洋館のアパート

九州旅行でいろいろ見てきましたが、まずは第1弾。
長崎の東山手洋風住宅群を紹介します。

長崎電軌の石橋電停から1分、とんでもない角度の坂が見えてきます。20%勾配、つまり100m進むと20m登るとんでもない坂道です(^_^;)

この坂道の中腹に東山手洋風住宅群があります。左のレンガ積みの家の上にもう見えてますね。


東山手洋風住宅群。全部で7棟あります。
ここは明治20年代後半に社宅や賃貸住宅としてまとめて建築されたそうです。こういう用途の住宅群が残っているのは全国的にも珍しいとのことです。

現在は町並み保存センター、古写真資料館、埋蔵資料館、そして地球館というように公開されています。

が・・・町並み保存センター、古写真資料館、埋蔵資料館は月曜休館(祝日は開館)。訪れたのは5月1日、月曜日、平日。というわけで本日休館。うわぁん(涙)

というわけで地球館のみを紹介します。
ちなみに地球館の休みは毎週水曜日。


というわけで唯一開館してた地球館へ。

ここの空間だけはなぜかエスニックでした。


2階から階段を眺める。

地球館では世界のいろんな資料を展示しています。
1階部分と2階のテラスは喫茶室も兼ねています。

ちなみにここでネット接続も可能でした。
が、ここで接続しなかったことがのちのち悔やむことになるとは思いもしませんでした(^_^;)


テラスから。

窓からは孔子廟も見えます。


地球館付近。
まわりが坂道が多いのでこのような写真も楽に撮れます。

街の雰囲気もとてもいいところです。