最終更新日:2001/05/02 | ||
ActiveSync3.1 | 戻る |
ActiveSyncVer3.1のインストールと赤外線接続の方法 |
1.Microsoftのサイトからダウンロードしたプログラム(MSASYNC1.exe)を実行します。ダウンロードはここをクリック!
インストールの際にWindowsCEサービスが起動していてもかまいません。自動的に終了してくれます。 |
2.使用許諾やインストール先フォルダを設定して先に進みます。 |
3.接続のところで、PsPCを赤外線モードにして、母艦の赤外線ポート付近に置いておきます。 PsPCの設定 「スタート」−「設定」−「通信」でPCとの接続を赤外線ポートにします。(このとき、”PCにケーブル接続する”をチェックしておきます) |
4.次へ(N)を押すとCOMポートの確認中になり、その後 ”モバイルデバイスに接続するCOMポートを認識できません”とエラーが表示されます。 この画面で使用できる他のポートが表示されており、その中に赤外線ポート(IR)があることを確認します。もしこの項目が無い場合母艦の赤外線ポートが使用可能になっていません。 |
5.ここでPsPCのPCリンクを実行した後、ActiveSyncの接続画面で次へ(N)を再度押すと自動的に接続され、パートナー関係の設定画面が表示されます。 |
6.パートナー関係を設定した場合は、次に同期方法を聞いてきますが、複数の母艦と同期させる場合は、必ず”モバイルデバイスをこのPCのみと同期しますか”の問いかけに対し、”いいえ、2台のPCと同期します”をチェックして下さい。
接続速度について 自動的に最高速度の115,200bpsで接続されるようです。 約600件の連絡先と約200件の予定を同期するのに、1分位しかかかりませんでした。 この速度なら、わざわざシリアル接続するメリットはありませんので赤外線ポートが付いている機種をお持ちの方は是非使用してましょう。 |
ActiveSyncVer3.1にするメリット |
速度が早くなります。 WindowsCEサービスでも115kに設定することは出来ましたが、どうも本当に115kが出ているようには思えませんでしたが、ActiveSync3.0の115kリンクは本当に早くなります。 モバイルデバイスを開いた時に表示される速度も劇的に早くなります。 |
設定が簡単 複数のパートナーシップ確立や、同期の設定などがかなりわかりやすくなりました。 |
USB接続もできます ActiveSyncVer3.1から可能になりました。 |