中部辺境区にある、辺境で一、二を争う武装化村。武器の製造が主な収入源である。ラージン油が有名。武器を管理する武器番がいる。

ラージン村で製造される兵器すべてに使われる良質の油。

6本の足を持ち、空中放電を駆使する魔物。

中央辺境区の北の端に位置する村。

辺境に生息する、鋼のように硬い木。

神祖の技術の粋を集めた堅牢な砦。対空ミサイルやレーザー・粒子ビーム・バリアーなどが配備されている。

辺境に生える直径10メートル級の巨木。

魔性の歌で旅人を誘い込む妖物。犠牲者は決まって至福の表情を浮かべて生き絶えている。防ぐには耳栓が有効である。

ヒュウ・メイの故郷。

貴族の柩に備え付けられた装置。闇のDNAを再構成・活性化させ、傷ついた貴族を滅びから守る。

フィッシャー・ラグーンにある宿。一階は酒場兼レストラン兼賭博場がある。

不死身の肉体を持ち、意思がないゆえに、貴族が使いべりのしないものとして重畳した兵士。《都》の補給倉庫の壷の中に安置されていた。

分子変化まで測定・探知可能なセンサー。

アステロイド・ベルトにある基地から発射されるミサイル。

月の光を浴びて咲く月光草。

グレートヘン博士が使用した毒の秘技。5種類の毒を嗅いだ者を太陽にさらされた状態にする。この技に耐えられたのは神祖とDのみである。

6000度の高熱を発することのできるバーナー。

通信用でも、500メートル以内なら充分な殺傷能力を誇る。

生まれつき手にした斧で人間の首を切り落とし、帽子を赤く染めることから、その名がついた。 瀕死の人間に憑依し操るものは稀である。

矮人族が住む台地。地震体を神と呼び、崇めている。

妖しい歌声で船人を魅了・幻惑し、船もろとも岩に叩きつけて水底に沈める水の妖精の名前。ちなみに、グレンの必殺技の名前でもある。

“遊戯地”の砦を守る妖物。6人のうち3人は神祖に首を切り落とされたが、残る3人は神祖に手傷を負わせた。