まさに「Emotional」という言葉がピッタリくるLIVEだった。

LoopusからLOOPUSへの進化を有無も言わさず意識せざるを得ない激情系「メランコリア」で幕を開けた下北沢CLUB251、好き嫌いの分かれるアレンジだと思うが、結果として新生LOOPUSを強烈にアピールすることに成功しただろう。澄田が抜けた穴を埋めるという役割ではなく、全く新しいパートを担うD.I.E.の参加もあり、2本のギターが競い合うかの如く鳴り響いていた前回までとは違い、バンドとしての音のバランスが非常に良くなったように感じた。特に三賀のベースがぐいぐいと迫ってくるように前面に出ていたため、スローテンポな曲でもうねるようなグルーヴを味わうことができたし、見た位置の影響もあると思うが、宙也のヴォーカルも輪郭がはっきりとしてかなり聴きやすかった。そんな宙也は何曲かでテルミン(Theremin)を使用したり、「R.I.P.」の前にカリンバ(kalimba)のソロを披露したりと、"音響面"にも積極的にアプローチするなど終始絶好調で、本編終盤ではLOOPUSでは珍しく客席に飛び込んでしまった。

正直言って今回のLOOPUSに対する不安がなかったと言えば嘘になる。後半「pixy」が始まる前くらいまでは、フロアの反応もどこかぎこちないものがあったように感じたし、不安を抱いていたのは私だけじゃなかったと思う。でも、それにはLOOPUS自身がきっちりステージから応えてくれました。次回はオーディエンスがLOOPUSに対して応える番じゃないだろうか。

こんにちは生まれたばかりのLOOPUS、そして、これからもよろしくお願いします。

メランコリア
gc-8
shift
fantasia
chuya's melancholic kalimba
R.I.P.
lake placid blue
TORITONIC ANGEL
pixy
無敵のアクエリアス
reverence
zero

infinity