ヘビーに始まった「Biorising」、CDのアレンジに近い「pixy」。「Unknown 2 World」の間奏は、こういう表現をすると本人は嫌がるだろうけど、まるでMy Bloody ValentineのKevin Shieldsな音作り。今宵の斉藤さん、ボードが拡がり過ぎで宙也の立ち位置が狭くなるほど。 この辺りから三ちゃんは5弦を気持ち良さそうに弾いてました。今回の三賀は全般に渡って大活躍な音出してました。と言うか、この夜はリズム隊Dayだと感じた。 久しぶりの「soulmate」の後は、短い「Loss」から宙也が「Oh!ジーザス!!」と叫び「Jesus Vice」。海中を彷徨うような「Sown」もMBV系な音でゆらゆら出来ました。 そして来ました。タケのドラミングから「lake placid blue」。この曲も珍しくCDに近いアレンジで演奏。ちょっと懐かしい感じが溜まらなく素敵です。疾走感も抜群。 斉藤さんがノイズを残したままブロンドのJMをステージに置いて袖に入ってしまう。んで、バリトンを肩に抱えて再登場。と言うわけで、3ステージ連続の「aWa」です。夏祭りです。阿波踊りです。人力トランス最高に気持ちよい。 本編ラストは「Stay」。夏だけど「Stay」。これも久しぶりな感じで良かった。タケの鼓笛隊のようなドラミングが心地よく響く。 アンコールの「無敵のアクエリアス」では、最後に宙也が表彰状を貰ってました(笑)。力こぶを作ってポパイ状態の宙也。はい、一人勝ちです。認めます。優勝です。 新旧のバランス、滅多に聴けない?CDアレンジの曲達。やはり欠席出来ないLOOPUSなのだった。 |
Biorising
pixy
Unknown 2 World
soulmate
Loss
Jesus Vice
Sown
lake placid blue
aWa
Stay
無敵のアクエリアス