最終更新日:2007/07/13
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ストロボ
SUNPAK auto24SR(高圧シンクロ)
1979年購入。我が家で一番古いストロボです。

GN24。外光オート2段切替、マニュアルはFULL〜1/8まで4段切替です。

シンクロケーブルがついていますので、古いカメラでも使えます。
SUNPAK MG-1(高圧シンクロ?)
1985年頃購入。コンパクトなグリップタイプストロボです。上方向のみですがバウンスもできます。

GN28、外光オート4段切り替え、マニュアルはFULLのみ。

MXにつけても違和感のないコンパクトさが魅力です。
SUNPAK auto555
1985年頃購入。DXシューを交換することで、各社のカメラ専用のストロボと同等になります。
私は、PENTAX用DXシューのPT-2Dをつけていますので、istDsで使用時、TTLオートストロボとして動作します。

GN45、TTLオート、外光オート7段切替、マニュアルはFULL〜1/64の7段切替と強力です。
PENTAX AF200T
2006年オークションにて入手(\1,000!)
純正のTTLオートストロボです。istDsに取り付けると、外光オート時でも絞りとシャッタースピード(1/180)が自動設定されます。

GN20、TTLオート、外光オート2段切替、マニュアルはFULL〜1/8の4段切替です。
PENTAX AF280T
2007年オークションにて入手(\1,500)
純正TTLオートストロボ。AF200T同様の動作になります。

GN28、TTLオート、外光オート2段、MS(マニュアル)2段切り替え。
Mモードにすると、完全マニュアル(シャッタースピードも任意)となります。

ヘッドが上下左右に動きバウンス撮影が自由に行えます。下方へ動くストロボは珍しいです。
PENTAX ホットシューアダプタFG、オフカメラシューアダプターF、延長コードF5P
TTLオートストロボ用のアダプターとケーブルです。

ホットシューアダプターFGをカメラに取付け、オフカメラシューアダプタFをTTLオートストロボに取付けます。このオフカメラシューアダプタFは三脚に固定するためのネジ穴がついています。
(似たようなものに、ホットシューアダプターFがありますが、こちらにはネジ穴がありません)
TTLオートストロボについて
簡単に失敗のないストロボ撮影ができると思っていましたが、実は制約が色々ありそう簡単ではありません。
撮影距離と絞りの関係が複雑で、よく理解していないと失敗してしまいます。

AF280Tを例にした距離と絞りの関係(取扱説明書より)。ISO200(istDsの標準)の場合
絞り 2 4 8 16 22
距離 3.6〜20m 1.8〜10m 0.9〜5m 0.5〜2.5m 0.3〜1.8m
これが、保証されている撮影距離の範囲です。遠いところにある被写体をストロボ撮影する場合は、あまり気にしなくても良いのですが、近くを撮影する場合は、絞りに気をつける必要があります。

小物などの撮影で、1m以下にあるものを撮影しようとすると、絞りをF5.6より大きくしないと真っ白になってしまいます。しかしPモードやAUTO PICTでは絞りを変更することができませんので、必然的にTvやAvモードでの撮影となります。
→どうも間違いのようです。AF280Tを使用し、Pモードで0.4mで撮影してみましたが適正露出になりました。どのように制御しているのかは不明です。

近距離で絞りを開けて撮影することは、TTLオートではできません。こういった場合にはマニュアルで撮影する必要があります。

AF200Tの場合は、バックパネルのF値右に表示されているmが最大距離になります。TTLオートの範囲は約3倍(AF280Tは約5倍)になりますので、最大距離が20mの場合は最短が6.5mとなります。

注意:
TTLオートストロボが使用できるのは、istDs2まで。istDL以降、K100やK10などはTTLオートストロボが使えません。
もともと、TTLオートストロボは銀塩時代の名残なので、他社のデジタル一眼では使用不可になっています。

ペンタックスのみ、カメラ側にわざわざセンサーを取り付けて、使用できるようにしていました。
三脚
スリック ミニ(SLIK MINI)
2007年6月オークションにて入手(\620)
卓上型の超ミニミニ三脚です。最低地上高は150mmとHE-212よりさらに低いアングルからの撮影が可能です。

縮めた状態での長さが210mmなので、カメラバックにも入ります。
TAMRON MONOPODU
2007年7月オークションにて入手(\2,500)
コンパクトで軽量な一脚です。自由雲台付きなので、カメラを自由に動かすことができます。

自由雲台は約120gでスリックSBH-120に近い作りです。

重さ430g。縮長460mm、最大長1,475mm
HAKUBA HE-212mini
2006年7月オークションにて入手(\1,600)
超ローアングル撮影が可能なミニ三脚です。地面から雲台上面までの最低高さは、220mm。ちゃんとしたエレベータもついており、全体の作りもしっかりしています。

3段式の足を伸ばしてエレベータを一番上にあげると、560mmの高さになります。
SLIK GOODMAN S-103
1979年購入。我が家で一番古い写真機材のひとつです。
当時で約\10,000もする高価なものでしたが、写真屋さんに勧められるまま購入。
スリック独自のフリーターン雲台が特徴です。

しかし、今でも全くガタなどなく現役でバリバリ使えますので、高いお金を払った価値は十分ありました。

ファインダー
PENTAX レフコンバーターM
2006年オークションにて入手(\6,000)
現行のレフコンバーターAのひとつ前の型になりますが、大きな違いはなく、istDsにも問題なく使用できます。

ペンタプリズムを使用しているため、画像はクリアで文句のつけようがないのですが、その反面大変高価になっています。(現行のレフコンバーターAは\40,950もします)
PENTAX アイカップMU
現行商品です。Mシリーズ以降〜現行のistDシリーズでも使用できるもので、中に6x7用の視度補正レンズを組み込むことが出来ます。

なお、istDL以降で背面液晶のサイズが2.5インチのものは、液晶枠と接触するため使えません。
その他
MINOLTA AUTO METER VF
1985年頃購入。露出計&フラッシュメータです。標準では入射光式ですが、アタッチメントを取り付けることで反射式にもなります。

フラッシュメータはあまり一般的なものではありませんが、フィルムカメラの時代、異機種の多灯ストロボ撮影で、絞り値を決めるのには必須のアイテムでした。

現在は、デジタル一眼で確認がすぐできるのであまり必要性はありません。