最終更新日:2003/04/01
Celeronの終焉→復活? 元に戻る

FC-PGA2?
2002/04/10、よせばいいのにまたCeleronを購入。今回は1Gです。Tualatin対応じゃないマザーに装着する予定でしたので、1AGではなくcD0河童コアの1Gを購入しました。しかし外観はFC-PGA2タイプ。でもキャッシュは128K、電圧も1.75Vと間違いなくCoppermineでした。
さらにロットも見たことがない表示で、SL635 7134B492-0716でした。外箱のFPO/BATCH#はH211005Wと書いてありCPU表面と違います。

早速P3B-1394機に取り付けたのですが、今一つです。とりあえず1330MHz(1.8V)で動作はしたのですがベンチマークは軒並みダメ(SuperPIがすぐにエラーで停止)。1240MHz(1.8V)でも3DMark2000が完走しません。現在は1100MHz(1.8V)にて様子をみている最中です。
もともとついていたcD0のCeleron800MHzはBH6マシーンに装着。しかし、P3B-1394の時のように元気がなく、FSBは112MHzが限界です。
時間ができたので早速クロックアップテストを行いました。
テスト機はいつものP3B-1394マザーボード搭載のNICE号です
温度はACPI有効でアイドリング時のものです
周波数 FSB 電圧 温度 備考
1000MHz 100 1.75 46度 定格動作。リテールFAN。System33度
1240MHz 124 1.75 44度 SuperPI、FR完走。2003/04/01エージング完了。System29度
1240MHz 124 1.8 -
1240MHz 124 1.85 49度 1330MHzはゲーム時にエラー発生。
1330MHz 133 1.75 - Windows起動時エラー
1330MHz 133 1.8 - SuperPI完走。FR強制終了
1330MHz 133 1.85 - SuperPI、FR完走。
1330MHz 133 1.9 49度 SuperPI、FR、3DMark2000、2001完走
3Dmark2000、2001のデモ完走(最高72度)
TualatinではなくCoppermineのcD0ステップですがなかなかの性能です。
他のCeleron同様エージングが完了すれば、もう少し電圧を下げても安定すると思います。
ベンチマークは1330MHzでもOKなのですが、ゲームが動作しないので今は1240MHzで駆動させています。
2003/04/01丸一年エージングをした結果、1240MHzが1.75V定格電圧で安定動作するようになりました。


結構いけてるcD0
2000年末にcC0河童Celeronを購入。全くクロックアップできなく、今後もうCeleronは買わないと誓ったのですが、ローエンドでも1GHzを突破している昨今、ひょっとしてという思いで800MHz(FSB100)のCeleronを購入してみました。(2001/09/20)
今回、初めて通信販売でCPUを購入しました。したがってロットは全くわからない状況でした。
しかし送られてきたものは cD0ステップ SL5EB Q132A200の最新ロット。購入価格は\6,780でした。
早速以前のメイン機であったP3B-1394搭載のNICE号を分解しCPUを河童566@850から載せ変えました。
冷却FANはリテールのままでいきなりクロックアップをしてみました。
周波数 FSB 電圧 温度 備考
800MHz 100 1.75 46度 定格動作。リテールFAN。室温30度
992MHz 124 1.75 49度 ベンチマークは一通りOK
1064MHz 133 1.75 51度 SuperPI、18Loopでエラー
1064MHz 133 1.8 51度 ベンチマークすべてOK。負荷100%で最高74度
このようにすばらしい結果となりました。
メインのパソコンではないので、安定性はどうかわかりませんが
3DMARK2001も完走しましたのでたぶん常用しても大丈夫では無いかと思います。
ベンチマークがんがんで温度がかなり高くなるのが心配ですが
通常は60度くらいで安定しています。

これで家のパソコンも無事ギガHzに突入です。
安くて簡単にクロックアップできる、Celeronはこれでなくては。(^O^)


↓ここから下は2000/12/10にcC0河童Celeronを入手した際の記事です↓
期待はずれのcC0

2000/12/10やっとcC0の河童Celeronを入手しました。
ロットはQ043A539-0043 SL4P2です
早速クロックアップテストをいろいろ行ってみました。

周波数 FSB 電圧 温度 備考
700MHz 66 1.7 35度 定格動作。リテールFAN。室温24度。SuperPI実行後50度
700MHz 66 2.0 32度 アルファFAN。
787MHz 75 1.7
Windows動作問題なし
872MHz 83 1.7
Windows動作問題なし
1050MHz 100 1.7
全く起動せず。冷却はアルファ6030+SANYO高速FAN
1050MHz 100 1.8
全く起動せず
1050MHz 100 2.0
全く起動せず
1050MHz 100 2.2
全く起動せず

と非常に残念な結果となってしまいました。
cC0はクロックアップ耐性が優れており、1G越え楽々と噂を聞いていたのですが
現実はそんなに甘くありませんでした。
38週くらいならもう少し望みがあるかもしれませんが、今回ばかりは期待はずれでした。
もうCeleronを買うことは今後一切ないと思います。

それよりも、河童Celeron566(Q025A351-482)の耐性がまたまたあがってきました。
周波数 FSB 電圧 温度 備考
850MHz 100 1.7 32度 アルファFAN。SuperPI完走
850MHz 100 1.8 36度
892MHz 105 1.7 32度 SuperPI完走(51度)。負荷100%で50度
892MHz 105 1.8 37度 FR完走。負荷100%で53度
935MHz 110 1.8 38度 ベンチマークは全滅
とこっちのCPUの方がますますおもしろくなってきました。
河童Celeron700MHzもエージングで耐性があがればよいのですが

↓ここから下は古い記事です↓
2000年10月04日懲りずに2つ目の河童Celeron566をゲットしました。
しかし今回の河童はひと味違いました。
ロットはQ025A351-0482 SL46Tです。
周波数 FSB 電圧 温度 備考
850MHz 100 1.5 39度 BIOSまで。ちなみに18週リテールは全く起動しませんでした。
850MHz 100 1.6
Windows旗
850MHz 100 1.7 43度 FR、SuperPI完走
875MHz 103 1.8 43度 FR、SuperPI完走
895MHz 105 1.8 45度 常用?
935MHz 110 1.8
とりあえず動作
冷却FANは以前購入した河童のリテール品を使用。バッファ板なし。下駄も不評のSOLTEKの SL02A++

ゲタをI WILLに、FANはVFS6030AAに換えてみました
周波数 FSB 電圧 温度 備考
850MHz 100 1.6 43度 Windows起動OK
850MHz 100 1.65 43度 FR、3DMark2000完走
850MHz 100 1.7 43度 SuperPI完走
1.65Vで850MHz常用OKとなりました。
やはりゲタの威力は絶大です。

今度は冷却FANをαPEP66Uに変えてみました
周波数 FSB 電圧 温度 備考
566MHz 66 1.5 40度 定格
566MHz 66 1.8 42度 電圧のみUP
850MHz 100 1.8 43度
892MHz 105 1.75 46度 常用可?。SuperPI完走(最高58度)
935MHz 110 1.8
Windows起動のみ。ファイルを開こうとすると0Eエラー
952MHz 112 1.9
SoftFSBにてWindows起動のみ

あまり変わらなかったので元通りVFS6030AAに戻しました
周波数 FSB 電圧 温度 備考
892MHz 105 1.75 42度 SuperPI完走(55度)。FR完走(58度)。外気温30度にて
ときどきハングアップする
892MHz 105 1.8 43度 FR完走(62度)。superPI完走(51度)。3Dmark2000完走
TMEGEncによるエンコードもOK(60度)
935MHz 110 1.8 46度 ベンチマークは軒並みダメ。ケースを開けると40度
935MHz 110 1.85
ベンチマークx
935MHz 110 1.9
SuperPIは5Loopでエラー。Winアプリは使用できる
935MHz 110 1.95
FR完走(68度)
952MHz 112 1.95
ベンチマークx
977MHz 115 1.95
Windows起動のみ
1020MHz 120 1.95
起動せず
105x8.5=892MHzが完全に安定動作。10/14現在この設定にて使用中
今回のCPUも前回同様、エージングが存在する様子。だんだん耐性があがってきています。


以前使用していた河童Celeron566(SL3W7 L018A368)はリテールFANとセットでBH6(BIOS SS)にて使用中ですが
1.8VでゲタはSL02A++河童設定で正常動作するようになりました。
やはりエージングで耐性があがった様子です。
周波数 FSB 電圧 温度 備考
850MHz 100 1.65
Windows起動せず
850MHz 100 1.7 35度 Windows起動のみ。superPIハングアップ
850MHz 100 1.75 35度 SuperPI不正処理で落ちる
850MHz 100 1.8 35度 SuperPI完走、FRは強制終了

ここから下は2000/06/01にはじめて河童Celeronを入手した際の記事です

河童Celeron購入使用記
6/1に河童Cele566リテール版を入手。早速各マザーボードに取り付けて実験してみました。
ロットNoはSL3W7 L018A368でMALASYA産です。動作電圧は1.5Vと書いてあります。
パッケージは今までのCeleronと全く同じで右下にFlip Chip PGAと書かれています。
冷却FANは以前はSANYOでしたが今回はNIDEKO製になっており、直径と回転数は変わりませんがヒートシンクの高さが2倍位になっています。CoolMasterのSuperDRACOと同じ位です。
一緒にゲタはSOLTEKの SL02A++を購入。これはCyrixのChipにも対応しているようです。
注意
リテールFANの取り付けですが、Socket370と干渉する部分が削ってあるため、逆にはつきません。さらに冷却FANも逆に付けられないため、配線の取り出し方向が変えられません。その為、BH6では配線がマザーボードまで届きませんので注意して下さい。
ABIT BM6
1999/06頃に購入した並行輸入物です。あちこちでゲタ無しで動作するとの噂がありましたので早速つけてみました。
結果は
動作しません(>_<)
でした。さらにCPUが異常発熱し危険です。電源を入れて何もでなかったら即座にコンセントを抜きましょう。
リテールFANについていた熱伝導シールが1秒ほどでどろどろに溶けました。
BIOSは最新のQTにしていましたがダメでした。
ABIT BH6
1998/10頃に購入したものでRev1.01の最も初期のものです。
Rev1.01では河童は動作しないとアナウンスされていますので、早速実験してみました。
ゲタは前述の通りSoltekSL02A++を使用。ジャンパはすべて初期設定のまま装着して立ち上げてみました。
結果は
無事動作しました(^o^)
ただ、ゲタのジャンパは通常のCPU用となっておりこれを河童に切り替えると動作しません。
ひょっとしたら河童の特有の命令が使用出来ないのではと思います。(実験してませんので推測です)
→上記の件はどうもBH6のSLOTとゲタが接触不良を起こす様です。たまに全く起動しないこともありましたが、何回もがちゃがちゃ抜き差ししていると正常動作しました。
BIOSはNVで実験しました。起動時には66*8.5の標準で550Eと表示、100*8.5では806EBと表示します。
さてお楽しみのクロックアップですが結果
全然だめ、外れです(>_<)
FSB66MHz、75MHz、83MHzは規定電圧の1.5Vで動作しますが、100MHzにするとBIOSすら立ち上がりません。電圧を1.7VにするとBIOSは立ち上がりますが、Windowsは全然だめです。
冷却FANを風神3rdに取り替えてみましたが一緒です。
ASUS P3B-1394
家のメイン機で、メモリはPC133搭載。いままで300A(20週)を124*4.5=567MHzで動作させていたマザーです。
一応Revは2.01のものです。
結果は
無事動作しました(^o^)
BH6の時に設定すると動作しなかった河童のジャンパ設定も正常です。
起動時のクロック表示もちゃんと表示されます。(但しPIIIとなります)
さてお楽しみのクロックアップですが結果
かなり外れです(>_<)
BH6同様FSB66MHz、75MHz、83MHzは規定電圧の1.5Vで起動しSuperPIも104万桁正常終了するのですが、FSBを100MHzにしたとたん起動しません。
電圧を1.8VまであげるとWindowsが起動しアプリケーションも使用できますがベンチマークは軒並みダメです。
これ以上の電圧UPは怖いのでやってません。ちなみにFANを風神3rdに取り替えてみましたが結果は一緒です。
とりあえず現在はIDEやPCIバスのからみで75Mhz*8.5=637MHzという大人しい設定にて運用中です。
という結果になりました。残念ながら850MHzで常用は難しいということです。

これから購入しようと思っている人へ
河童PIII500E〜600Eを購入したほうが良いです。
河童Celeにあまり期待しないほうがいいでしょう。

と残念な結果に終わったのですが、納得できずCeleronWorldに書き込みました。
皆さんの意見は電圧が低すぎると。そこで一発壊れてもいいじゃないかと電圧をがんがん上げていきました。
まずはFSBを100MHzに設定し、いきなり1.95V
無事動作しました(^O^)でも
でもちょっと怖いです。そこで少しずつ下げていきました。
そうすると1.85VでsuperPI104万桁も無事完了。HDBENCHや3Dmark99も正常完了します。
この時のCPU温度は起動時57度、ベンチ後最高で62度です。
1.5Vのノーマルでも54度ほどありましたから、この程度なら壊れないと信じています。(いや自分にそう言い聞かせています)
ただ実験中に一度恐ろしいことが。それはFANをぐりぐりしたときですいきなりコア温度が
90度を示しました。これにはビックリ。一瞬でもCPUコアから離れるとあっという間に温度が上がるようです。
今現在、この記事は100x8.5=850MHzで動作させながら書いています。快適です。
CeleronWorldでアドバイス下さった方々ありがとうございました。

まだまだ続く
と一見1.85Vで安定したかに見えたのですが、MpegエンコーダのTMPGEncでエンコードすると途中で落ちてしまいました。ベンチマークのFinalRealityも途中終了していたので、まだまだ怪しいとおもっていました。
結局1.9Vまで電圧アップにてやっと落ちずに動作するようになりました。
参考資料
周波数と電圧と温度の関係(SOLTEK SL02A++使用。河童Celeシングル設定。100MHz固定)
周波数 FSB 電圧 BIOS 起動時 ベンチ後 備考
566MHz 66 1.5V 46゚C 47゚C
リテールFAN使用のノーマル状態
566MHz 66 1.8V 47゚C 52゚C 52゚C FR無事完了
566MHz 66 1.8V
61゚C
冷却FAN停止
566MHz 66 1.85V 52゚C


637MHZ 75 1.5V 47゚C


705MHz 83 1.5V 49゚C
50゚C FR無事完了
850MHz 100 1.5V


起動せず
850MHz 100 1.55V


起動せず
850MHz 100 1.6V


起動せず
850MHz 100 1.65V 50゚C

Explorer不正処理で落ちる
850MHz 100 1.7V 51゚C

Windows保護エラー
850MHz 100 1.75V 52゚C 55゚C
SuperPI、FR共エラー
850MHz 100 1.8V 54゚C 62゚C
SuperPI(104万桁)OK、FRエラー
850MHz 100 1.85V 54゚C


850MHz 100 1.9V 57゚C 62゚C
FR少し進んだ
冷却FANを風神3rdに交換
850MHz 100 1.8V 50゚C 54゚C
FRのみダメ
850MHz 100 1.85V 54゚C 59゚C
FRのみダメ
850MHz 100 1.9V 62゚C 66゚C
FRのみダメ
892MHz 105 1.9V


Windows保護エラー
935MHz 110 1.9V


BIOS画面まで
冷却FANをバリウェーブVFS6030AAに変更
850MHz 100 1.7V 49゚C 51゚C
Explorer不正処理で落ちる
850MHz 100 1.75V 50゚C 53゚C
Windows起動OK
850MHz 100 1.8V 52゚C 54゚C
SuperPI(104万桁)OK。FRダメ
850MHz 100 1.85V 52゚C 54゚C
ケースオープン。ファン吸い出し。
FR完走
850MHz 100 1.85V 54゚C 62゚C
ケースクローズ。SuperPI(104万桁)OK。FRダメ。
ときどきExplorer落ちる
850MHz 100 1.9V 57゚C 62゚C
とりあえず常用可
850MHz 100 1.9V 60゚C 44゚C
ACPI有効
875MHz 103 1.9V 57゚C 62゚C
ケースオープン。SuperPI(419万桁)OK
892MHz 105 1.9V 58゚C 62゚C
ケースオープン。Windows起動のみ。
935MHz 110 1.9V 58゚C

BIOSまで
ゲタをslocketIIに変更
850MHz 100 1.65V
37゚C
Windows起動OK
850MHz 100 1.7V


通常の使用OK
850MHz 100 1.75V


superPI(104万桁)OK
850MHz 100 1.8V
44゚C 52゚C 通常使用は完全に安定。しかしFRはダメ
850MHz 100 1.85V
47゚C
通常使用は完全に安定。しかしFRはダメ
もっと温度が下がらないかと、ヒートシンクをすこしグリとしただけで80度とかに上がります。
コアときっちり密着さえできればもっと温度は下がると思います。
なんか温度表示が違うような気がします。本当に60゚Cにもなってたら壊れそうな。
FRはFSBを100MHzにすると全くダメです。いつも同じ所でWindowsに戻ってしまいます。他の原因があるかも。
冷却ファンについて
コア温度表示が怪しいと思いながらも、やっぱりかなり高いのが気になり冷却についての見直しを行いました。
風神3rdで実験していると100*8.5=850MHzではWindows起動時こそ54゚C位ですが、時間と共にどんどん温度上昇していき、65゚C付近で落ち着きます。
試しにリテールFANで100*8.5=850MHz駆動させると、あーら不思議62゚Cで落ち着いています。
どう考えても、風神のほうが冷えると思っていたのですが意外な結果となりました。
FC-PGAのCPUは冷却FANの取り付けが命です。

6/4バリウェーブを購入し、付属の頼りないバネは使用せずにステンレスワイヤーでSocket370に縛りつけました。
→縛り付け方式はコアとヒートシンクがうまく接触しないので、バネ形状を変更して取り付け直しました。
動作電圧について
最初は1.85VかけないとSuperPIは104万桁通らなかったのですが、しばらく動作させていると1.8VでもSuperPIが通り始めました。CeleronWorldでも書かれていましたが、エージングがCPUにも存在するのでしょうか。
ちなみに6/4朝現在リテールFANを使用し、電圧は1.85Vで850MHz動作中です。
1.8VではsuperPIや3Dmark99はOKなのですが、なぜかFTPクライアントのSteedFTPでEaccessVioletionのエラーがでたり、MPEGエンコーダのTMEGEncでエンコード中にエラーが出ます。

6/4バリウェーブVFS6030AAを購入。一日に数回Explorerが落ちるので1.9Vまで電圧UPして使用中です。
コア温度について
バリウェーブを導入しても、850MHz1.9Vでのコア温度は常時62゚Cです。
怖いこともしました。コア周りとヒートシンクの間にスポンジを挟んだときに高すぎてコアが浮いた状態となりました。そのまま電源ONでBIOS画面にて温度をみると117度!!すぐに電源OFFしましたので大事には至りませんでした。
コア温度とACPIについて
何をやっても62゚Cから下がることのなかったコア温度がACPIファンクションを有効にすることで44゚C付近まで下がりました。
もともとACPI有効にしてあったのですが河童Celeronを装着した際に無効になってしまっていたようです。
これで暑い夏も安心です。
ゲタによる耐性の違いについて
当初SOLTEKのSL02A++を使用していましたが、温度は高くなるはVcoreは滅茶苦茶あげないと安定しないわで河童Celeron566の外れとばかり思っていました。
しかし、あちこちの掲示板でそんなに外れた例は少なく、どうもゲタのせいではと思い始めました。
そこでI WILLのslocketIIを購入し、交換したところ明らかに違いが現れました。
まず、1.65VでWindowsは起動。1.7Vで通常の使用可能。1.75VになるとsuperPIも104万桁OKとなります。
さらに1.9Vまであげると、892MHzでもsuperPIがOKとなりました。
FRは最後まで完走しませんが、それでもSL02A++よりはるかに先まで実行できます。

やはりゲタによるクロックアップ耐性の違いはあるようです。

河童Celeron566MHz@850MHzゲタによる違い
電圧(V) BIOS Windows起動 superPI(104万桁) Win起動時温度 備考
1.60 × × ×
× × ×
1.65 × × Exploler不正処理
× 38゚C Win終了出来ず
1.70 1Loop 37゚C
8Loop 39゚C
1.75 6Loop 39゚C
40゚C superPI、104万桁完走
3DMark99完走
1.80 40゚C
41゚C
上段:SOLTEK SL02A++
下段:I WILL slocketII
バッファプレートの使用について
河童Celeronはコアが非常に小さく、ヒートシンクをきっちりと前面当たりにするのは困難です。
すこしでも傾くとあっという間にコア温度が上昇します。先日ゲタ交換と共にバッファプレートも導入したのですが、取り付け当初はWindows使用中で44゚Cとなり非常に満足していたのですが、次の日になって突然70゚Cを示すようになりました。
サーマルグリスを塗り直したりしたのですが、温度は上がったままと成ってしまいました。
ヒートシンクのコアが当たる部分のグリスを綺麗にふき取り、再度コアにうっすらとグリスを塗り取り付けた所、ヒートシンクにはまったくグリスのあとがついていませんでした。
原因はバッファプレートが若干厚く、グリスがコア部分にたくさん塗ってあるときはいいのですが、動作させているうちにグリスが熱で溶け始め薄くなっていくと、コアとヒートシンクの間に隙間が出来ていたようです。
バッファプレートを若干研磨することで、無事安定しました。

第一次Celeronブーム 1998年6月Celeron266(66MHz*4)発売。当初セカンドキャッシュのないCPUはパフォーマンスが悪く、MMXの233MHzにも劣るとさんざん酷評されたが、SL2QGのCASTARICA産が112MHz*4=448MHzで動作することが広まり大ブレイク。
第二次Celeronブーム 1998年10月Celeron300A(66MHz*4.5)発売。266MHz版にはなかった待望のセカンドキャッシュが搭載されたCPU。発売当初はクロックアップ耐性がなく、375MHz止まりだったため、こちらより266MHzのほうが再注目された。しかし、11月以降、100MHz*4.5=450MHz動作確認されはじめ大ブーム。いまだ当時のSEPP版を購入する人が後をたたない。現在はバルク版しか手に入りにくいが結構高値で販売されている。
第三次Celeronブーム 1999年初頭に発売開始された、PPGA版Celeron300AがSEPP版より当たり外れが少なく、どれを買っても100*4.5=450MHzは確実とさえも言われ、ブームに。
パソコン自作には必ず、300Aでクロックアップが前提に。初心者からベテランまで300Aを使用。
そして、300Aの最終ロットと言われているL920****〜L923****で今度は112*4.5=500MHzオーバー確実となる。このロットは0.18ミクロンルールで製作されているとやら、466MHz版のコアが使用されているやら、はたまたP!!!のコアだとか色々怪情報が飛び交うなか、大ブームとなりつつある。
おまけにL920****以降のロットNOなら300Aだけでなく、333や366までもが簡単にクロックアップできると噂で持ちきりであった。
また、
PPGA版Celeronを2つ使用し、NTで動作させるDualCeleronブームも到来した。
そして。。。
第四次Celeronブーム到来 2000年3月に発売開始された、河童Celeronであるが、当初の予想に反しFSBは66MHzのままで発売された。
だれも見向きもしないかと思いきや、FSB 100MHz純空冷にて動作した例が多数報告され始めている。

河童コアP!!!500Eをクロックアップする手もあるが、いかんせんFSBが133MHz以上と上がりすぎ、AGPバスなどに負荷がかかるためビデオカードを選ぶ必要がある。

しかし、河童CeleronならもともとFSB66MHzのものをFSB100MHzにするだけで、566版は850MHz、600版は900MHzで動作するようになる。
周辺機器の買い換えをせず、1G近くで動作するためまたまたブーム到来である。

ここから下の記事は、河童Celeron発表以前の古いものです。ご了承下さい。

CeleronロットNOの見分け方
リテール版(箱入り)は箱を正面から見て右側面にバーコード付きのラベルが貼ってあります。
その下の方にFPO/BATCH #:L9100071などと表示されている部分がロットNOです。
上記の例はPPGA版の場合です。
SEPP版の場合はFPO/BATCH #:08450654のように表示されています。
SEPP版は頭が0だとCOSTARICA産で9だとMALAYSIA産となっています。
PPGA版はロットNOで生産国は区別出来ませんが、バーコード右に生産国が表記されています。が、全部MALAYSIA産の様です。
バルク品のSEPP版は基盤にロットNOがかいたラベルが貼ってあります。
またPPGA版の場合はCPU裏に上記と同じロットNOが書いてありますので、お店の人に頼んで見せてもらいましょう。

SEPP版は頭1桁は生産国を示し、次が西暦の下1桁を示し、次の2桁で製造週を表しています。
残り4桁が正確にはロットNOとなります。(PPGA版は頭の1桁はいつもLのようです)
266(SEPP) 今更、これを参考にする人はいないでしょうが栄光のロットNOはSL2QGでCASTARICA産であれば製造年月日はどうでも良かったみたいです。
300A(SEPP) 0842****〜0845****あたりが450MHz動作するロットでした。08440933は2.2Vで504MHz動作しました。ただ9845****はクロックアップが難しいロットでした。(MALAYSIA産がダメでした)
300A(PPGA) どのロットでも450MHz動作するようです。特にL920****以降は504MHz以上で動作するようです。
冷却を強化すれば600MHz近くいくのもあるようです。
Socket370アダプタによってクロックアップ耐性が違うようです。どうもASUSのS370は良くないようで、MS6905が良いようです。
333(SEPP) 全くクロックアップは望めないようです。
333(PPGA) L84******のロットはクロックアップが厳しいようです。(昨年に発売されたロット)
L908****〜L910****が500MHz動作するロットの様ですが、発熱が激しく純正FANでは苦しいです。風神3rdやALFAのFANでの冷却が必要です。
L920****以降は純正FANでも500MHz動作し、560MHzで動作するものも多数あるようです。
L929****のロットが当たりの様です。最低でも100*5=500MHzで動作はするようです。うまくいくと560MHz動作も可能なようです。
366(PPGA) ほとんどクロックアップは出来ませんでしたが、L920****以降のものは100*5.5=550MHz動作するものもあるようです。さらに112*5.5=600MHz動作も多数報告されています。
ただし、300Aに比べると外れも結構ありますので366を購入する人は、一か八かの勝負どころです。
L937****はあたりのようです。100*5.5=550MHzがCore2.0で動作するようです。
400(PPGA)
最近になって、L920****以降のCeleron400でもクロックアップ報告があちこちで上がり始めています。
今まではFSBが75MHzや83MHzが限界だったのですが、最近のロットはFSBが100MHzから103MHzでも動作するようです。L925****のロットが当たりの様です。
運良くこの当たりロットをゲット出来た場合は、103MHz*6=618MHzというとてつもない周波数で動作することになります。私もほしい!!
27週も、600オーバーの報告が多数上がっていますが、ダメな石も結構有るようです。333の時と同じで一か八かで購入してみましょう。


クロックアップテクニック
運良く、上記で掲げたロットのものとゲットできましたら早速テストです。
とりあえず、規定の周波数で起動確認し、いきなりFSB100MHzからスタートしましょう。
躊躇して75MHzや83MHzはいけません。特に83MHzはPCIバスやIDEのクロックが41.5MHzとなりHDDやSCSIカードが一発で壊れることもあります。CPUが壊れることのほうがまれですので注意しましょう。
100MHzで起動しなかったらあきらめましょう。。。といいたいところですが、最後のあがきでCore電圧アップする手もあります。
電圧アップはせいぜい2.3Vぐらいまでにしましょう。それ以上あげても効果がないばかりかCPUを壊してしまうことがあります。
最近のPPGA版CeleronをSEPPマザーに取り付けるSocket370アダプタ(通称ゲタ)にCore電圧可変が付いている物もありますので、簡単に電圧を変更できます。
ただ、2.3Vで起動したからと喜んではいけません。規定電圧2.0Vのところへ2.3Vかけているわけですから発熱量が半端ではありませんので次に掲げるベンチマークテストが正常に実行できるかチェックしましょう。

有名なベンチマークテストプログラムには、HDBENCH2.61、FinalReality、SuperPI、3DMark99MAXなどがあります。
このなかで、前述の2つは現在の3Dボードに対応した正確な測定ができません。
特にHDBENCH2.61の浮動小数点と整数演算の値は、セカンドキャッシュを無視しているようで、Celeron300と300Aが同じ結果になります。また、Canopusのビデオカードの様にHDBENCHでいい値が出るようにドライバをチューンしている例もあります。で、現在このベンチマークの結果はほとんど当てになりません。
SuperPIはCPUに高負荷がかかりますので、104万桁の計算が無事できればひとまず安心でしょう。ただ計算結果(計算時間)は裏技を使えばいくらでも変化しますので参考程度にして下さい。ちなみに私が所有しているL9200584の300Aは209万桁計算も無事終了できますが、普段35゚C程度のCPU温度が43゚Cにもなります(風神3rd使用)
3DMark99MAXは最新3Dボードで、正確な判断ができます。(ただしグラフィックの性能測定がメインですが)

ベンチマーク中に落ちるようでしたら、CPUクーラが役不足ですから冷却効率の良い物にとりかえましょう。
CPUクーラで定評のあるものには、たかちんクーラや風神、アルファなどがあります。
ただ注意しないといけないのは\8,000ほどの300Aに\10,000以上するCPUクーラを取り付けるのはコストの面からみてどうかと思います。(今は\20,000もだせば、リテール版PIIの400MHzが買えます。これの方が楽に500MHzをねらえるでしょうから)。趣味の世界でクロックアップを楽しむのなら別ですが。。。
最近クロックアップできなかったからと、CPUコアを研磨するひとがいますが(私もそのひとりです)、効果のほどは?です。特にSEPP版のリテール品は、FANを一旦外すとどうもクロックアップ耐性が少し落ちるように思えます。
また、CPUとFANの間に塗るシリコングリスも色々ありますが効果のほどは?です。普通のサンハヤト製熱伝導グリスで十分と思います。これは昔からアンプのパワートランジスタ等に塗っていたものですので信頼がおけます。


クロックアップの弊害
私はいままで5個のCeleronを購入しましたが、初代の266(SL2QG)は当初112*4=448MHzで何の問題もなく使用できていたのですが、半年ほどでエラーが続発しだし最後には100*4=400MHzでも動作が不安定になりました。
また、300A(SEPP)版も購入当初は112*4.5=504MHzでBIOS起動ができていたのですが、FANを一旦外してからは103*4.5=464MHzが限界になりました。(Windows98はこの周波数で正常に動作していました)
が、やはり半年ぐらいたったころから464MHzではエラーが続発し、450MHzに落としてもたびたびエラーが出るようになってしまいました。
やはりオーバークロックで使っていると寿命は短くなるようです。(ちなみにこの2つは、もう使用していません)


HDDの選択
一般的なマザーボードはFSBが100MHz以上で、PCIバスやIDEのクロックがFSBの1/3となっています。従って、FSB124MHzとかに設定すると、124/3=41.5MHzとなり規定の33MHzを大幅に越えてしまいます。
この状態で使用するとIDEのハードディスクで不具合が生じることがあります。
特にMaxtorは37.5MHz以上で危ないようです。
私の使用しているIBM DTTA351010も37.5MHz以上では壊れる危険があります。
WesternDigitalは41.5MHzでも正常動作するという報告が上がっています。
が、一番おすすめはQuantumです。私はEXを使用していますが37.5MHzでは全然問題無いようです。
41.5MHzで使用しても大丈夫との情報もあがっています。

心配な人は時々スキャンディスクをかけてみて下さい。不良クラスタがだんだん増えるようでしたら、無理をしていると思いますので、FSBを少し下げて使用しましょう。


マザーボードの選択
クロックアップに適したマザーボードとして、ABITのBH6は有名ですが、最近MSIも有名に成りつつあります。
MSIのMS-6163(Slot1)やMS-6153(Socket370)です。電圧こそ2.2Vまでしか可変出来ませんが、FSBはBIOSから変更出来ますし、クロック設定も多彩です。それになんと言っても安定性が抜群です。以前MS-6153を使用していたときは一度も落ちませんでしたから。
あと、Aopen AX6BCのV-specも人気のマザーです。が、持っていないので何とも言えません。
ABITのBM6ですが安いなりに色々あるようです。BH6ではクロックアップできたCPUがBM6につけるとワンランク下の設定しか起動しなかったり、多彩なFSB設定があるにも関わらず、115MHz以上はなぜか使えなかったりします。
124MHzや133MHz設定の1/4FSBも全然使えません。一説にはBM6に使用しているクロックジェネレータが安物のため設定はあるけれど使えないという噂もあります。
わたし自身、MS-6153とBM6両方使って来ましたが、BM6はあまりお勧めできるマザーボードではありません。
やっぱり、枯れてきて最近FSBが32通りに変わったBH6 Rev1.1が一番のお勧めかなと思います。


以上。なおここに書いた内容はいままでCeleronを使用してきた感想等を私なりにまとめたものです。
一部、内容に間違いや勘違いがあった場合はご勘弁願います。
またクロックアップは自己責任の上において実施して下さい。クロックアップできなかったり、マザーボードを壊したりしても当方は一切関知しません。