「GLOBAL STREET」と「WORLD'S END」が予想した位置に入って一時はどうなるかと思った千葉LOOKですが、終わってみたら今回の関東近郊ツアーで一番だった。

「VOICE OF LOVE」ではこのところ恒例?となった宙也の両手Vマークでフロアの観客も一緒になってVマーク。さりげなくマイクを電話にしていた宙也のパフォーマンスもポイントが高い。

位置が変わった「KIRA KIRA」の後は、待ってましたの「ヒマワリ」。もちろん明るく暴れました。

本編後半は「REVOLUTION」と「CYBERSEX」の連発でブチ切れ。GO-GOを挟んでABMで再度大爆発。やはり本編がABMで終わるLIVEが好きだ。

アンコールは他と同じく2曲の予定だったぽいが、今回も諦めずに叫ぶフロア。思いが通じ二度目のアンコールはまことだけ先に登場、ドラムスでマーチを刻んでいた。そこにタバコをくわえた正美が上手から現れるとマーチに乗って秀樹側まで来てしまった。そしてそのままギターを手にしてしまう。次に登場した秀樹は、仕方なく?正美のベースを持つ。急遽セッションに突入。曲名は無い。宙也はこのセッションを「Big-S」(Friction)の歌詞で併せていた。

二度目のアンコールが終わると、会場から「CRAZY BOY聴いてねぇ!」の声。すると正美がもう一発やろうと言い出して、何故か「SENSATION」。が、この「SENSATION」が超貴重なものになった。宙也が途中からマイクを使わずにジェスチャーで歌詞を表現し始めたのだ。これがまた文書に出来ないくらい面白かった。いや、文書にしても伝わらないと思う。

と言うわけで近郊3本で最高の一夜になった。

UNIVERSAL ZERO
アネモネ
GLOBAL STREET
WORLD'S END
VOICE OF LOVE
KIRA KIRA
ヒマワリ
darkOrange
PRECIOUS SWEETS
LIZARD 69 HEAVEN
PSYCHO PARTY
REVOLUTION
CYBERSEX
SPIRITS A GO-GO
ART BEAT MANIFESTO

MIDNIGHT RIPPER
WAR DANCE

アドリブ曲(include Big-S) Vo:宙也、G:正美、B:秀樹秀樹秀樹、D:まこと
NEUROMANCER

SENSATION