをネットに繋げてオンラインでやろうとすると、どうしても一日数時間の接続が当たり前になってくる。ここで初めてテレホの必要性を感じましたね。

 ただ、それでも週1,2回で1,2時間程度なら、テレホ時間帯の電話代深夜割引の中で電話代が気になるほどはやらなくて済むわけで、最初はそんな気持ちでまあ適当にやってました。でも、はまってくると怖い^^;。チャットだけでなく、ICQ導入がさらに拍車をかけて、TEL代1万超過が当たり前になって来ました(大汗)。考えてみると1日3,4時間×20日としても軽く50時間を超えてしまうわけで、やっぱりこれはどう考えてもテレホだなぁ〜と思い至りました^^;。

 当初ぷららは無制限だったので、電話代だけがネックとなっていて、プロバイダ接続料金は気にする必要もなかったのですが、価格改定で深夜15時間制が導入され、最初は15など超えっこないと思いこんでたのですが、15時間なんて考えてみると4,5日で終わっちゃいますね^^;。やはり無制限プロバイダとテレホは必須装備だなぁ、と思い至った次第でした^^。

 最初のメールスタンスから現在のチャット&ICQスタンスまで、かなりの変遷がありましたが、まあこういった考え方というのは新しいものが出てくれば(または見つけたら)、徐々に変わってくるのは当たり前の話で、いつまでも昔のような考えに凝り固まってる訳ではありませんよ〜っというお話でした^^。物事には常に、高度な柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対応して行きましょう♪ってねっ!(^^)


ICQ(98/07/18)

 最近は雑誌などでも、メール関連記事におまけとしてとかで紹介されてたりするので、もうご存じの方も多いかと思いますが、ちょこっと解説をば^^。

 最初はなんて言って説明したらいいか、ちょっとわかんなかったんですが。チャットのようでもあり、その実メールとして機能してるし、どちらにもないレーダーのような機能もあるし…。でも雑誌記事などでいい表現が載ってました^^。すなわち、

  ネットポケベル

 うーん、なるほど!と思っちゃいましたね^^。その通りですね^^。着信音付きで一言メッセージを送れるプッシュ型の伝達手段ですし、その気になればポケベル会話のような感覚でチャットも楽しめたりする。メールの場合、メーラー立ち上げて、送信先アドレス入力して本文打って、署名書いてサーバーにアクセス、そんで送受信とまあ面倒と言えば面倒。疲れてるとここまでやるのもしんどくなる。チャットの場合はブラウザ立ち上げて、やっぱりチャットのアドレス指定してそこへアクセスしないといけないし、行ってもそこに誰かが居るとは限らないという…。メールよりは気軽だけど、やっぱそれなりに面倒(そうか?^^;)。さらには小難しいCGIを勉強してチャット自体を運営するとなると、インタネ初心者にはまず無理だろうし…^^;。

 これらに比較すると、ほんの一言だけを送っておけるICQは都合いい。勝手にサーバーにつないで、誰がいるかまで確認してくれる。設定さえ済んでいれば、そんなに気にせずに使っていける。まさにフルキーボードでメッセージが入力できるポケベル感覚ですね^^。CGIとか知らなくてもソフトインストールするだけで個人的なチャットにも活用することができるというものです(^^)。

 一点だけ面倒なことが…^^;。英語のソフトだということ^^;。Win95版は日本語モジュールがありますが、Mac版などは英語しかないですし。英語わけわかんないから面倒でやめちゃう人も結構いるそうな^^;。それをクリアーすればそれなりに楽しめるんですがね〜。導入の際には一言声かけて下さい〜^^。


添付ファイルの送受信(98/03/23)

 テキストメールで慣れてくると、写真とか、アプリで作ったファイルなどを添付して送りたくなってくる。実際仕事でもデータのみを添付で送ることもよく(頻繁に^^;)ある。添付メールはメーラーにもよりますが、大抵「添付したいファイルを選択」してそのまま「メール送信」とやれば、何も考えずにすんなり送れてしまいます。送る方は非常に簡単なのです。但し、受け取り側がそれを簡単に開けるかどうかは、受け手側の環境に左右されるでしょう(^^;。

 (1)添付ファイルが受信可能か?
   WinやMacはまず間違いなく大丈夫でしょう(^^)。
   UNIXやniftyは怪しいですね(^^;。相手に予め確認しましょう。

 (2)相手がそのファイルを開けるソフトを持ってるか?(ビジネスソフト)
   ビジネスソフトならソフト名とバージョンの確認は必要ですね。
   自分が最新バージョンを使ってるからといって、相手も必ずそのバージョン
   を使ってるとは限りません(^^;。

 (3)相手がそのファイルを開けるソフトを持ってるか?(画像ファイル)
   相手がインターネットを既にやってるのなら、JPEG・GIFはまず
   だいじょぶでしょう(^^)。ブラウザで開けますから(^^)。
   その他画像でメジャーなのはWin標準のペイントで開ける「BMP」、
   同じくMac標準で扱える「PICT」がありますね。
   これをお互いに反対の環境に送ると、ビジネスアプリ上級者さんはともかく、
   ネット初心者さんなどはあわてるでしょうね(^^;。
   特別なソフトを別途購入するというのは、やはり辛いですからね(^^;。
   やはり異機種間での画像ファイルのやり取りは、お互いで開けることを
   確かめてからが無難ですね(^^;。

 (4)ファイルサイズは大きくない? 数は多すぎない?
   ファイルってのは昔からネットで行われているように「圧縮」が出来ます。

   画像だったら、形式を「BMP」→「JPEG」にすれば格段に小さい容量
   に収めることが出来るでしょう(^^)。但し、この変換にもWin標準では
   付属しない、特殊なソフトが必要となりますね。考えものです(^^;。
   (最近のOSR2付属イメージングでは出来たかな?)BMPそのままの
   添付はやめましょう(笑)。間違いなく巨大すぎます(^^;。

   形式を変更せずに圧縮する場合、さらにはいっぱいあるファイルをひとまとめ
   にして送りたいときには、既存のファイルを「圧縮ファイル」に収めて送り
   ましょう(^^)。10個も20個もわらわらとファイルを添付したら、これも
   迷惑ですからね(^^;。

   っで、この「圧縮ファイル」にも様々な形式がありまして、これも相手さんが
   受け取って解凍できるかどうかを確認せねばなりません(^^;。Winでは
   自己解凍というのもあるのですが、Macではこれが機能しないなどと、結構
   小難しかったりします(^^;。なので、やっぱりこちらも相手に環境を
   整えてもらうしかないですね(^^;。こちらはフリーソフトなどもごろごろ
   してるものですから、手頃なのを入手しておくと便利でしょう。
   Winでは「LZH」「ZIP」、Macでも「CompactPro」など
   いろいろとあるようですが、こちらでも「LZH」は扱えるので、これが
   やっぱり無難かな? ツールはいろいろあります。いろいろ試して自分で
   使いやすいのを1〜2個くらい入れておくといいでしょう(^^)。

   それでもやっぱり添付ファイルは1MB以下(出来れば100KB以内^^;)に抑えたい
   ですね(^^;。

 どーしてもでかくなってしまう場合や、同報で沢山の人に渡したい場合は、サーバーに一度ftpでアップロードしてアドレスを教えてあげるのも手ですね(^^)。これなら送信側の負担も減るし、受信側も見てから必要なら「名前を付けて保存」すればいいし、いらなきゃ無視すればいい。メールサーバーもHDDも負担にならなくてお互いに助かるでしょう(^^)。

 さて、いろいろ能書きを言う前に、私の方はどんな添付でも画像でも開けるようにすべく、出来るだけ送信側の負担を減らすべく、ソフト的な対策をどんどん取っていきたいと思っています(^^;。まずはフォトデラックスを買って、PICTを観れるようにせねば(^^;。


続・メールについて(98/03/23)

 現在メーラーはBecky!を使っています。やっぱり容量表示が無いのが気になるのですが、それ以外の面ではさすがにシェアウェアとしていろんな意見を取り込んで作ってきているだけあって、ユーザーフレンドリーという感じで使いやすいですね(^^)。

 良い意味でも悪い意味でもエクスプローラータイプのメーラーなので、エクスプローラーに慣れてしまえば、これほど使いやすいメーラーもないでしょう。既にデファクトスタンダードとなりつつあるOutlook、ネスケメッセンジャーは独自色が強く、インターフェイスがわかりやすいOutlookと、タダになったけどさらに高機能化したメッセンジャーはどうもしっくりとこないです(^^;。

 Outlookは、私が以前まで愛用していたMSIMの進化系なので、ほとんど直感での操作が可能で、初心者にもわかりやすいと思う。あまり使ったこと無いので細かくはわからないけど、IM以来の文字化けバグなどは解決されたんだろうか?しかも問題だらけのIE4に付属というのも気になる点(^^;。それとIMでは、メール文書及び添付ファイルのバックアップが取りにくく、レジストリレベルでいじらないと出来なかった。この辺どうなったのだろう?? ネスケメールでは普通に扱えたけど…。

 ネスケメッセンジャーは高機能になりましたね(^^;。最早EudoraProさえも凌駕しているのでは?(^^;。ただ、高機能→重くなる→設定・扱い方が難しいという流れも同じ様な感じで、ちょっとした設定もやはり直感ではわかりにくく、上級者向けだなぁっていう感じがしました(^^;。

 さて、Becky!は…IM感覚のわかりやすい設定方法と、メッセンジャー並みの高度な設定まで可能、しかも各種添付形式や別メーラーからの特殊文字も自動認識変換してくれるようである。さすがはシェアウェアというべきか?(Outlookやメッセンジャーでも出来るかも?^^;) IMから送られてきた半角カタカナメールや、Outlookからの背景付きHTMLメールも自動変換して綺麗に表示してくれました。以前IMで正常に表示されずに、プレーンで再送をお願いするなどと言う無礼を繰り返してきた私ですが(^^;、これは送り側よりも受け手側の私のメーラーがいい加減過ぎたということを改めて認識した次第です(^^;。

 その他使いやすくて良い点としては、
  (1)署名がいっぱい登録できる。(最大20個)
  (2)アカウントがいっぱい登録できる。(最大20個)
  (3)受信せずにサーバー上でメールを選択して受信・削除できる。
  (4)文書と添付ファイルが自動デコードされて別ファイルとして保存されるので、
    HDD内のメールの整理が簡単である。
    また、送受信両方のメールの添付が簡単に解除できる。

などなどがある。他にもIMに無かった機能(→とーぜん他のメールには存在する機能^^;)、bccやメールフォルダの階層化整理もあるので、貧弱なIM環境からはそーとーなバージョンアップになりました(^^)。個人的には何十KBの長メールを書いてても文字化けが起きないのが嬉しいですね(<受け手は迷惑ですが^^;)。

 Outlookやメッセンジャーでは出来てとーぜんでBecky!に無い機能、それはHTMLメールの作成ですね(^^;。まあ、HTMLメールにどの程度の必要性があるかは個々人によって違いますので一概には言えませんが、短い連絡メールをわざわざ容量が大きくなるHTMLメールにして送ることもないと思いますので、プレーンテキストが無難だと思います。但し、今度からはどんなメールでもWYSIWYGで表示出来るようになりましたので、絵的に楽しいメールもどんどん受け付けます(^^)。よろしく〜♪


メールについて(98/01/29)

 ぷららは、あちこちでいろいろと文句ばっか聞きます。繋がらない、すぐサーバーがトラブル、などなど。でも、メール中心の私は(<課金なのに…やはり変えるべきか?)メールサーバーさえトラブらなきゃいいや、ってな感じで考えてたんですけど・・・しっかりトラブりました(笑)。

 もし 98/01/28 0:00頃〜98/01/29 12:00頃 までに私宛にメールを送られた方がいらっしゃいましたら、そのメールはLOSTしてます(苦笑)。気が向いたら再送して下さいね〜(<誰もいないかも知れない…それも悲しい(涙))。

 メールといえば、今Becky!にトライしています。使いやすさ、とっつきやすさは現在のMSIMなのですが、どーしてもバグが気になってしまって…。文字化けはまだいいのですが、アドレス帳の不具合が頻発するようになって、やっぱり他のを考えようかと思い始めまして。

 Becky!は高機能で設定がよくわからず、まだ闇雲な設定で取りあえず少しずつ使ってみてます。使ってて今までのMSIMであったのにーっていうのが、メールの容量表示。どこかに隠れているのでしょうか? 送るメール、届いたメールが何KBなのかを見るのはいろいろと目安になってよかったのですが…でも多分あるのだろうなぁ。よく探してみます。

 メーラーの種類については、受信したメールのヘッダを見ると相手がどんな環境でメールを書いているかがわかります。MSIMでは「プロパティ」の「詳細」、Becky!はそのものズバリ「ヘッダ表示」があります。ここで「X-Mailer」のところを見ればよいのです。パソコン環境も多少はわかりますね。「Win95」とか「Mac」とか書いてあったりしますので。何もないのは「UNIX」だったり、「X-Lotus-FromDomain」なんてのが代わりにあったら「NotesMail」っぽいとか。これを参考にしながら、特に添付ファイルを送るときは注意すると(添付形式とか、送っても大丈夫なのかとか)、迷惑メールを送らずに済むでしょうね(^^)。


文字化け(98/01/22)

 文字化けってのは、ネットやってるとよく見ますが、結構な難物ですね。注意すればなんとかなるレベルから、プロバイダのサーバーとか回線の不良とか(があるのかは詳しくは知りませんが^^;)、とにかく言葉でしかやりとりできないネット上で、その言葉がいみふめな文字の羅列に化けてしまうのだから、相手が何を言ってるんだかわかんなくなってしまう。困ったもんですなぁ・・。

 メールでは、私の場合は次のようなことに注意してます。

 (1)半角文字を極力使わない。
   アルファベット、数字以外は使わない方が無難でしょうね。
 (2)機種依存文字を使わない。
   自分の環境ばかり考えて、相手の環境に気を配らないとトラブります。
   私はWin95ですが、相手はMacの人も居れば、UNIXの人も居るのです。
   相手の環境がわかるまでは、慎重にシンプルテキストで書きましょう。
   文字パレットはIME独自、ワープロ独自のものもあるので要注意ですね。
 (3)メールソフトのバグに注意する。
   私の使ってるIE3付属のインターネットメールにはバグがあります。
   経験則から言うと、5KBを越えると丁度5KBのところ、10KBを越えると
   5、10KB位のところに、意味不明な文字が並ぶことがあります。
   対処法は、送信トレイから再読み込みして、化けた文字を打ち直して、
   化けた位置の前に半角スペースを入れるとだいじょうぶなようです。
   私のメールで突然半角スペースがあるときはそういうことだと思って下さい。
 (4)文字コードの設定を間違えない(苦笑)。
   こちらの設定では「JIS」にするといいようです。
   受信は自動認識でどんなのでも対応できているようですね。
   因みに他には、パソコンで汎用的な「S-JIS」、UNIX用の「EUC」がありますね。

 なんでいきなりこんな事を書き出したかというと・・・先日(4)の失敗をしでかして、だいぶご迷惑をお掛けしてしまいましたー(..;)。改めてお詫び申し上げます(ふかぶか・・)。

 ことの発端は、一通のメールを受信したことから始まります。Outlookからのメールで、文字色やフォント、文字サイズを変えて、バックグラウンドに模様まであったりして・・それを何とか普通に観れないもんかと、いろいろ設定変えてるうちに、気が付いたら元の設定がどうだったか忘れてたというダメさ(^^;。取りあえず「S-JIS」にして送っていたら、「文字化けしてますよー」というれすが来たというわけ。後はもう滝汗状態で・・・ようやく文字コードに気が付いてなんとか直ったというわけでした(苦笑)。

 Outlookって、結構便利見たいなんだけど、いろいろ複雑にしちゃうと、かえって相手さんの迷惑になりかねないなぁ、というのをつくづく実感した限り・・。

 メールを送るときは、設定に充分注意しましょう(泣笑)。