「UNDER17&Witch ミニLive&トークショー」

2002/08/10(土)16:20〜17:00
於:東京ビッグサイト「コミックマーケット62」
西館4F企業ブース内 イベントステージ


 コミケでは初ライブ!はるこちゃんと小池さんの「UNDER17」が、トーク&ライブを企業スペース特設ステージで行いました。
 そのときの様子を振り返ってみましょう。(撮禁につき、写真は無しです^^;)


 前のイベントが終わる頃には、会場にはモモーイファンがしっかりと集まってましたね^^。
 そして開始5分前、『恋のミルキーウェイ』が会場に流れ出すと、アンセブイベント常連組からは「あんせぶコール本」なるものも無料配布されました。アンセブイベントに参加したのは初めてだったのですが、この一体感というのはすごいですよね。配られた人たちも皆それぞれにコール本読みながら、イベントスタートを待ち望みました。


 時間になって最初に登場したのは、本日の司会進行役・あの金井覚氏だ!本当に古くからはるこちゃんを知ってる人ですので、トークもはずむだろうなぁと思いましたよ^^。


トーク篇

 トーク篇で登場したのは、Milkyway2製作スタッフのお二方と、モモイ&小池さんのアンセブです。

 まずは新作「Milkyway2」について。ここでもまずはモモーイ的GAMEレビューから。金井さんも加わって、いかに生活リズムが狂っていくほどのめり込めるかを語ってくれました。

 そして主題歌と内容の関係について。やはりこの、アンセブソングをBGMに作ってった後半などは、さらに悪ノリが効いたカンジになってったとのこと。壊れキャラがさらに壊れていくのが特徴のWitch作品には、アンセブの曲が絶妙にマッチしてるってことなんじゃないかな、と思いましたね^^。

 そして途中でマネージャさんに渡されて、はるこちゃんがなにげに持ってた新曲マキシCDの紹介!この時点で私はまだ購入できてなかったので、トールケースサイズだし、何だろうな?と思ってたのですが、これがアンセブ2枚目のCDだったわけです。

 ここで話に出てきたトールケースCDについて。トールケースと言うと、やはりDVDのパッケージがすぐに思い浮かび、会場でも「DVDのケース」という話が出ていましたが、このトールケースCD、すでにいくつか発売されてますね。私が持ってる中では「スクライド」が全てそう。CDもDVDと同じケースにすることで、DVDの特典によくある全巻収納BOXに、CDまで含めてしっかりと収まることを狙ってたりもするようですね。

 話にも出てたけど、やっぱりジャケットがでかいのって大きい!最初はコンパクトでCDサイズのが良かったけど、最近はDVDでは特に、トールケースを所望しますね^^。もちろんCDも、ホントにほしいものはこうなってほしいよ!!^^

 さらにCDと一緒に注目なのがTシャツ!アンセブオリジナルのTシャツを作りたい作りたいと言っていたはるこちゃんの野望の一つが遂に実現^^。既に着てきてた人も多くて、これまた凄いなぁと思いましたね^^。ライブと言えばTシャツ!!デザインも格好いいし、是非とも買いましょう♪


ライブ篇

 コール本を片手に?ライブとなった途端みんな当たり前のようにスタンディング!
 コミケの会場に一曲目『いちごGO!GO!』を響き渡らせました!!

 この歌はホントにノリがよくって、みんな飛び上がってコールしてましたね^^。今回のイベントは撮影禁止だったのですが、トークはともかく、このライブについては、みんなの勢いが凄すぎて、デジカメでの静止画などでは収めきれない状態でしたね^^;。やはりこのノリはライブでこそ味わえる瞬間であり一体感であったと思います^^。

 2曲目はMilkyway2から『れもんのトキメキ♪』!この曲は店頭配布デモCDに収録されたバージョンで聴いてますが、コールどころ満載な曲なので、しっかりとみんな着いてきてるのが良かったなぁと思いましたね。さすがと言うべきか^^。

 そしてここからしばらく小池さんのギターソロ。非常に盛り上がりましたよ!!

 再びはるこちゃんとアンセブガールズが登場して、次の曲『OS NO YES』です。この曲だけが初めて聴いた曲だったのですが、他の曲同様に、盛り上がれる曲で、聴かせる曲で、やっぱり何度も聴いてみたくなった次第でした^^。

 ここでちょっとしたハプニングが。『れもん』まではノリノリに絶唱してくれてたはるこちゃんだったのですが、『OS』の曲の途中で、感極まって泣き出してしまいました。最初はどうしたんだろうと思ったのですが、後でちょっとだけコメントしてくれたように、今までの活動のことが、ここ=聖地コミケへと至った長い長い道のりが、一つ一つ思い出されてきたのでしょうね。

 アキバが好きで、コミケが好きで、その中でいろんな影響受けながら少しずつパワーや勇気を分けてもらってた自分が、今まさに自分が影響を与えられる存在となり、その自分を受け入れてくれるこんなにもたくさんの人たちが盛り立ててくれて、終了間際の最後の最後まで誰一人帰ることなく自分を見てくれている、コールしてくれている、応援してくれている…その今の状況が昔思い描いた夢の一つと繋がって、感極まって、涙になって頬を伝う。それでも最後まで歌い続けてくれたはるこちゃんに、会場からは満場の拍手。万感の想いを込めて会場内にいつまでも響き渡る、自分へと送られる今日一番の喝采。思わずもらい泣きしていた人もいっぱいいたことでしょうね。

 数年前に(ゲリラライブを除いては^^;)初めてアキバでみんなの前で歌った『Mail Me発売イベント』のときの、第一歩を踏み出したときよりも、コミケの場合はまた一段と感無量となったことでしょう。庭のようなアキバと、特別な場所としてのコミケ会場。アンセブの、桃井はるこのコミケデビューライブは、はるこちゃんにとっても本当に特別な日となりました。その会場に一緒にいられて、少しでも力になれて、本当に良かったなぁと思いました^^。

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 ライブ終了後、やはりどうしても今日のうちにアンセブCDをGETしておきたくなった私が、17時過ぎていることも承知の上でWitchブースへと赴き、CDのVOL.2と一緒に、Tシャツもしっかりと購入したことは、このライブを見た後では言うまでもないことであろう^^。

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 途中がちょっと長引いてしまい、その日ラストのステージであったこともあって、17時までという時間制限のため、ここでイベントの終了となりました。本当は最後に『恋のミルキーウェイ』を歌って、みんなでコールして終わりたかったのだと思うのですが、それはまた次回に持ち越しってことで終了しました。それでも冷めやらぬアンセブファンは、終了後に流れた『ミルキーウェイ』に、それでも一丸となってコールしてる様子も見られました。次回はすぐにやってくる。コミケでの特別なライブを終え、アンセブはさらに大きくなってこれからも各地のイベントに行くことになります。これからも頑張ってほしいなぁと思います♪^^


Presented by Y. SATO, in 2002
E-Mail: ysato@blue.plala.or.jp