どんな言葉で表せば良いのか考え込んでしまうほどのLIVEだった。大塚RED-ZoneにはThe Clashの曲が延々と流れ、この夜の宙也からは「生」への拘り・執着のようなものを強烈に感じた。Joe Strummerへ捧げますというMCで始まった「R.I.P.」。「reverence」では『I wanna die just like Joe Strummer』と歌われたが、それは死への願望ではなく、逆説的に生へ希望の叫びと受け取った。

「gc-8」のイントロが始まるとスクリーンに映し出されるヴィジュアルにメンバーのシルエットが浮かび上がり、スクリーンがステージと客席を隔てたままの状態で後半部分まで演奏された。「新曲」はとてもポジティヴな雰囲気を持った曲。なお、現メンバーになってから初めて三賀の位置が前になった。視覚的にも効果的だと思った。

gc-8
Biorising(新曲)
shift
R.I.P.
pixy
dusk
toritonic angel
aWa
reverence
メランコリア

be