最終更新日:2001/01/13
拡張カードの取り付け 元に戻る

とりあえず自作パソコンがうまく動作した後、さらにオプションを取り付ける際の注意点です。

【ATA66/100カードの取り付け】

参考資料:通常ATA66/100カードはSCSIデバイスとして扱われます。BIOSの設定で起動ドライブがIDEになっていますと、起動ディスクで立ち上げた際にHDDが見えなくことがあるらしいです。
ちなみに、私のところではIDEにしていても、Windowsの起動も含め問題はありませんが。

その2:ATA66/100カードを取り付けると、IDEのケーブル取り付け箇所が合計4つになり、接続できるIDEデバイスも8台となります。接続の制限ですが私のところの環境では全くありません。
今現在の接続は
ATA100カードPrimary-Master:Maxtor52049H3(ATA100)
ATA100カードPrimary-Slave:QuantumFBEX3.2G(ATA33)
ATA100カードSecondary-Master:YAMAHA CRW8824E(CD-RW)
内蔵IDEPrimary-Master:CREATIVE iNFRA52X(CD-ROM)
となっています。
実験でいろいろ組み見合わせを変えてみましたが、動作に問題があったり転送速度が低下したりといった不具合は生じませんでした。

その3:衝撃の事実。
ATA66/100カードはほとんどが32GbyteのHDDまでしか認識できない様です。
唯一Promiseのものだけが32Gbyte以上でもOKだそうです。大容量HDDには要注意。

その4:簡単簡単!
私の持っているPromise Ultra/100はドライバー無しでもHDDを認識します。いきなりこの拡張カードにHDDを接続してWindowsクリーンインストールもできます。
あとでUltra/100のドライバーを入れればOKです。