ハード的には、使い道のなさそうなHDD540MBが手に入ったので、 それを追加した。 そこに、イントラネットでMailサービスで利用しようと思っている、 生徒用のメール領域を作成した。 プロキシサーバについても、squidから、apacheでのプロキシに変更した。 理由は、生徒がアダルト系にいきたがる事もあって、そこにいけないよう にする設定が、squidでは勉強不足もあって、わからなかったし、実際に うまくいかなかったので、あきらめた形になった。 apacheでの設定の仕方が分かったので、そちらを利用することにした。 必ずしも完全に排除できるわけではないが、ある程度のけん制はできる かなという感じである。 apacheでのプロキシサービスをする方法 Software Design 2000年3月号のWebサーバチューニングの中の ApacheによるProxyという記事を参考にした。 詳しくはそこに書いてあります。 apacheをソースからmakeする。その時に展開したソースの中でsrc/Configuration ファイルの中で、# Module proxy_module mod_proxy.o という行を探して、最初の#を取り除く。 その後、makeして、make installをするとmod_proxyモジュールが組み込まれます。 proxy機能を利用するためには、httpd.confの設定を変更します。 httpd.confの設定変更場所 Proxy Serverというところを探して、 ProxyRequests On Onに変更しします。 CacheRootの設定、キャッシュファイルを含むディレトクリを指定します。 ProxyBlockを利用することにより、特定のホスト、ドメインに対する アクセスを防ぎます。 これを利用して、アダルト系にいけないように設定してあるが、 まだ抜け道があるようで、後手には回るが細かく設定していく 必要がある。 サーバのサービスには、Webサーバ、mailサーバ、FTP、TELNETが 利用することは可能である。 但し現在のところ利用していない状態です。 Webサーバには、apache1.3.9、php3.0.12-i18n-beta4、mysql-3.22.15-gammaを インストールしてあります。 phpとmysqlを利用した、アンケート集計も実際に作成してあります。作成例
phpを利用してますので、*.phtmlでファイルを作成してます。
実際のソースについては、こちらからダウンロードして下さい。
unixで解凍して下さい。mysqlも含めてすべて設定できます。