「アニフェス2004」

2004/05/29(土)15:35〜19:45
於:川口リリアホール(埼玉・川口)


 一般応募で出しておいたのが、ほぼラストに近い番号でしたが^^;当たってたので行ってきました。簡単にアンセブ部分だけまとめておきます。


会場入り…

 まあいちおう書いておくよ^^;。散々だったけどw。

 開場は14:30、開演が前説スタート15:20、これが当初の予定です。この点ご理解下さい。>開催者側w

 13:20頃、会場着。リリアの前に物凄い集団。全くまとめる気配無し。
 暫くして混雑緩和のため、入り口開放して中に入る。プレミアム応援セットの人の説明はあったらしく、その列は出来てる。それはいい。
 アニメイト枠(これから抽選で番号決まるはず)、一般応募(はがきに番号あり)はどちらも案内無く、また路頭に迷う。
 どうやら反対側から抜けたトコにある広場で集まってるらしいことを知り、行ってみた。
 下で意味無く物販開始(笑)。どうやらパンフだけ売ってるらしい。しかもワゴン車の後ろ開けただけのトコに、これまた整列のない集団が周りを囲んでるw。
 とにかく整列も何もわからんけど、まずはパンフをGET。13:35のことでした。

 開場は14:30。なのにまだ抽選も始まらない整列も始まらない。
 ようやく14:00になって、アニメイト枠の抽選開始。メガホンでさっきのワゴン車のトコで説明してるがさっぱり周りに伝わらない。しかも継続して案内しないため、後から来た人はどれがメイトでどれが一般だかもわからない始末。そして一般はがき枠についてはまだ説明すら無し。スタッフに訊いてみたら、メイト枠が終わったら整列を開始する、とのこと。これじゃあ終わらんね♪ヽ(´ー`)ノ

 14:30、メイト枠組は入場開始。やっとはがき組が1から1人ずつ呼んで(笑)整列開始。私は1083だったので、何時間後だ?(爆)

 15:00、やっと500番台まで整列完了!ここからさすがに間に合わないことに気付いたかスタッフ、100人毎に呼ぶ方法に変更、多少はペースアップした、らしいw。

 15:20、本来は前説スタートの頃。やっと1000番台が呼ばれ、列に着けた。まだ100人残ってるらしいが。列ぶとすぐに入場開始、ぎりぎり15:30に入場できたっぽい。

 ちなみに後ろに100人が列んで終わったっぽいので一般はがき組は1200人。それなりにまじめに間無く居たらしいので、この人数に限りなく近くいたと思う。最初のプレミアム応援が100くらい?、メイト枠が200として、メガミマガジン&少年エースがそれぞれ100くらいとすると、ざっと1700くらいってとこかな?リリアの収容が2000程度で、3階席は後から解放、まばらに空席もあったことから、ほぼ計算合うかな?ってとこですイベント規模。これでこの整列は無いよねぇ^^;。


夏色の砂時計〜UNDER17

 入場して1階席を一応見渡す。やっぱり座れないっぽいので予定通り2階席へ。後ろから3,4列目くらいにはそれなりに空きがあったのでゆったりと席確保。見晴らしはよくってなかなかの眺め。ステージは小さくなっちゃうけど1階の客席含めて様子が楽しめるからよかったかな^^。

 15:35、座って一息吐いたと思ったら、前説スタート。実質15分遅れというのは、早かった方なのかな?

 前説はすっとばして最初のコーナー。何が来るかなと思えば、いきなり夏色!来た!!OPムービーに続けてPVでは「はじめての夏」が会場に流れる。そしてCDが7/22発売という告知も映像で紹介。絶対に買わねば^^。

 短いムービーが終わると早くもアンセブ登場!!ライブスタートです。

はじめての夏/UNDER17(作詞作曲:桃井はるこ,編曲:小池雅也)
夏色の砂時計はDVDで1話を観て、見事にはまった感動作です。
このED曲は、その中でショートVerを聴いただけでしたが、
今回初めて「フルVer」が聴けたわけです。正直やばい。すごい!

曲調は違うんだけど「い・ん・て・りMOUSE」と同じ衝撃を受けた。
フルVerには、ショートVerに無い魅力がいっぱいある、という意味でである。
これを聴いてしまうと、ショートVerに物足りなさが残ってしまうというのも
いんてりと一緒^^。早くフルVerがいつでも聴けるようになりたい!
7/22サントラアルバム発売。待ち遠しい限りである。

 曲が終わって衣装の話。奇抜さが目立った振り袖衣装、実はアメリカに向けて準備中の1着だそうで、まだ未完成だとか。どうやらアメリカで間違った日本人の優雅さを広める遊びも企て中らしいw。
 そして何故にこのように「派手やか」な衣装となったか。はるこちゃんのこたえは「かぐや姫」である。
 何故今かぐや姫か。はるこちゃんには語りたくて仕方ない絶対の深い理由があった。

  かぐや姫は、日本最古の萌え物語である。

というわけでのセレクトだ^^。まずは竹の中から出てくる愛らしいかぐや姫に萌えるおじいちゃん^^;、そして果ては5人のイケメン男性に求婚されるという、ちょっとここからはジャンルが異なるゲームになってくるがw、とにかくそういう深い意味合いをこの衣装に持たせたいということだ。わかるかな?

 次は歌について。これは作品世界の深さを受けて、思い入れ込めて作り上げた曲。主人公の香穂がもし無事だったら、こんな明るい日々が過ごせるのでは?という願いを込めてイメージして出来た曲。次の水樹奈々コメントでもあったけど、夏色の曲にはそういうハッピーエンドになりたくて系の曲が多いらしい。今回はそのアンセブVerですね。深い。めちゃくちゃいい曲です。

 今後の活動について。会場でタオル振ってる人に声を掛けつつ「ライブDVD発売」について紹介。これがひとつの節目ですが、今後はもっともっと奥深い活動を、もっと深化して萌えを追求するゾ!という力強い宣言でした。

 その流れから、急遽新曲の紹介が。先日シークレット的なライブで初披露されたという「DearS」の主題歌「ラブスレイブ」について。作品的にKSSがらみでないために出ないかなと思ってたので意表で且つ嬉しかったです^^。
 もう一つはやはりアメリカ進出の件。日本の萌え代表として頑張ってくるぞいと意気込みを語ってくれてました。着いていく人もがんばってください^^。

ラブスレイブ/UNDER17
TVアニメ「DearS」OPテーマ。これがまたスゴイ歌だ。
いい歌とかっていうよりも、豪華絢爛、ゴージャスな感じ。
わけわからん??表現が難しいんだけど、何というか、
今までのアンセブの要素を、いいトコ取りして全てを盛り込んだ
そんな一曲に仕上がってる感じがする。まだ1回しか聴いてないけど
もっとじっくり聴き入りたい。展開が複雑ですぐには掴みきれない。
スゴイ曲を作ったもんだなぁというのが率直な感想です。

反対に静かな部分も激しい部分も、いろいろ盛り込まれてるので、
聴くのに体力使うような気がするのも否めない^^;。
シンプルに連呼が入るようなアニソンが好きな人には
ちょっと疲れてしまうかも知れない。
賛否両論はあるだろうがまだこれから。

発売は夏色の砂時計サントラと同日7/22!!
この日はまた発売目白押しになりそうな予感ですな^^;。


 アンセブステージはこれにて終了。続いて夏色OPで水樹奈々さんに移る。
 こういう激しいライブは久々だったけど(Poly-Phonicのはまったりだったのでカウントしてない^^;)アンセブとしての新曲2曲もいっぺんに聴けたし、ちょっと遠かったけどw個人的には満足できた内容の楽しいライブでした☆


Presented by Y. SATO, in 2004
E-Mail: ysato@blue.plala.or.jp