「流星戦隊ムスメット」完成披露試写会

2004/09/20(月・祝)13:00〜16:30
於:尚美学園バリオホール(東京・本郷)


 10月からの新番組、ファティマお披露目にも似たwムスメットの3人娘+完成した1話の上映会、その他諸々のイベントが開催されました。場所はバリオ、DDHTやエモシアターが懐かしいなぁ^^。


 まず入場前。受付でまずDVD(夏コミのと同じ^^;)と、チラシをいくつかホチキス留めしたものをもらう。抽選の番号札付き。で、チラシ。昨日アキバでとってきといた、アンセブライブツアーのが付いてるしw。あんまレアでもないね^^;。このイベントに来た人には行き渡ったわけだ^^。まあ、行くつもりだった人は既にチケ持ってるでしょうけどね。

 受付終わったすぐ横に、プレゼントBOXのダンボール箱が置いてあったんだけど、それは良いとしても、はるこちゃんの名前が「桃井はる子」になってたし…。ネットや雑誌でもよく見かけるんだけど、これはあり得ないね。でも自分で直す気にはなれてないところが弱かったり^^;。

 物販はムスメットのTシャツ、タオルマフラーにうちわ、CDの予約とかいろいろあったり。

 13:00開場。今回は座席指定だったので、かなりまったりモード。以前のエモシアターなどは、入場前の整列に手間取ったりしてたから、整列させる側も、する側も、どちらにとっても楽になるいいやり方の一つではあるかな。知り合いと席が分散しちゃうってとこはまあ仕方ないとして。私の場合いつも1人だから、あまり関係ないけれどもw。

 私の席は前から6列目で右の方。いつも前後的にはこの辺りで、左側だったんだけどね。まあ場所的にはよかったかな。なんかー、六月さんとか、普通に入り口付近で会場の様子見てるんですけど^^;。まあ詰めかけるファンとかもいないから、余裕ではあるのでしょうけどねw。

 14:05、本編のスタート。
 司会、井ノ上奈々。ムスメットの3人娘、ライバルの3人、監督と六月氏が続々とステージ上に登場。自己紹介はもちろんムスメットから。
 6番目のはるこちゃんは、早乙女家の中で衣食住のうち、「食」を得意とする役所だそうな。そんな自分のキャラ紹介でした♪会場からのコールは、やっぱ一番大きかったかな^^。すごかったっす。今回は右側だったので、一番右にいたはるこちゃんが近くてよかったな♪^^
 緊張してる監督と、今日は敬老の日だから、今日ここでの最高年齢であろう私を敬えと宣う六月氏w。ひとこと「またつくってしまいましたw」というのが印象的でした^^。

 最後に司会もやってて重要な役所?もやってるモドキ奈々の自己紹介も。尚美の学生としてではなく、ゲストとしては初?(PM鐵イベはアシだっけ?^^;サンタ奈々^^;)ってことで、緊張とか嬉しさとかバリオの懐かしさとか、そんな感じだったそうで。

 最初はトーク。奈々が司会だとテンポよく進んでいく感じがいいね。六月氏からは、自分の紹介。六月を名乗って20周年、そしてこのムスメットが20作品目ということで、かなりメモリアルな感じ。作った理由を聞かれると「美少女が好きだから。それだけ。」という、ある意味納得の一言w。ムスメットについては「娘」という響きが好きで、そこから連想して、と^^。それと、こすぷれCOMPLEXでもそうであったように、過去作へのオマージュがてんこ盛りらしい^^。探してみよう。

 緊張気味の監督へ、司会の奈々から激しいツッコミ!w「今後はっ!?」とw。ほんとどうなっていくのかねぇ。逆にアフレコの印象を語り出すとだまり出す声優陣w。モドキ、うるさい…!w、紅、そのまんま、などなどと^^。その他翠や葵についても、それぞれ萌え所を紹介w。

 先輩方から見たムスメット3人の印象。割といい感じ?除くますみんwみたいな^^。てか、こわい先輩に囲まれて大変そうだけどwがんばれ、ムスメット!^^ 榎本さんからのコメントで「三色三姉妹は、制服着て登場してる時点で、勝ち組決定でしょ!」と、言葉はまるきりそうではないが、そんなような話をしてくれて、うまくまとまったかんじ^^。そう、変身前の制服?衣装で3人さん(松本彩乃、大沢千秋、川瀬晶子)は登場してたわけです。紹介遅れてますが、ライバルの早乙女3姉妹は、浅野真澄、榎本温子、桃井はるこ、でした。

 続いて1話の上映会。これは地上波放映Verではなく、未放送部分も含めたDVD収録予定の完全版にして、主題歌パートについてはノンクレジットでお送りするスペシャル仕様。DVDはこのイベントの様子も収録されるだろうし、買うだろうな^^;。

 上映スタート。ネタバレはあまりする気はないけど、今回もGネタ多いね^^;。3倍速の赤井水洗・西さんて…w。それと、トークの時にますみんが言ってた苦労がわかったよ^^;。英語混じり大変そう^^;。あと、事件が起きればテーマ曲はワンダバダバで、ゾンダーメタルみたいのも出てきて、浄解していくムスメットたち。掴みは概ねおっけーかな?

 EDは、ムスメゴゴロ★オトメゴコロ、松来未祐と金田朋子のユニット・SD★Childrenが歌う曲で、アンセブプロデュース。TVサイズでしたが、非常にいい感じ^^。この2人だから、もうちょいおとなしい感じかなと思ってたけど、いい意味で期待を裏切ってくれたような、アップテンポな感じにプラス2人の萌えボイス。アンセブのプロデュース曲に外しはない。今回もそれは当たってるわけで、CD発売が楽しみですな^^。

 14:50、上映が終わって暫し休憩10分間。

 15:00、ライブ前にコールのリハw。指導は井ノ上奈々w。ツボを心得た表現とかに一部大ウケw。クラップはわかるよねぇ?と来たもんだw。すごいな^^;。そのあとにムスメットによるライブ『愛の閃光』。コールにかき消されるのもあるが、もともとの声が小さく、聴き取れなかったり。頑張ってる様子はわかるんだけどね。もっともっと頑張ってほしい。それから今後の活動の告知などをして、ライブは終了。

 次、15:14、メガミマガジンのメガミマスクさんが奈々のサポート司会として登場。早乙女3姉妹も登場してトークバトルのスタート!
 お題は、ムスメット1話からのクイズ対決。先行を長女同士のジャンケンで決めたわけですが、そこは大々先輩浅野真澄様wプレッシャー与え続けて力で先行もぎ取り成功w。そしてあとからあとからルールの間違いやら言い忘れやら続出する奈々のイベント掻き回し司会っぷりも最高で♪

 さらにはるこちゃんからは、私などにはわかりやすい答え方でw会場を爆笑の渦に(注:一部年齢以上のみ受けw)。奈々の演じる「モドキ」とかけて、「コーヒー好き」ととく、その心は…?って、GuGuガンモかよ…^^;(笑)

 あとは選択肢が8つもある魔球の問題とかw。選択肢で8択問題って何事よ!w世にある魔球?分身魔球にドリームボール、スカイラブ投法にトルネード投法にまさかり投法w、そして大リーグボール3号2号1号!!この8つの中から、ネタに走ったはるこちゃんは、「阪急山田のサブマリン投法はないの!?」と笑いを振りまき、最後には結局村田兆治のまさかり投法を選んでくれました♪^^もちろんハズレだったけどね(爆)。

 それからフリップ、というかスケブwに答えを書くときにはイラスト入り(しかも茄子w元ネタわかる人どれだけ居たのか^^;)でこだわりも含めてくるはるこちゃんがはしりとなり、他のみんなも答えよりイラストにこだわりだしたりとかw。でも勉強になったのは、歴史順に、セーラー服→ブルマ→スク水だったこと。奥深いなぁ。素直に感心してましたw。

 あ、METは何の略かと。SEEDにおけるGUNDAMみたく、頭文字とってましたね^^。メテオエマージェンシーチーム。流星でメテオはミーティアとは別だけど、さらにデカレンジャーも混ざってましたね(違。

 お絵描きクイズでは、待ち時間にはるこちゃんから「お笑いマンガ道場」ネタ飛び出しw。これに乗ってくるのがますみんw。とにかく知識年齢層高いw早乙女組、盛り上がりすぎです!結局は名乗りを挙げて、ますみんが車だん吉、はるこちゃんは渋く鈴木義司になってましたww。だん吉&なお美のおまけコーナー♪とかって今の世代にどこまでわかることか…^^;。そう言えば最近、「魔法遣いに大切なこと」という作品のドラマCDにおいて「アン吉&ユメ美のおまけコーナー♪」というのがありましたが^^、間違いなくこのお笑いマンガ道場からネタ引っ張ってきたのでしょうね^^。私もこれ聞いて気付いたくらいでしたが^^;。このアンジェラがまためっちゃ面白かったり^^。(はい、脱線ここまで!w)

 最後に最終回のネタバレ問題(w。5択w。ってありえないよねぇ^^;。結局は、6個目の選択肢でネタバレ禁止が出て、あ・た・り・ま・え・だの展開になったけどw、4の選択肢にあった、倍増して6・3・3で12人♪の展開も楽しいかもな^^。ってか、一番現実味ありそうw。

 ちょっとしたハプニングもあり。スケブの紙の端で、はるこちゃんが指を切った。舞台袖スタッフよりも早く、会場から絆創膏の差し入れがあり、感謝多謝のはるこちゃん。となりの榎本さんからは、「きっと絆創膏の歌作ってプレゼントしてくれるよ♪」と話がハッテンしてw、作ることに決定したらしい?w 挿入歌になったら面白いな^^。from UNDER17でw。

 結果発表。1問正解で10点取っていくシステムで、チーム毎にどっちが勝つか、買った方のチームにより、三色チームが勝てば、入場の際にもらえた番号札が奇数の人に抽選権が、早乙女チームだったら偶数に、ということだったわけですが、これが予想通り?w「10vs90、早乙女チーム圧勝!!」となり、7人のサイン入りムスメットポスター抽選会へ。私も偶数ではあったのですが、結局はハズレ。10枚だったのだけどねぇ。相変わらず運がないなぁ。

 16:09、今度は番組最後のおまけコーナー「ムスメットエキスプレス」の公開録画のコーナー。お題はアフレコ裏話と1話感想。早乙女チームから、英語混じり、関西弁、ありんすwとセリフに関する苦労話が続出^^;。大変そうでありんすねぇw。

 そしてそして、1分間のCMをこの場で収録。2つあって、一つが主題歌CDのCM、もうひとつがDVD1巻発売のCM、それを会場をバックにして、会場からの声もサンプリングしてw、生で収録。これがTV放送に流れるんだろうなぁ。すごいよなぁ^^。ちなみにこのコーナー、司会から転じてディレクターでキューを切るのは井ノ上奈々。今日は大活躍でありんすw。だいぶとちったりしてツッコまれまくりでしたがw。次回のイベントまでにはもっと上達してきてくれるそうです^^。次回も当たるかな??是非来たいけどねぇ。

 16:24、ほんとの最後の挨拶。はるこちゃんからは、ムスメット萌え萌え、ファンとしても楽しみたいみたいなコメント^^。六月氏からあったけど、全13話だそうで。それまではずっと毎月イベントやってくみたいね^^;。はるこちゃんも出続ける感じだな。がんばれ♪^^

 ほんとのラスト、再び『愛の閃光』ライブ。今度は少しうまくなってた?まあそうすぐには無理か^^;。でも会場の一体感からか、感極まって歌い終わったとき泣き出してた彩乃ちゃんが素に可愛かったり。それもあってかちょっと握手会の時間が遅くなったのかな?

 ステージに上がって行っての3人との握手会。退場の前にひとりひとりと握手してちょこっとだけ話して、ステージ降りて退場、といった流れで。これと言って話すことはない握手会。でもイベントの中で思ったそのまま言ってみたり。まあ全部でも1分は掛からなかったよね?そんなかんじで全てのイベント終了。お疲れさまでした。

 ムスメットは作品自体も楽しめる。でもこの楽しめるのレベルが人により区々になると思われる作品。これくらいなら私はありだなと思うけど、こういうのはちと敬遠、みたく捉えられることも充分に考えられるわけで。過去の六月作品で、こすCOMみたいなノリが「あり」だなぁと思えるのなら、お奨めできますよ^^。10月スタート、楽しみです♪


Presented by Y. SATO, in 2004
E-Mail: ysato@blue.plala.or.jp