カヤックのエッセーかな?


シーカヤックへのカヤックへの想い

そもそもカヤックをやりたいと思ったのは、やっぱり野田知佑さんだと思う。
「ユーコンのような川をゆっくり下ってみたい。」
みたいな思いが少しあったんだと思う

大きく、ゆったりと流れる川を下ってみたい。
湖をゆっくり漕いでみたい。
ぷかぷかと水に浮んでいてみたい。
そんな感じであった。
うちは良く長野に行く。
しかも、白馬方面に多く行った。
そうすると、青木湖がある。
「ここで、キャンプしながらカヌーをやりたい」
そんな想いがいつしか出てきていた。
まだ、カヤックとカヌーの区別が無い頃のことですが。
そう、私にとってのカヤックとはシーカヤック、またはファルト・ボートだった。
だから、今年初めてシーカヤックに乗せて貰った時、
やっぱり、これが欲しいと思った。
これで、湖をゆっくり巡ってみたいと。
カタログもシーカヤックかファルト、リバー・ツーリング用しか見て無かった。
憧れの世界がそこにあった。



リバーカヤックって面白いじゃん。

LANDSさんで、初めてのカヤックを買いました。
ファン・カヤックって言う部類だと思います。
さこで、講習を受けることにしました。
これが、リバー・カヤックとの出会いでした。
私は、買ったのと同じファン・カヤックで練習してたんですが、
途中、ちょっとだけ船を変えてもらえる時がありました。
初めて乗るリバー・カヤック。
真っ直ぐすすみません。
なんで、曲がるかもわかりません。
だから、突然スピン状態です。
でも、面白い。
初心者だからでしょうが、この言うことをきかないじゃじゃ馬ぶりが。
そして、ミニ・ダウン・リバー・ツーリング。
小さな瀬を2つばか越えて行きました。
これが、また面白かった。
カヤックは揺さぶられ、水は正面から向かってくる。
怖さより、面白さが勝った。
ここで、ふと考えた。
うちは、鳳来町の寒狭川のそば。
リバー・カヤックの方がいいんじゃないのか?
ヤスヨも同じらしい。
ダウンリバー、面白い!



一家に一艇ではつまらない!


桜淵で娘を乗せて遊んでいる時、ふと思った。
家にあるのは1艇のみ。
一人が漕いでるともう一人は岸で待っている。
漕いでるほうも一人黙々と漕いでるだけ。
楽しくないのである。
一緒に、話ながら漕げたらいいのに。
練習だって、見ていてもらわないといいのかどうか判らない。
最低、2艇で行かないと。


かってしまった。ダンサー。

確か、LANDSに¥20000でダンサーが有ったはずだ。
まだ、誰も、てをつけてないかなあ?
とりあえず、話を聞いてみよう。
練習に使える艇か。
気になるのは長さ。
講習なんかで使ったやつと比べると1m近く長い。
これが、今のタイプへのステップ・アップ前の練習にいいのか?
全く問題無かった。
こういう船で練習した方がいいみたいだ。
安定性もあるしとの事。
とりあえず、これで練習しよう。
ん、買うことになってるじゃないか!
って事で買ってしまった、ダンサー。
早速、川に連れだす。
やっぱり、2艇あると違う。
親子3人で川で遊べる。
しかも、リバー・カヤックの練習もできる。
子供を考えなければこっちの方がかなり面白い。