
<オリオン座>
室生は今年のビックイベント、しし座流星群を見に、埼玉の秩父は名栗の有間ダムへ行きました。有間ダムは、アベックの園と化していましたので、そのまま山に登り、人気のないところで居を構え、天を見上げました。
もぉ、翌日は会社は休んだくらい気合いが入っていたのに、予想を裏切って日本は極大時間からかなりはずれたため、流星雨とまではいきませんでしたが、結構印象的な流星が見られました。一時間に10〜20個くらいでした。
ちなみに、極大にうまく当たったスペインのカナリア諸島では、1時間に2000個ほど見られたそうです。それをニュースで見たときは悔しかったなぁ。
さて、この写真は、会社のH.K.氏が幕張の自宅から流星を写真に収めるべく撮ったものの一枚です。残念ながら、流星は一枚も撮れなかったそうですが、オリオンの写真がきれいだったので、いただいてしまいました。

<たき火>
はじめは人の居なかったところにも、千葉からきたというお子さまたちを連れたお母さん方がやってきて、賑やかになりました。ミカンを食べたり、肉まんをふかして食べたりして盛り上がっていたのですが、丑三つ時ともなってくると、夜の寒さが身にしみてまいります。
寒さに耐えられなくなった室生たちは、たき火をすることにしました。幸いなことに、野営のエキスパートがおり、火を付けるのはそいつ任せで室生は木の切れ端を集めたりしていましたら、隣のお子さま達も参戦してきて、賑やかにたき火大会と相成ったわけです。流星が不振だったのも原因だと思うけど。
それにしても、最近の小学校や親はなにを子供に教えているのでしょう? 室生が子供の頃はよくたき火をしたものですが、今の子供は知らないんですね。ただ、木に火を付けるという行為自体が、あの子供たちにはすごく楽しいことだったようです。
流星が奮わなかった分、楽しめて良かったと、お母さん方はいっていました。・・・確かに。室生たちも楽しかったです。

<夜明け>
この写真を撮った、一時間ばかり前に、お子さまたちは帰っていきました。いやあ、今から帰って、学校へ行くのですから大変です。
そーいえば、来たとき、真っ先に聞かれたのは、「ここはどこですか?」だった・・・。「名栗です」といったら、「それは東京ですか?」といわれ、「いえ、埼玉です・・・」という会話をかわしたのでした。柏から高速にのって、気の向くままにやってきたそうです。いやはや強者です。
しし座流星群のイチオシの流星は、4:15分のしし座からオリオン座へ流れたヤツですが、たき火をしながらも、みんなでバッチリ見ました。なんかそのとき、みんながふっとそっちを見てたんですよね。もう、思わず溜め息が出るくらいすごかったです。痕がずいぶん長く空に残っていました。
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