京極の抜けた穴を埋めていたサポートが居なくなり、フルステージとしては初の4人体制で行われたLIVE。De-LAXの曲はイントロや間奏部でキーボードがアクセントになっていることも多く、そのどれもが非常に特徴的なメロディを刻んでいたりするため、正直アレンジ面でも寂しいところもあった。しかし、正美を中心として欠けた音をフォローしようと努力している姿勢が好印象だった。 「Eclipse」で宙也のマイクがトラブってしまいボーカルが途切れたときは焦ったが、急遽、正美用のマイクを引き寄せるように奪い、斜に構えて歌うシーンもカッコ良かったりして、長くやっているメンバーだからだろうか?De-LAXのLIVEではトラブルに見舞われても安心して見ていられる。大袈裟に言えば、そのトラブルまでもLIVEの思い出のひとつとして記憶に残してしまうのだから不思議なものだ。 選曲も新旧のバランスに配慮していて、一人欠けているものの家族に戻ったような雰囲気を感じるとにかく楽しいLIVEでした。「POP IS MY LIFE」は名曲だな。 |
NEUROMANCER
MAYBE SUNDAY
GLOBAL STREET
Freeze
Eclipse
darkOrange
PSYCHO PARTY
ROCK & FREEDOM
SPIRITS A GO-GO
CRAZY BOY
WAR DANCE
POP IS MY LIFE
SENSATION