天田・加佐に聴覚言語障害センターを実現し、地域生活支援の平等と拡充を!!
平成10年3月1日(日)
大江町総合会館・駅前広場一帯[京都府加佐郡大江町]
参加者:約1000名(青年部からは約15名)
午前:府内各地の聴覚言語障害者、要約筆記者、手話通訳者ら約1000名が、プラカードなどを手に大江駅前広場(鬼瓦公園)の周辺をパレードし、天田・加佐に聴覚言語障害センターの実現などを訴えた。
午後:記念式典が行われ、『天田・加佐に聴覚言語障害センターを実現し、この地域の聴覚言語障害者への生活支援の拡充』などを求めた基調報告が行われた。この後、『参政権保障のためにすべての政見放送に手話通訳と字幕を!』『手話通訳・要約筆記の健康を守り、公的な身分の保障を!』『聴覚言語障害者への情報を保障するために、ビデオライブラリーの充実を図ると共に、著作権法の改正を進め、すべてのテレビ番組に手話通訳・字幕を!』などを求める15決議を採決した。
会場には、地域聴覚言語障害センターモデルルーム(耳鼻科医による聞こえの相談、ホームヘルプ体験、聴覚障害者など生活相談、ミニ手話・要約筆記教室、福祉機器紹介・説明・相談など)、野外アトラクション、模擬店などがありました。
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