一言書評 〜この愛に生きての感想〜


この愛に生きて(7〜12)(2000/05/14)

 2夜連続一挙放映、今終わりました。一日5時間2日間、充実した時間でした。柚原周平が死んだ後、ほんと食い入るように展開を見つめていました。目も離せず、息をも吐かせぬ展開、つらかったり、ハラハラしたり、ほんと大変だったけど、最終話ラストシーンの感動は言葉では表せないものでした。観て良かった。最後にそう言い切れる作品にはそうは巡り合えません。特に最近のドラマの中にはなかなか見つかりません。1994年。この時期この作品をリアルタイムで見れた人は本当に幸せだと思います。野沢作品は今後も期待されますが、眠れる森以前の過去の良き作品も、機会が有れば観ていきたいと思ってます。


この愛に生きて(1〜6)(2000/05/13)

 スカパーはアニメだけじゃありません。ドラマもしっかりとやってくれます。特にF1もやってるフジテレビ721では、過去の名作トレンディドラマ一挙放映なんて技もやってくれます^^。

 「この愛に生きて」思えばこのあたりからドラマの魅力にハマって来たのかも知れない。目が離せない展開に毎回真剣に見ていた覚えがあります。主題歌のシングルCDをしっかりと買ってるくらいですから、その意気込みもハンパじゃなかった。それにしても、この作品も野沢尚作品だったのですね。この頃から私はこの方の作品に触れ、そしてハマってたわけです^^。眠れる森氷の世界、考えてみるとこの この愛に生きて も同じシリアスサスペンス。うなずけちゃいますね、実際^^。

 展開がわかっているだけに、このあと徐々に壊れていく曙美が見てて傷ましいです。辛い展開ですが、もう一度この真実の愛を見届けたいと思います。