FreeBSD4.5のインストール
CD-ROMからブートできる場合はCD-ROMを入れてマシンを再起動します。
CD-ROMからブートできない場合は、インストールフロッピーを作成します。
インストールフロッピーの作成
1.44Mバイトのフォーマット済みのフロッピーディスクを2枚用意します。
fdimage.exeを利用して、kern.flpとmfsroot.flpをフロッピーに書き込みます。
「kern」フロッピーをドライブに入れて、ブートさせます。
それと同時にCD-ROMもドライブに入れておきます。
ビープ音が2回鳴って、フロッピーを入れ替えるようにメッセージが出ます。
「mfsroot」に入れ替えてEnterを押します。
コンフィグレーションの設定で、デバイスの認識をします。
インストーラが起動します。
「Standard(標準)」を選択し、インストールを開始します。
FDISKパーティションエディタ
HDDディスクの大きさとWinndowsと同居かによっても変わる。
/(ルート)、swap、/var、/usrの大きさを設定。
/(ルート)基本的なファイルを格納するディレクトリ
swap スワップ領域(実メモリの1.5倍位)
/var 各種のログや一時的なファイルなどが置かれるため、
www、ftpなどのサーバを構築する場合にはそれに見合った容量が必要。
/usr 一般的なプログラムやユーザのホームディレクトリ
/(ルート)については、autoでパーティションを切る時には、128Mが設定される。
これがルートの最低ラインになったようである。
Hitachiの中古ノートパソコンを手にいれたので、そこに試しにインストール
してみた。
Pen150MHz,Memory40M,HDD2Gを利用して、autoでインストールしたときは、
BSD4.5では、
/ 128M
/tmp 256M
/var 256M
/swap 65M
/usr1360M
BSD4.4では、
/ 100M
/var 20M
/usr 1859M
/swap 83M
何かといろいろ増えて変わったせいかうまく構築できないでいます。
ただいま、構築中です。
ノートパソコンでの電源を切るということも可能になった。