前回から間がなかったからだと思うが、高田馬場AREAが第一部、この夜が第二部のようなLIVEだった。前回同様に演奏が少々粗かったからかも知れない。ただしこの粗さは今のLOOPUSにほど良くマッチしていて、逆に勢いの原動力になってるようにも思う。このメンバーになって最初に感じた三賀のぐいぐい迫ってくるような低音が、ここ二回のLIVEでは若干薄れてきているのが残念だが、今の状態の方が比較的バランスも良く各パートの音も響いているように感じる。この日の聴きどころは間違いなく「crystal」だろう。ほぼアカペラに近い形で歌われた一節に鳥肌が立つほど感動した。AREA同様にアンコールが無かったが、まだタイトルも付いていないが、ドラマチックでスケールがでかいこの曲で終わるのであればアンコールは無くてもいいと思った。まるで映画のエンドロールのようだし。

zero
dusk
TORITONIC ANGEL
crystal〜R.I.P.
無敵のアクエリアス
メランコリア
shift
be(新曲-3)