FreeBSD2.1.7のインストール





FreeBSDブートフロッピーを作成する。
ハードについて
AT互換機でインストールを始める。
MBはASUSTekの音源とビデオチップがオンボードについているものを使用
CD-ROMがMITSUMI製しか認識しなかったため、ほかのマシンより一時拝借してインストールする。

HDDのパーティションについて
1.2GHzのHDDすべてにインストールする。

パーティション(ファイルシステム)についての一例(2.1.7用)
/(ルート)パーティションは24Mバイト
swapパーティションは32Mバイト
/varパーティションは32Mバイト
残りはすべて/usrに割り当てる

実際にネットワークを組むことになると/homeを別パーティションで作っておいた方がよい。
パーティションの大きさは、ネットを組む台数によってくる。
それと、/varについても同じ事がいえる。

あと、FreeBSDのバージョンによって、パーティションの切り方が変わってくる。
それについては、バージョンのインストールの方を参考にしてほしい。

インストール方法は3種類ある。
Novice インストールに必要な設定内容をすべて順番に質問してくる方式
Express Noviceのときに出てくる事細かな説明や質問が、やや簡略化された方式
Custom 必要な項目を自分で選んで設定する方式

とりあえず初心者のためNoviceでインストール
パッケージも含めて全てインストールをしようとして、
途中でフリーズしてしまって、なかなかインストールが終わらない。
途中あきらめて、パッケージは後回しにして、インストールを終了させる。


設定ファイル一覧
細かい設定はバーション2.2.5か2.2.8をご覧下さい。

日本語環境については、cannaを利用する。

X Windowsについては、なかなか一苦労した。
なにせ、XF86Setupでの設定ができなかったため、XF86Configでしか
設定ができなかった。そのため、試行錯誤を繰り返して、何とか起動に
こぎつけてX Windowsで、さらに細かい設定をしていく。
結局ビデオチップが認識されず、640X480の画面でしか表示されなかった。
自作機でなかったら、こんなに苦労しなかったかもしれないが。

最初だったこともあって、認識しなかったり、思うようにインストール
や動作をさせるのに苦労した。
それによっていろいろと理解するのに勉強せざるを得なかった。

悪戦苦闘の日々を過ごした。
インストール方法
ネットワーク(unixとwindowsの共存の仕方)
インターネットの利用の仕方(モデムの設定)
インターネットメールを利用する方法
等々