LOOPUSとしては初となるワンステージ丸々アコースティックLIVE。律が奏でるギターのS.E.もきっと初、澄んだアコギの音が印象的な「pixy」から本編はゆったりと始まった。椅子席が用意された下北沢の地下室に穏やかな時間が揺れながら流れる。律と三賀は両脇に置かれたスツールに腰掛けている。タケは通常のスネアの位置にコンガのようなものを配置し曲によっては手やRods(?)で叩いていた。宙也にもスツールが用意されていたが何曲かでは立って歌った。途中の「レッツゴー!!ライダーキック」には爆笑!座ったままライダーキックをする宙也が嬉しそうでした。「R.I.P.」のようにそのままアコースティックでもOKなような曲から「shift」や「無敵のアクエリアス」といった通常ハイテンポな曲までどれも聴かせる曲ばかりだったが、「reverence」の踊れるアレンジとオリジナルに戻ったような「メランコリア」(やっぱ後半のコーラス部は要らないと思う。)が良かった。今後も年一回くらいお願いします。

最後にはこの日の出演者が共作した「空景素描〜アメ・ノチ・ハレ〜」が披露された。きっと二度と生で聴くことは出来ないだろう。本人達は盛り上がらないとコメントしていたが結構聴かせる展開で名曲だと思いました。曲の生い立ちはDiscographyを参照して欲しい。

pixy
shift
R.I.P.
レッツゴー!!ライダーキック
無敵のアクエリアス
reverence
メランコリア

空景素描〜アメ・ノチ・ハレ〜