何度も書いているが、LOOPUSの大きな魅力は旧曲をまるで新曲かと思わせるほどアレンジしてしまい別モノのように蘇らせてしまう技だ。馴染んだ曲調を変化させてしまうことに抵抗を感じる人もいるだろうけど、個人的にはとても好きなLOOPUSな部分。この日の1曲目は始まってしばらくわからなかった「soulmate」、前のめりにスウィングする曲調が良かった。イントロで爆発することがわかってるのにじわじわ攻める「ultimator」では律とD.I.E.が向き合いとても楽しそう。前回同様肩かけ式キーボードのD.I.E.まで前に来て煽るので度々前列4人状態。そうタケ除き全員前列(笑)。この日の最重要曲「freeside」は色々な意味でLoopus色が強いこの曲を持ってきたところに現在のLOOPUSの結束と自信のようなものを感じた。もちろん大幅にアレンジされている。そしてタケのドラで始まったのは大好きな「biorising」、この曲の大サビはホントに何度聴いてもポジティヴな気持ちにさせてくれる。後半はダンス大会(笑)。「aWa」はとてつもなく良い!誉めすぎるけどカッコイイ!真ん中のリズムが消えてからの時間が長ければ長いほど復活で爆発する感じ。タケがヘッドフォンを取り出し打ち込み炸裂でスタートした新曲!もう恥ずかしくなるくらいのダンスチューン。宙也のボーカルも「♪チューチュチュッチュー♪」なんて部分まであり、気分は70年代ディスコティック。そのまま繋がった「無敵のアクエリアス」からは例によって覚えてません。別のスイッチが入ったと同時に記憶装置が切れたらしい。律がコケたことも忘れました(笑)。それも下手でコケたことも(爆)。アンコールでは先に出てきた三賀とタケのセッションっぽいイントロからそのまま「reverence」。とてもとてもLOOPUSな夜だった。

soulmate
pixy
ultimator
freeside
biorising
R.I.P.
aWa
disk-O-baby〜無敵のアクエリアス
shift

reverence