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2004年3月3日発売 IMPERIAL RECORDS |
Tokyoフラストレイション Plastic Toy ポーカー・フェイス・シティ Our Time Automata 二重思考（ダブルシンク） J.B.の夢 情事 消えた影 『 』（かたち） GAME Cosmic Ray 20th Century Boy エル・ドラド<El Dorado> 笑う土 Monkey Drive 追放者 バーニング・エンジェル ジョーカー |
| 伝説のアレルギー最後の新宿ロフトGIGから20年、奇蹟と呼べる発掘音源の発表だ。マスターテープの保存状態により完全収録にならなかったのは残念だが、お馴染みの曲から今回のCD化で初めて正式発表される隠れた名曲まで全19曲を一気に聴かせる圧巻の作品に仕上がった。「エル・ドラド」はこちらのバージョンの方が好き。U子のうねるようなベース、小野の切れ味抜群のカッティング、ロールしまくる荒木のドラムス、そしてエキセントリックで縦横無尽な宙也のボイス。メジャーデビュー直前に最高の状態で終焉を迎えたアレルギーの迫力あるステージを体感出来るだろう。アレルギー体験者もそうじゃない人も必聴の一枚。 この日のLIVEはVIDEOでも発売され9曲が収録されていたが、今回のCD化はDOLLのVA盤で存在が明らかになった宙也秘蔵音源を使用しており、音の質感もかなり違う。 データ的な整理をしておくと全19曲中11曲が既発曲、「Automata」と「情事」の2曲がVIDEOでの既発曲、「消えた影」、「『 』（かたち）」、「GAME」、「Cosmic Ray」、「Monkey Drive」の5曲が今回初めて音源化された未発表オリジナル曲、「20th Century Boy」はT-Rexのカバーだ。また、この日は二部構成で行われており、実際には「Our Time」が二部のオープニングであったり「20th Century Boy」が一部のエンディングであったりと曲順は意図的に前後させて収録されている。 Amazonでチェック  |
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