1998年12月20日(日)午後から
丸瀬布町養護老人ホーム緑の園
主催:新世クラブ
【初めて受けた出前が】
森田さんに強く勧められ、乗り気なのか何か中途半端な気持ちではありましたが、ボラナビ第4号(98年11月25日発刊)に載せてみました。
そして、ボラナビ倶楽部から初めて職場にFAXが送られてきたのが11月27日、随分反響が早い。私は、まだ手元にボラナビがなかったこともあり、この反響の早さに驚きました。
そして、ふーん、老人ホームか、まだ行ったことなかったなあ。
しばらく事の重大さに気づきませんでした。
【遠い!!】
しばらく見ていて、「丸瀬布町」という字が飛び込んできました。
「どこだっけ・・・まさか、ひょっとして網走の方?」
大変なところから依頼が飛び込んでしまったものです。それも初っぱなから。
取りあえず、前向きに検討することにしました。
移動を考えると、月曜日は休まざるを得ないようです。
仕事については調整出来そうな気がしました。
そこで、先方に連絡を取ってみました。
岩上さんは、新世クラブという地域おこしグループのリーダーで、社会福祉協議会の役員もやっています。本業は土木会社の社長さん。網走支庁でボラナビを見て、連絡を下さったとのこと。
【ボランティア休暇】
私は、かつて、ボランティア休暇制度を活用しようとして失敗しました。
夏の巡業(こちらを)は、幼稚園、保育園ばかり。健常な方々が 行くところというイメージ。
そういう所を訪問してもボランティア休暇の対象にならないのです。
何とか福祉○○法に定める△△施設となることが、慰問系ボランティア休暇の必修条件です。他に、災害時のお手伝いなども認められるようです。
今回は、養護老人ホームということで、対象になると、上司がが教えて下さいました。
なかなか使えと言われても使えないボランティア休暇。せっかくの機会ですので、申請することにしました。
【オホーツク】
網走方面にJRで行くのは初めてです。
朝7時頃初の特急オホーツクに乗り、3時間くらいでしょうか。
途中で居眠りして乗り越したりしないかと緊張してました。
この列車は丸瀬布には止まらないので、白滝駅で待ち合わせしました。
岩上さんの車で老人ホームに到着。雪がしんしんと降り積もり、いかにも冬という感じでした。こちらも例年になく寝雪になるのが早かったようです。
【時間つぶし】
老人ホームについて、あと3時間以上ステージまで時間があります。
新世クラブの仲間達が集まっていました。役場の人、床屋さん、灯油配達の人、などなど。
新世クラブでは、20年来この老人ホームで、年末の行事の企画をしていたようでして、例年演舞などを呼んできて見せるそうですが、今回、第20回の記念になるイベントとしてマジックを選んで下さいました。
午前中は餅つきをやっていて、11時頃にお昼ご飯のお餅を食べました。
老人ホームの皆さんもお昼の時間。お年寄りはよく餅をのどに詰まらすとのことで、スタッフもなんとなく冷や冷や。
その後、スタッフとだべったり、テレビをボーッと見ながら時間をつぶし、開始40分くらい前から準備に入りました。何ともゆったりした時間が流れています。札幌ではなかなか感じにくい。
【そして始まり】
岩上さんの司会で、まず3人の元気なご長寿の方によるカラオケがありました。
そのあと、私の出番です。
お年寄り相手だというのに、いつもと同じ曲で、最後は踊るポンポコリンでしめるというパターンで、30分くらいやりました。反応は非常によかったです。
ステージ終わったあと、最後まで席に座っていたおじいさんは、94歳だとか。
えらく元気。
【新世クラブの忘年会】
終わってしばらくしたら町中のスナックに行って、鍋をつつきながらの忘年会に加えていただきました。
小さい地域なので、岩上さんのところに、いろいろな組織のメンバーになってもらうよう頼まれるみたいです。町で大きいイベントをやるときにも必ず関わって来られたようです。他のメンバーに聞いても、バイタリティーあふれる行動派タイプであり、何かと頼りにされる方なんですね。
【いい温泉】
忘年会に2時間ちょっとおつきあいしたあと、私の宿泊先である翠明荘に連れて行っていただきました。
そこで出た夕食は、川魚と山菜料理でなかなかよかったです。さっきあまり食べなければよかった。
温泉はアルカリ泉。すぐに肌の感触が変わってきます。湯船は温泉ホテルほどの派手さはありませんが、湯質で勝負。知る人ぞ知る秘湯。
【帰 り】
次の日は天気が良く、青空ってこんなに青いのかってちょっと感動。
たぶん時間がとれるだろうと思い年賀状を持ってきてました。空き時間にひたすら書いてました。ここの消印が押印されて送られたのでしょうか。
駅まで送ってもらい、丸瀬布をあとにしました。