律の凄まじいノイズが場内の空気を切り裂き、必殺「Jesus Vice」で始まった2度目の初台。この曲に限らず今回の音はどちらかというと「男臭い」と感じた。もちろん音そのものが一番なんだけど、律が持ち込んだJames Trussart(袖が錆だらけにならないのだろうか?)の見た目の印象も大きく影響したと思う。ホント男っぽいイイ音鳴ってたし。

「zero」、「gc-8」という美味しいところも入れつつ、本編最後を「Biorising」、「aWa」のうぉ殺しで決められ参りました。

最後はheathバンドに宙也がセッション参加。打ち合わせたわけでもないのにボーカルのIssayと衣装が完璧に被るというReal Rock Starぶりを発揮してくれた(笑)。曲はPeter MurphyもカバーしたPere Ubuの「Final Solution」とお馴染みIggy。前者を宙也が唄ったのは9年ぶりくらいだと思う。

結果として2004年のLOOPUS見納めとなってしまいましたが、良いLIVEで締めくくれたってことで!ミスタッチのコメントはしないぜ(笑)

Jesus Vice
Dirty Pop
zero
Loss
gc-8
Biorising
aWa


-セッション-
Final Solution
I Wanna Be Your Dog