
左が最大のクフ王のもので、
手前、頂上に化粧石があるのがカフラー王のピラミッドです。
ギザの3大ピラミッドは砂漠の上にあるわけではありません。
そんなことをしたら砂に沈んでしまいます。
ピラミッドは丘の頂上を切り崩した岩盤の上にあります。
ピラミッドはかつては、全体が化粧石で覆われていましたが、
モスク建築のため持ち去られてしまいました。
今は、カフラー王の頂上付近にわずかに残っているだけです。
さて、このピラミッドはどれくらいの重さがあるのでしょうか?答え560〜600万トン。重たいですね〜。
実感がわかないでしょうから、こんな計算をしてみました。
日本の総人口 約1億2000万人
平均体重 約50kgとすると(勝手であやふやなな仮定)120000000×50=6000000000kg
=600万トンピラミッドの正確な重さや、日本人の平均体重などあやふやな数字を 使っていますが、ほぼ釣り合う重さです。
さて、このピラミッド何の目的で作られたのでしょう?
ファラオのお墓ですよね。しかし、ピラミッド内部からは、ただの一度も王のミイラが発見されたことはありません。 クフ王のピラミッドの内部への出入口はただの一つです。 現在観光客が出入りする「盗掘口」と呼ばれているところです。 これは、9世紀にアルマムーンがあけたものですが、王の玄室は現在と同じで、全くの 空であったそうです。
カウラー王のピラミッドの出入り口は19世紀にイタリア人ベルツォーニが発見したものですがやはり、空の棺がポツリとあっただけでした。
ピラミッドはマスタバ(意味はベンチ)と呼ばれた台形の墓を積み重ねることによって誕生しました。ジュセル王の階段ピラミッドがそれです。その発展の仕方からすると、墓であることが当然のように思われます。
ジュセル王の子、スネフェル王は巨大ピラミッドを3ヶも作りました。メイドゥムの崩れピラミッド、ダハシュールの屈折ピラミッド、真正ピラミッドがそれです。自分の墓を複数作る必要があるでしょうか?
墓ではないとしたら、何の目的で作られたのでしょう?
これはピラミッドを完全に調べてみないと分からないでしょう。ピラミッドの石を全て上から取り除いていけばいいのです。何もギザの3大ピラミッドではなくても、崩れかけているものでいいのです。しかしそんなお金がエジプト政府にあれば、当然別の目的に使うでしょう。
そうそう、クフ王のピラミッドの玄室の下には別の部屋があることが、明らかになっています。しかし現在の技術では入ることができません。何が入っているのでしょうか?
