これぞLOOPUSっていう選曲。最近はセットがマンネリ気味だと思っていただけに新旧の曲が絶妙に並び嬉しい。切なさ、楽しさ、悲しさ、嬉しさ、曲が進むと色々なイメージは脳裏をかすめていき、しばらく前のLOOPUSで頻繁に経験した耳で色彩美を感じるような音だ。

アコースティック調に演奏された「blossom」でのタケのハンドクラップが、曲が持つ優しい気持ちを増幅する。久しぶりの「lake placid blue」は笑い踊りしてしまうほど楽しい。相変わらず「無敵のアクエリアス」の律のカッティングも狂気を呼び起こす。なんだかLOOPUS展示会のようなステージだと感じた。ホントに良いLIVEでした。大満足。

セッションで演った「Sweet Dreams」はEurythmicsのカバー、9月のame祭では宙也バンド前に流れていたことを思い出す。かなり意外な選曲で驚いたが、元曲の中性的イメージからも男バンドに合うと思う。

Fascinate Love
soulmate
Loss
R.I.P.
blossom
Dirty Pop
Biorising
lake placid blue
G-machine
無敵のアクエリアス

Sweet Dreams (Are Made Of This) [セッション]

メランコリア