……と自己嫌悪にまで発展させる室生ですが、そろそろ話題を戻したいと思います。
本シリーズの主人公は、超能力者のフリーライターです。続編では、他にも超能力者の方々が出てきたりしますが、そういった能力を室生は、人間とは意志疎通のできないものたちの声を聞く手段として使っています。
あるいはサイレント・マイノリティの声を聞く手段として。
物語は、主人公の一人称で語られ、淡々と事件が起きては解決していくという話です。
室生は主人公のちょっと根暗い性格をなんとかしたいと思っていたのですが、どうやら、無理みたいで。もうそのまま生きてくれって感じ。
いつも、田舎が舞台になっていますが、これからもずっとそうでしょう。作中の方言は、でたらめです。信じないように。室生は方言に詳しくないので、ごめんなさい、というしかない。勉強不足だー。
1998/2/11
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