be
be 2002年12月18日発売

MUSICMINE
MMAQ-001

shift
R.I.P.
tritonic angel
blossom
ultimator
be
vision-D
・「shift」2001年5月6日初披露。最初の頃はかなりテンポも遅かったこともあり、重圧感を強調したようなヘビーな曲調だった。D.I.E.のキーボード参加で泣き踊り系部分がより一層明確になり、LOOPUS史上に残るであろう名曲に仕上がった。2番以降に登場するバッキングのピアノが秀逸。

・「R.I.P.」2001年8月17日初披露。愛するものを亡くした痛みを率直に詞に表したとてもとても悲しい歌。どの曲も音数が非常に多いのだが、この曲だけはアレンジを抑え気味にして雰囲気を大切に作り上げていると感じた。哀愁感漂うバッキングボーカルが効果的に使われている。

・「toritonic angel」1994年12月30日初披露。95年2月にリリースされたVA盤『晴者』に収録されていた曲だが、この時のバージョンは事実上律の打ち込み+宙也のボーカルというもので、決してバンドサウンドではなかった。今回の再録音で現在LIVEで聴けるバージョンに近いものになった。大正解だったと思う。さりげなくタケ・三賀リズム隊の活躍が目立つが、中でもドラムの音の質感がかなり良い。

・「blossom」2002年5月23日初披露。前曲から繋がるように始まり、まるでLIVEの一部を聴いているような錯覚に陥る。海の底から一転、眩い日射しを浴びたような気持ちになる。サビ後に聴ける律のカッティングが最高!

・「ultimator」2002年5月23日初披露。最初は「underground」呼ばれていた曲で、ボーカルのメロディラインが変わってサイバー風味のご機嫌なボップチューンになった。ステージでもお馴染みの宙也によるテルミンも聴ける。

・「be」2002年6月30日初披露。タイトルナンバーでもあり、もちろん最重要曲。スケールがでかく、まるで映画のエンドロールを思わせるような曲調で、波のように次々と押し寄せるドラマティックな展開は圧倒。これからという所でフェイドアウトして行くのが唯一残念なのだが、全部聴きたきゃLIVEに来いというメッセージなんだと受け取った。「infinity」の続編のようにも感じる。

・「vision-D」2002年4月21日S.E.として初登場。アルバム的には前曲がラストに相応しいと思うので、勝手にボーナストラックだと理解しているが、かなり好きな曲であることは確か。プログレ・フリージャズ・ノイズまでも吸収してしまった即興曲で、あえて何かに例えるなら初期PINK FLOYDだろう。11.27のワンマンで宙也が回していた楽器の音を聴くことができる。収録曲を知ったとき最後になっていたことに違和感を覚えたが、結果としてこの位置にあるべき曲だと納得した。いずれ生で演って欲しい。

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