FreeBSD4.7をノートパソコンにインストール





ノートパソコン(Fujitu FMV-BIBLO NC13D A5サイズ)にインストールする方法

HDDを20Gに変更、Memory48M、Pen133MHz
ブートフロッピーを作成し、職場のインターネット環境がよくなったので、FTPインストールを
試してみた。japanのミラーサイトを選びインストールする。
時間的には、CD-ROMインストールよりかなりかかる。

BSDパーティション
/    128M
swap  80M
/var  868M
/home  5000M
/usr  13000M

20Gということでかなりの余裕でパーティションを作成しました。
実際に20Gを認識するとは思っていなくて、試しに交換してみたら認識しました。
BIOS上では8Gですが、FreeBSDでは、20Gまるまる認識してます。

soundについても、moduleをloadしても認識しないのですが、oldタイプ(2.2.8)でカーネルを構築
しなおした時のものを試してみたら、起動時にWaningは出ますがsb16で認識してsoundが出ます。
たぶんgnomeやKDEでは、soundが出ないのかもしれません。
さすがにPen133では、fvwm95など軽いX-windowsを利用してます。
emiclockなども起動時にsoundの「ミュー」が鳴って面白いです。
ゲームでもscavenger(昔のロードランナーに似てます)もsoundが出ます。

X-Windowsが640x480ですから、もともとWin95でも640x480でしたから、
しょうがないのでしょうけど、もっと画面がほしいところです。
カラーも16bitで表示されます。
さすがに、xf86cfg-textmodeでしか設定は出来ませんでしたが、
あっさりと起動できました。

自宅でもADSLのサービス範囲になったので、常時接続用のサーバにしようと思って構築をしました。
しかし、残念ながら光収容が途中で入ることと、局舎から距離があるということで断念しました。

光になるまで待とうかと思っています。情報格差がさらに一段と広がって、情報僻地化状態です。

職場で、文化祭の時に外部公開用にダイアルアップですが、1日接続しっぱなしして運用しましたが、
sambaも起動していたので、外部からアクセスがあったようです。sambaのログをみて気づきました。
firewallもopen状態だったこともあり、簡単にアクセスができたようです。
でも実際には、アクセスがあっただけで、sambaの設定のところでローカルネット以外は、接続でき
ないようにしていたために何もありませんでした。

今後、firewallの設定をして常時接続用に備えようと思いますが、そのころには、OSのVersion
が上がっていそうです。