最終更新日:2009/11/18 | |
CDexについて | 元に戻る |
今までは、MP3のコンテンツ内で紹介していましたが、ごちゃごちゃになってきたので、Beta3以降はこちらで紹介します。
2009年11月15日、約2年半の沈黙を破り、CDexのNewVersion CDex 1.70 Beta3 がリリースされました。相変わらずベータは取れませんが、私の作った日本語LanguageFileがやっと同梱されました。
11月18日 Beta4が出ました
ダウンロード |
CDex Open Source Digital Audio CD Extractor 上記サイトのDownloadから最新バージョンをダウンロードしてください。 |
インストール |
ダウンロードした、CDex-win32-1.70-b4-2009.exeを実行します。インストール作業のほとんどが日本語で行えるようになりました。 インストールの途中で、下記の画面が表示されます。 一番上が、今回リリースされた最新バージョンのBeta4になります。真ん中は2006年にリリースされたBeta2のUnicode Versionです。一番下は、同じく2006年にリリースされたNon-Unicode Version(WindowsMeやWindows95などのOS用)です。 インストールが完了すると、自動的にDonationsのサイトに飛ばされます。これは”寄付してね”のサイトで、スパムではありません。 |
プログラムの実行 |
B のエラーが表示され実行できないことがあります。WindowsXPをSP3にアップするか、”Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ ATL のセキュリティ更新プログラム”をインストールすれば、問題なく実行できるようになります。 →Microsoftのダウンロードサイト ”ATLのセキュリティ更新プログラム”がついていない、C++ 2005のRuntimeでは動作しませんので注意してください。 Beta2ではこのようなエラーが表示されることはありません。 Beta4ではインストール時に、上記Runtimeを勝手にインストールするようになりました。 CDexが起動できましたら、表示を日本語に切り替えます。 LanguageFileは同梱されていて、インストーラも日本語なのですが、CDexを起動するとなぜか英語画面で起動されてしまいます。 Options−Select LanguageでJapaneseを選択すれば日本語表示になります。 |
Beta2との相違点 |
変換画面が変わりました アルバム単位で変換する場合に、トータル変換時間が表示されるようになりました。 日本語のmp3タグがついたファイルを変換しても、文字化けしなくなりました。 Beta2までは、ID3V2タグがUTF-8でなかったため文字化けしていました。Beta3からはUTF-8になったため問題ありません。アルバムアートもそのまま保持されます(MediaPlayer10で再生して確認しました)。 しかし、CDex自身でタグを付加することができなくなりました。多分、バグだと思いますのでいずれ修正されるでしょう。 →Beta4が出ましたが直っていません。 |
今のところはここまでです。
現在試用中ですので、新機能やバグなどは随時追加していきます。