最終更新日:2008/07/21 | |
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穴をあける道具 | |
電気ドリル もっとも一般的な電気ドリル。AC100Vで動作する。 穴あけ以外の作業にはあまり使用しない。 \2,000位から 写真のものは約25年前に購入したものだが今だ現役バリバリ。 |
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ドリルドライバー ひとつ持っていると大変便利な工具。 ほとんどが充電式なので電源がないところでの作業ができる。ドライバービットを使用してねじ締めもOK。 ねじの締めすぎを防ぐためのクラッチ(過負荷のとき空回転させる)がついている。 ドリル機能も豊富で回転数切り替え付きや、無段階変速付もある。 電圧がいろいろあるが安物(\1980くらい)は3.6V。12Vを使用しているものは高価(\9800くらい)だがパワーがあるので使いやすい。 \2,000位から |
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インパクトドライバー ねじ締めが主な用途。中にハンマーのようなものが入っており、回転しながら打撃を与える。そのため分厚い木材のねじ締めや固く締まったねじを外すのに最適。さらにドリルビットをつければ、木材の穴あけも可能。 ドリルドライバーの締め付けトルクが200kgf/cmに対し、これは1000kgf/cmの力がある。\10,000位。 右の写真は最近購入した4.8Vで200kgf/cmのインパクト。この程度でも38mm厚の板をネジ止めできる。約\5,000 なお車のタイヤ交換などに使用されるエアーインパクトは6000kgf/cmものパワーがあるので、そういった用途には使用できない。 |
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切る道具 | |
コッピングソー 電動糸鋸。ミシンのようなもので曲線を自由自在に切断できる。 写真のは最も安いものなのでストロークが6mmしかなく、切れる厚さは30mmまで。 \10,000位から |
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電動丸のこ 木材を長い距離まっすぐに切るための道具。厚みのある木材はのこぎりで切ると疲れるがこれなら一発。 安くて\5,000位 最近充電式の丸のこも購入(右の写真)。 音が静かで軽量のため結構使いやすいが、価格は結構高く約\20,000位する。 |
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ジグソー ミシンに様に刃が上下して曲線を切るための道具。まっすぐも切れるがグニャグニャして難しい。 刃を換えれば薄い鉄板(1.0mmくらい)も切れる。 \2,000位から |
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ディスクグラインダー 鉄板を切る道具。平たい切断用の刃を使用する。 削るときにはかなり火花と鉄粉が飛ぶので、火災や防塵に注意。 \3,000位から |
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削る道具 | |
トリマー 板の面や角を仕上げる道具。表面を一定の深さに掘ることもできる。 ビットが高いのが難点。 本体\8,000位 |
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ランダムサンダー 木の表面を削ったり、磨いたりする工具。バフがけにも使用できる。 回転だけではなく、振動しながら削る。 \5,000位 |
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写真は省略 | ディスクグラインダー 切る道具でも紹介したが、本当は削るため使用されることがメイン。 |
リュータ(別名モーターツール、ルータetc) 細かい作業に使用する。ビットを変えればガラスに絵を書くこともできる。 一般的にはダイアモンドチップのビットを使用するので削れないものはない。(焼きが入っていてもOK) ドリルビットを使用すれば0.5φの穴でもあけられる。 安物(写真のもの)はビットが差込式で2.34φのものしか使用できない。 \4,000位から |
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くっつける道具 | |
溶接機 鉄を頑丈にくっつけるための道具。 家庭用AC100Vで使用するのであまりパワーが無く、1.4〜1.6φの溶接棒(低電圧用)しか使えない。 使用率に注意。10%とか書いてあるのは10分間で1分しか溶接できないことを意味する。 \8,000位から 私が所有しているのは、スターのホームアークナビ(SKH42NB)。使用率が40%と高い。 |
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ハンドリベッター 金属の板同士を接合する工具。 溶接がつかないアルミ板で何かを作る場合に使用する。 表面からすべての作業ができるので、裏側に手が入らなくてもOK。 板の厚みに応じて、いろいろなサイズのものがあるので注意 \1,000位から |
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タッカー(別名ホビーホッチキスetc) ホッチキスの大きいタイプ。6mm位の薄い板を組み立てることもできるが、主な用途は板に布や化粧板を張り付ける場合に使用。 普通のホッチキスより長く幅広い針を使用する。 |
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色を塗る道具 | |
電動スプレーガン お風呂の塗り替えなどに利用できる。 水性ペイントしか使えない。粒子も粗いので模型には不向き。 車のエアロパーツを塗ろうと購入したがウレタン塗料が使えなかったため無用の長物になっている |
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エアーブラシ(簡易型) 模型を塗るのに使用する。 ノズル径が0.3mmくらいなので1mm以下の細い線を描くこともできる。 大きな面を塗るにはスプレーガンのほうが良い。 使用するにはエアーコンプレッサーが必要。 写真のような安物は\3,000位から |
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エアーブラシ 上記のような簡易型ではなく、本格的なもの。ダブルアクションタイプなので、微妙な調整が可能。 \10,000前後 |
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その他 | |
エアーコンプレッサー&補助タンク 圧縮空気を作る機械で、車のタイヤに空気を入れるものと同じようなもの。 エアーツール(エアガン、エアインパクトetc)を使用する場合は補助タンクがないとダメ。 エアーブラシ程度ならタンクなしでもOK 写真のものは0.2馬力程度なので消費電力も少なく、普通のコンセントに挿して使用できるがタンク付のものはエアコンなみに電気を消費するものがあるので注意 \10,000位から |
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エアーガン ほこりや水滴を飛ばすのに使用。タイヤの空気を入れたり、浮き袋を膨らませるのなら一瞬でOK 上記のコンプレッサーと併用して使用。ただ圧力が0.4MPA以上でないと実用的でない。 \2,000位。別途ウレタンホース\2,000位が必要。 |
特別展示。100円ショップで買える工具 | |||
どこの街にでも100円ショップが有りますが、その代表的なチェーン店であるダイソーにて購入した工具の数々です。 安物でも使える物が結構あります。 |
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3.5mのメジャー。幅16mmスチール製で結構しっかりしており、ロックもついている。 | インパクトドライバーで使用できる六角ビットのドリル。1本100円は安いと思って購入したが同様のものがホームセンターで10本700円ほどで売っている。 | プラモデルの製作に持ってこいの小型ラジオペンチ。 パソコンのジャンパー付け替えにも使える |
ピンバイスの様な物。あらかじめ1.0mmくらいのドリルが時計ドライバーの先についている。プラモデルの穴あけに最適。 |
プラモデルの製作に持ってこいの小型ニッパー。金属を切るのはやめた方が良い。 | リュータ用のビット。普通いくら安くでも100円では買えません。 | やすり色々。 ダイアモンドヤスリも100円で買えます。 |
紙ヤスリをセットし、板の表面を削るときに使用する。 普通は\1,000位するもの |
Fクランプ。長さ150mm | バネ式のクランプ。結構強い。 これは2ヶで\100 |
のみも\100です。 それなりに削れます。 |