高田馬場AREAは不思議な空間だ。ここで見たLIVEでイマイチだと思ったLIVEは少ない(笑)。例えばその場でへなへなだと感じたような夜でも、終わってしまえば「ああ、良いLIVEだったなぁ〜」となってしまう。選曲が自分好みではない夜でも、「ああ、あの曲って最高だよねぇ〜」となる。個人的にはもう少しまったりした選曲を期待していたが、この夜も押せ押せムードのセットで突っ走った。

新曲はコーラス部分が特徴的な70年代風パワーポップ。魅惑のワルツ「loss」は徹底した音作りと控えめな音数でミニマル感を増し新鮮で印象的な曲に変貌を遂げた。「aWa」は前奏も中間部も今までで一番引き延ばされて自分の理想としていた形態に近づきつつある。リズムが無くなってからの「来た来た!ドッカーン!」はいつ聴いても快感。「disk-O」では宙也と律が片手を上げてトラボルタポーズを決めるなど遊び心も忘れちゃいない。最後の「Come Together」(The Beatles)はNATCHINと原田喧太も加わったセッション。2.7に続き最後がJohn Lennonというところに何故か安堵感を味わった。

と言うことで、やはり後日書く感想は良いことだらけになっている。実はLIVE直後は不満なところの方が多かったのになぁ〜(汗)

G-Machine
biorising
pixy
新曲(Jesus Vice)
loss
aWa
disk-O
ultimator
メランコリア
shift

Come Together