FreeBSD4.1のインストール





CD-ROMからブートできる場合はCD-ROMを入れてマシンを再起動します。

CD-ROMからブートできない場合は、インストールフロッピーを作成します。
インストールフロッピーの作成
1.44Mバイトのフォーマット済みのフロッピーディスクを2枚用意します。
fdimage.exeを利用して、kern.flpとmfsroot.flpをフロッピーに書き込みます。
「kern」フロッピーをドライブに入れて、ブートさせます。
それと同時にCD-ROMもドライブに入れておきます。
ビープ音が2回鳴って、フロッピーを入れ替えるようにメッセージが出ます。
「mfsroot」に入れ替えてEnterを押します。

コンフィグレーションの設定で、デバイスの認識をします。

インストーラが起動します。
「Standard(標準)」を選択し、インストールを開始します。

FDISKパーティションエディタ
HDDディスクの大きさとWinndowsと同居かによっても変わる。

/(ルート)、swap、/var、/usrの大きさを設定。

/(ルート)基本的なファイルを格納するディレクトリ
swap スワップ領域(実メモリの2倍位)
/var 各種のログや一時的なファイルなどが置かれるため、
www、ftpなどのサーバを構築する場合にはそれに見合った容量が必要。
/usr 一般的なプログラムやユーザのホームディレクトリ

インストールに関しては、4.0と同じ要領でインストールができる。

ノートパソコンにFreeBSD4.1をインストールする方法