FreeBSD4.6.2のインストール





CD-ROM自体が雑誌等に付録でつかないので、FreeBSDの総本山から、CDイメージを
ダウンロードして、CDに焼ければ、何台もインストールするにはいいかもしれない。
CDイメージは、2枚分あり、4.6の時は4枚分あった。

そうでなければ、インストールフロッピーのイメージをダウンロードして、
インストールフロッピーを作成します。

インストールフロッピーの作成
1.44Mバイトのフォーマット済みのフロッピーディスクを2枚用意します。
fdimage.exeまたは、rawrite.exeを利用して、kern.flpとmfsroot.flpを
フロッピーに書き込みます。
「kern」フロッピーをドライブに入れて、ブートさせます。
ビープ音が2回鳴って、フロッピーを入れ替えるようにメッセージが出ます。
「mfsroot」に入れ替えてEnterを押します。

フロッピー起動の画面を見ていると、日付は8月14日となっていました。

コンフィグレーションの設定で、デバイスの認識をします。

インストーラが起動します。
「Standard(標準)」を選択し、インストールを開始します。

FDISKパーティションエディタ
HDDディスクの大きさとWinndowsと同居かによっても変わる。

/(ルート)、swap、/var、/usrの大きさを設定。

/(ルート)基本的なファイルを格納するディレクトリ
swap スワップ領域(実メモリの1.5倍位)
/var 各種のログや一時的なファイルなどが置かれるため、
www、ftpなどのサーバを構築する場合にはそれに見合った容量が必要。
/usr 一般的なプログラムやユーザのホームディレクトリ

メディアのところで、FTPを利用して、インストールする。
FTPはミラーサイトを利用した方がいいでしょう。

これから、細かい設定をして構築しようと思っているところです。