山下毅雄の全貌6 ルパン・ザ・フォース |
2001年2月21日発売 PANAM |
ルパン三世主題歌I 〜EVIL MONKEY'S CABARET〜 |
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収録曲の詳細 | ||
TEQUILASのイントロ(「Holidays In The Sun」だが、アナログ時代の細かいニュアンス(ミス?)まで完璧。)で思わずニヤリとしてしまう。これだけでこのバンドに好感を抱いてしまうのだから私も単純です。そして次がLoopus。解説書にある山下御大の言葉ではないが、「イイネェーうたが」という感想がピッタリだと思う。この言葉自体はLoopusだけを聴いて発言したように感じるが、実際にアルバムを通して聴いたとしても同じ感想が期待できるだろう。Loopusの収録順はホントにここで良かったと思える位置。何度か通して聴いたが、好みの曲とそうじゃないものに真っ二つに分かれてしまい、残念ながら愛聴盤にはならないと思う。Loopus絡みで言えば、BAUHAUSやスターリンのVA盤と聴き比べればわかりやすいが、作品全体を貫く「思い」や「香り」が統一でないため聴いていて落ち着かない。 Amazonでチェック |