最終更新日:2002/08/01

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携帯電話の話題
WindowsCE CASIOPEIA E500関連

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その1.携帯電話活用法
わたしの契約しているプロバイダーのplalaではiモードからメールのチェックや削除ができるので、外出先でも便利です。
以前はメール転送サービスを使用していたのですが、一緒に迷惑メールも送られてくるのでやっかいでした。

他の利用法としては、自分で必要と思われる情報を逐一、iモード専用のホームページにアップしています。
地図サービスのMapFanと提携しているので、任意の住所、電話番号から所在地がわかり便利です。

現在はビジネスホテル、ファミリーレストランを簡単に検索し表示できるようにしています。
この地図サービスを利用すれば、色々な用途に使用できます。

iモード専用サイト→T'sHomePage for i-mode(上記で紹介したコンテンツはパソコン上からも利用できます)
その2.PDA活用法
i-modeでみることの出来ない添付ファイルや長文のメールはCASSIOPEIA E-500と携帯電話を接続し通常使用しているプロバイダーからダウンロードします。
WindowsCE機ですので、メールチェックだけではなくネット上のさまざまなソフトをインストールして使用しています。

普段はスケジュール管理や電話帳、簡単なメモ、電卓、路線検索と料金検索などを行っています。
また、ブラウザやftpクライアントも入れてありますので、出先で自分のホームページを変更することも可能です。電源オンですぐ使用できますので路線検索は便利です。

MP3データの再生もできますのでウォークマンがわりにもできます。
ただその場合32Mbyteのメモリでは厳しいのでCF(コンパクトフラッシュ)が必要です。
その3.サブノート活用法
さらに、大きな画像やWord文書や、Excellデータ、さらにフロッピーディスクに保存する必要のあるデータなどはLibretto50を公衆電話(グレ電)に接続してアナログモデムでダウンロードします。

このLibrettoにはホームページビルダーやftpクライアントが入っていますのでホームページ変更は朝飯前です。
また、Access97を含むOfiice97Proも入れてありますので文書作成やデータベース管理もできます。
HDD容量は購入時のままの800Mbyte!ですがまだ空き容量は300Mbyteくらいあります。


このように3台の機械を使用し、いろいろな場面に応じてネット接続しデータを取り出しています。
全部を一度に持って回ってもたかだか1Kgほどですから大して苦になりません。

今パソコンの世界は季節毎に新しいCPUが発表されどんどん機能アップしていますが、外で使用するマシンはLibrettoのように小さいものが便利です。
大きいマシンで機能が劣ると持ち出すのがおっくうになり、性能も劣ってくると家でも使用しなくなりもったない限りです。
小さければそれなりの割り切りで使用できますので、結果的に製品寿命が長くなることと思います。

わたしはPDAにWindowsCEを選択しましたが、ザウルスなどでも同じ様な運用ができるでしょう。
ただ、最近のフルサイズWindowsCEはどんなもんかと思います。あの大きさなら通常のWindowsサブノートを購入したほうが使い出があるのではないでしょうか。
PDAでキーボードが必要なら、今までどおりハーフサイズVGAの機種を選定したほうがよいと思います。