FreeBSD5.0のインストール





FreeBSD5.0Releaseがされ、CD-ROM自体がまだ雑誌等の付録につかないので、
FreeBSDの総本山からCDイメージをダウンロードして、CDの1枚目のみダウンロードした。
CDイメージは2枚分あり、ミニマム用のCDイメージもあり。
(UNIX/USER 2003年3月号で付録でついてきた)

コンフィグレーションの設定で、デバイスの認識をします。

インストーラが起動します。
「Standard(標準)」を選択し、インストールを開始します。

FDISKパーティションエディタ
HDDディスクの大きさとWinndowsと同居かによっても変わる。

/(ルート)、swap、/var、/usrの大きさを設定。

/(ルート)基本的なファイルを格納するディレクトリ
swap スワップ領域(実メモリの1.5倍位)
/var 各種のログや一時的なファイルなどが置かれるため、
www、ftpなどのサーバを構築する場合にはそれに見合った容量が必要。
/usr 一般的なプログラムやユーザのホームディレクトリ


さすがに、5.0Rでは新機能が多く、4.x用ではうまく稼働していたものが、
稼働しなくなっている。少し困りものではあるが、サーバ用途には、
まだ不向きな感じである。

安定して稼働させるには、4.7Rがおすすめである。
今後のマイナーヴァージョンアップを期待していきたい。

自作DOS/V機