●2001/02/03 雪の城崎 〜温泉バトルトーク in 城崎 2nd Edition〜
副題は冗談ですが(笑)2度目の城崎オフ会とあいなりました。目的は京都の久美浜在住のゆうさんに会いに行くことと、城崎温泉の外湯めぐり。前回は御所湯と地蔵湯の2つで挫折してしまったので、今回はなんとか3つ制覇を目標にがんばってみます〜。 今回の行程。 網干8:56→9:07姫路9:24→(かにカニはまかぜ)→11:13城崎17:16→(はまかぜ6)→19:00姫路19:05→19:14網干。時刻は微妙に変わっているものの、前回と全く同じ列車を使ってます(爆) 姫路から城崎方面に高速バスでも出てれば予定も変わるんでしょうが、他に公共交通手段がない現状ではコレが最適でしょう。 地図はこっちを参照。全く同じルートです。 |
まずは「かにカニはまかぜ」へ。姫路駅にて。 臨時列車がゆえ、毎年使う車両がちがうのですが、今回はキハ181系の旧国鉄色。一部のファンにとっては感涙モノでしょう。 ヘッドマークが右側画像。らぶりぃといえはらぶりぃですが(笑) |
方向表示幕もコレです。らぶりぃに徹してます(笑) |
そのおかげか、全席満席状態です。なお「かにカニはまかぜ」は全席指定となってます。 実は2週間前に予約したんですが、その時点で既に満席状態で席が取れませんでした(^^; そこでキャンセル流れの法則に従い、出発3日前に再度空席確認するとしっかり空席がありました♪ 空席確認にはJRサイバーステーション、実際の予約はJR西日本の5489サービスを活用。個人で速攻で動く場合には重宝しますね。 |
列車は播但線を北上する。播磨と但馬の境である生野からは雪が積もっているのが目立つようになる。 山陰本線と合流する和田山では一時晴れ間も見えたが、八鹿(ようか)付近から再び雪が舞ってきた。前回は雪とは無縁だっただけに多少不安になる。いちおう強力なダウンジャケットとトレッキングシューズ+カサで完全防備はしているが・・・ |
無事城崎に到着。どんより曇った北国独特の天気ですね。少し前の大雪はさすがに解けてたものの、ホームにはちょっと雪が残ってました。 ゆうさんと再会。夏コミの時は会えなかったのでまる1年振りですね(^^; 今回はあくまで外湯にこだわるため(笑)早めに動くことにした。 |
まずは腹が減ってはいくさはできぬ、ということで「ますや」へ。ここは本来そばで有名らしいのですが、この時期にはあったかいものもOK。 というわけで今回は「おじやうどん」。おじやにうどんが入ってます。もちろんカニも入ってます。これはあったまりますね〜。 |
その近所に意味ありげな看板が・・・ 『夢のあるおみやげ 深夜営業の店 夢夢堂』(笑) ゆうさんいわく「フツーのみやげもの屋」らしいが、ネーミングがとってもアヤシイ・・・ |
鴻の湯に行く途中の桜並木。ゆうさんの写真の題材にもなっている。だんだん雪が強くなってきた・・・ よ〜くみるとぼたん雪。積もりにくいベタ雪。わが播州で降るのとおんなじ・・・ |
今日最初の「鴻の湯」に到着。入湯料500円なり。 ゆうさんは今BGMで流れているKanonの「約束」がこの場のBGMに合いそうだと言っていたが、それどころではない怒涛の降り方である(笑) 鴻の湯には露天風呂が標準装備、ということで早速行ってみる。う〜ん、雪に露天風呂。風流やねぇ・・・ これでもうちょっとゆるい降り方ならもっといいんですが。 なお。ここのドライヤーの使用料は7分100円。 せこすぎる・・・(^^; |
次の一の湯に向かう途中にある「そふと工房」。 ソフトクリームのお店です。なんでこのくそ寒い時期に ・・・まるで栞だ(笑) それはさておき、温泉入ったあとに食べるこの味は格別らしいのですが、駅長は冷たいものに弱いので今回は回避しました(^^; |
「一の湯」に到着。入湯料500円なり。ここは城崎温泉街のほぼ中心にあって人気も高いです。1999年11月1日にリニューアル。 ここの目玉は「洞窟風呂」。早速行ってみる。 ふ〜む、なるほど洞窟だ(笑)いちおう空が見えるので半露天風呂といってもいい。これは結構おもしろいですね。 なお、ここのドライヤー使用料は5分100円。 鴻の湯よりさらにせこすぎる・・・(^^;;; |
前回も行った喫茶店「しんくうかん」で休憩ののち、城崎駅前のさとの湯へ向かう。 途中にある「おけしょう鮮魚」。ここで観光客はカニなどを買いこむことになる。昼間などピーク時はものすごい人出になる。ここで買えば間違いはないのだが、ゆうさんいわく「A●ープの方が安い」らしい(笑) |
今日最後になる「さとの湯」。入湯料800円なり。 2000年7月7日にオープンして初めてのオンシーズンを迎えました。ここは城崎駅がすぐ脇にあるので「湯ーずすてーしょん」といってもいい(笑) さすがに最新だけあって、ジャグジーやサウナなどいろんな設備がありますが、最大の目玉は3階の展望露天風呂。 おお、これもなかなかですがちょっと湯が熱い・・・駅の放送が丸聞こえなのはおもしろいですね。 まるで上諏訪駅(長野)だとゆうさん。 なお、ドライヤーの使用料はタダ。やっと太っ腹になりましたね(笑) |
さとの湯の入口には足だけ浸かれる「足湯」があります。これはタダです。小さいお子さんやちょっとだけ、という用途にはぴったりでしょう。 ★さとの湯は大人気でして、わたし達が入ろうとした時(午後4時ごろ)は女性のみ入場制限、出るときには男性も入場制限してました。 というわけでもし来られる場合は、特に女性は早い時間帯に来られるのをおすすめします。 |
旅の終わりはおみやげづくし〜、というわけでやっぱりこんなんがありました。 「ジャンボおっとっと 山陰限定カニ味」(笑) でもこんなのにはまどわされませんよ〜(爆) |
親に贈るおみやげ(酒ですが)として選んだのがゆうさんご推薦の「香住鶴(かすみつる)」。もちろん「星の瞳のシルエット」の香澄にひっかけてるらしい(笑) それを抜きにしてもおいしい地酒ということなので今回は生酒を買ってみました。 帰ってきてから少し飲んでみましたが、キレのある甘口という感じです♪なお駅長は酒ははとんど×です(^^; ちなみにこの「しぼりたて生酒」は12月から3月までの限定販売です。 →醸造元の香住酒造のページへ 写真は自宅にて。 |
降りしきる雪の中、旅もいよいよ終幕。城崎駅に帰りの「はまかぜ6号」がやってきました。 ゆうさんへ。今回もおつきあいいただきありがとうございましたm(__)m。残りの「柳湯」「まんだら湯」は15時からの開場なので泊まりかもしれませんね。その時にはよろしくお願いします(笑) |