FreeBSD4.6のインストール
CD-ROMからブートできる場合はCD-ROMを入れてマシンを再起動します。
CD-ROMからブートできない場合は、インストールフロッピーを作成します。
インストールフロッピーの作成
1.44Mバイトのフォーマット済みのフロッピーディスクを2枚用意します。
fdimage.exeを利用して、kern.flpとmfsroot.flpをフロッピーに書き込みます。
「kern」フロッピーをドライブに入れて、ブートさせます。
それと同時にCD-ROMもドライブに入れておきます。
ビープ音が2回鳴って、フロッピーを入れ替えるようにメッセージが出ます。
「mfsroot」に入れ替えてEnterを押します。
コンフィグレーションの設定で、デバイスの認識をします。
インストーラが起動します。
「Standard(標準)」を選択し、インストールを開始します。
FDISKパーティションエディタ
HDDディスクの大きさとWinndowsと同居かによっても変わる。
/(ルート)、swap、/var、/usrの大きさを設定。
/(ルート)基本的なファイルを格納するディレクトリ
swap スワップ領域(実メモリの1.5倍位)
/var 各種のログや一時的なファイルなどが置かれるため、
www、ftpなどのサーバを構築する場合にはそれに見合った容量が必要。
/usr 一般的なプログラムやユーザのホームディレクトリ
XFree86が4.2.0にアップグレードした。
ディスクトップでは、Xwindowsは起動できるが、ノートではすんなり起動しなかった。
ただ、設定が悪いだけかもしれないけれど?
4.6がReleaseされて、すぐにセキュリティホールが見つかって、
現在は4.6.2がReleaseされている。
インターネット環境がよくなったので、FTPインストールを何度か試してみた。
少し時間がかかるが、最新のヴァージョンをインストールできるのが利点。
インストールしながら、別な事をしていられる。