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Over View of Mechanical In Side
Spec. of GTS1000A
MODEL CODE 4HB Shassis Frame: Doubled cradle
Price 24300 Suspention Front: Swing Arem
Rear: Swing Arem
(SOKI)
ON Sales 1992' 12
Engine Model: 4BH
Type: DOHC 5Valves Inline 4
Value: 1002cc
Power: 100.6ps/9000rpm
Torque: 10.8kg-m/6500rpm
Bow/Str.: 75.5x56.0mm
Press: 10.8:1
Valve: IN 25.3mm EX 25mm / IN 6.6mm EX 6.55mm
EFI: AC34(MIKUNI)
Air Cleaner Value: 7.7L
Lubricating Type: Wet sump
Sparking: Digital Full Transister
NGK Plug: DPR 8 EA-9 / DPR 7 EA-9
DENSO Plug: X24EPR-U9 / X22EPR-U9
Battery: 12v 12Ah TYX-14BS(UASA)
Sel.Motor: 0.7kw		 Wheel Trabel: F 116/R 130mm
Brake: Single Disk
Caryper: F6/R2 pistons
Wheel  Size: F,R 3.50/17
Caster: 24Deg./100mm
Handle Swing: LR 29Deg.
Economy 33km/L (60Km/h) Tank 20L + 3L
Power Train Clutch: Dry Multi Board
Gear: 5Sped Return 1Down 4Up
Low: 2.571 14/36 4th: 1.174 23/27
2nd: 1.778 18/32 5th: 1.037 27/28
3nd: 1.381 21/29
Fast Change Rate: 1.659 41/68
2nd Change Rate: 2.765 17/47		 Size 2170mm x 700mm x
Low Screen 1255mm
Hi Screen 1320mm
Seat Height: 790mm
Minimum low: 135mm
Weight: 279kg Dry: 251k
Wheel length: 1495mm
Ligth Head Lamp: 12v 60w(H4)/55w(H3)
Taile Lamp: 12v 5/21w
Flasher Lamp: 12v 21w x 4		 Air Press Front: 2.5kg/cm3
Rear: 2.5kg/cm3
OIL Type: SE 10W-30,20W-40 Fuse 12v 30A 20A 10A 5A
Steering System
この写真の通り実はハブステアでは無く、一般的なテレスコピックと操舵
方法は同じ、異なるのはサスペンションの構造でフロントブレーキで
沈み込みが少ない。
Front Wheel Right Side
デザインはともかく取り外しが楽にできそうなフロントホイールは
センターオフセットでブレーキディスクがほぼセンターに位置する。
ディスクはベンチレーテッド構造、ブレーキは6ポッド
Front View
ミラーがいかに巨大かわかる、このミラーはBMWＫシリーズ同様
強い衝撃で落ちる構造になっている。
ミラーの位置あわせは内部ミラー自身で角度を調節する
一見車の様なメータは唯一年式を感じさせる
メーター内に時計が有るが角の方に小さく見にくい。
左から、燃料計、ワーニングランプ、速度計、回転計、時計
またがった感じでは外見よりこぢんまりしている。
重心が低いせいか引き起こしも楽だ。
Coin Case
鍵付きのコインケース、タンクと思われていたのは実はDummy
燃料タンクはコインケースの手前からシート位置に掛けて２０Ｌのタンク
が縦に収まっている。（おむすびを縦に割ったような形状）
コインケースは結構深く、普通のグローブくらいは楽に収納できる。
以外と深いのでインナーバックがほしい
燃料タンクのキャップは鍵があるが、ふたの部分には鍵がない。
注入時はふたがじゃまになる。
Shield
シールドは２種類、高い方
は低い方より65mm高い
ヨーロッパ仕様では２つの
シールドが標準装備され
オーナーは自分で交換する。
Rear Brake System
ABSによるパワーアシスト付き、
リアブレーキ、フロント同様
ベンチレーションディスク。
Rear Suspension
垂直に近いレイアウト構造を持つ
サスペンションはフロントと異なり
リザーブタンクを持たない
EFI
Electric Fuel Injection
２輪専用に４輪の物を改造
した、特にアクセルレスポンスをキャブレターに近い
感覚にすることを重視
燃費及びCO2削減
を目指し開発された。
Engine UNIT
5 Valvs Genesis Engine は
FZR1000から
の流用だが、最高出力
は100PsにDetune
されている。
開発当時のヨーロッパでは、
最高出力１００Ps化の
動きが有ったようだ。