FreeBSD2.2.8の学校のサーバ現在の設定





ハード的には、使い道のなさそうなHDD540MBが手に入ったので、
それを追加した。
そこに、イントラネットでMailサービスで利用しようと思っている、
生徒用のメール領域を作成した。
プロキシサーバについても、squidから、apacheでのプロキシに変更した。
理由は、生徒がアダルト系にいきたがる事もあって、そこにいけないよう
にする設定が、squidでは勉強不足もあって、わからなかったし、実際に
うまくいかなかったので、あきらめた形になった。
apacheでの設定の仕方が分かったので、そちらを利用することにした。
必ずしも完全に排除できるわけではないが、ある程度のけん制はできる
かなという感じである。

apacheでのプロキシサービスをする方法
Software Design 2000年3月号のWebサーバチューニングの中の
ApacheによるProxyという記事を参考にした。
詳しくはそこに書いてあります。

apacheをソースからmakeする。その時に展開したソースの中でsrc/Configuration
ファイルの中で、# Module proxy_module  mod_proxy.o
という行を探して、最初の#を取り除く。
その後、makeして、make installをするとmod_proxyモジュールが組み込まれます。

proxy機能を利用するためには、httpd.confの設定を変更します。

httpd.confの設定変更場所
Proxy Serverというところを探して、
ProxyRequests On
Onに変更しします。

CacheRootの設定、キャッシュファイルを含むディレトクリを指定します。

ProxyBlockを利用することにより、特定のホスト、ドメインに対する
アクセスを防ぎます。
これを利用して、アダルト系にいけないように設定してあるが、
まだ抜け道があるようで、後手には回るが細かく設定していく
必要がある。


サーバのサービスには、Webサーバ、mailサーバ、FTP、TELNETが
利用することは可能である。
但し現在のところ利用していない状態です。

Webサーバには、apache1.3.9、php3.0.12-i18n-beta4、mysql-3.22.15-gammaを
インストールしてあります。
phpとmysqlを利用した、アンケート集計も実際に作成してあります。

作成例

アンケート入力
アンケート登録
集計

phpを利用してますので、*.phtmlでファイルを作成してます。
実際のソースについては、こちらからダウンロードして下さい。
unixで解凍して下さい。mysqlも含めてすべて設定できます。