psd ファイルに ICC プロファイルを埋め込む version 1.02

最終更新日: 2011年10月4日

Photoshopのpsdファイルに、任意のICCプロファイルを埋め込むプログラムです。色空間の変換等の処理は行いません。Windows 98以降で動作します (Intel x86)。

目次:

  1. インストール方法
  2. アンインストール方法
  3. 使用方法
  4. 著作権、使用条件、Webサイト
    1. 著作権
    2. 使用条件
    3. Webサイト
  5. 開発履歴

1. インストール方法

  1. psdicc.zipを解凍します。
  2. 適当なフォルダを作成し、psdicc.exeを入れます。

目次へ: インストール方法


2. アンインストール方法

  1. psdicc.exeを終了します。
  2. Windows 98、Meの場合:
    %WinDir%\Application Data\Tete's Atelier\psdicc フォルダを削除します。
    Windows 2000以降の場合:
    %AppData%\Tete's Atelier\psdicc フォルダを削除します。
  3. psdicc.exeを削除します。

目次へ: アンインストール方法


3. 使用方法

  1. 「参照元 psd ファイルのパス」欄に、ICCプロファイルを埋め込むpsdファイルを指定します。「参照」ボタンを押してダイアログからファイルを選ぶこともできますし、「参照元 psd ファイルのパス」欄にファイルをドロップすることもできます。また、プログラムのコマンドラインの第一引数でも指定できます。
  2. ICCプロファイルの埋め込み方法を、以下の二つから選びます:
    「現在のモニターに関連づけられている ICC プロファイルを埋め込む」
    このプログラムのウィンドウが表示されているモニターを判別し、そのモニターに関連づけられているICCプロファイルを埋め込みます。なお、このプログラムの実行中に、Windowsの「色の管理」でモニターのカラープロファイルを変更した場合、このプログラムを再起動するまでは情報が反映されません。
    「ICC プロファイルのパスを指定して埋め込む」
    指定したICCプロファイルを埋め込みます。「参照」ボタンを押してダイアログからファイルを選ぶこともできますし、「ICC プロファイルのパスを指定して埋め込む」欄に、ファイルをドロップすることもできます。
  3. 「名前を付けて psd ファイルを保存」ボタンを押すと、参照元psdファイルの複製にICCプロファイルを埋め込みます。その後、psdファイルの保存先を訪ねるウィンドウが開きます。

目次へ: 使用方法


4. 著作権、使用条件、Webサイト

4.1 著作権

目次へ: 著作権

4.2 使用条件

何らかの媒体に転載する場合は、ご連絡いただけるとうれしいです。

目次へ: 使用条件

4.3 Webサイト

テテのアトリエ:
http://www1.plala.or.jp/tete009/

目次へ: Webサイト

目次へ: 著作権、使用条件、Webサイト


5. 開発履歴

1.02 (2011年10月4日)
  • プログラムのコマンドラインの第一引数で、「参照元 psd ファイルのパス」欄の文字列を指定できるようにした。
  • 「名前を付けて psd ファイルを保存」する時に、「参照元 psd ファイルのパス」欄で指定されているpsdファイルに上書き保存できるようにした。
1.01 (2011年9月18日)
  • 最低動作環境を、Windows 98 + IE5からWindows 98に変更。
  • メインウィンドウのフォントを、「MS Pゴシック」から「MS UI Gothic」に変更。
  • 環境によってコントロールの文字列が一部表示されなかったので、コントロールの横幅を少し広げた。
  • モニターにICCプロファイルが関連づけられていない場合、「現在のモニターに関連づけられている ICC プロファイルを埋め込む」のパスを空欄にしていなかった問題を修正。
1.00 (2011年9月17日)
初公開。

目次へ: 開発履歴