本当は上に「多重人格探偵」とつくようです。奥付にはそうなっている……。でも表紙をみた限りでは「?」。
これは、中学生以下には読んで欲しくないマンガです。最近の子供って、こういうのを読ませるには精神が幼い気がするから。表面しか読まないと思う。表面のグロさだけ。高校生も、ちょっと怪しいかな。大人はもっと危険という話もある……。どうしてこういう世の中になってしまったんでしょうね。
さて、このお話は現在2巻まで出ています。かなりリアルな死体描写と心理学が魅力です。多重人格者が主人公だけれど、ダニエル・キイスの「24人のビリー・ミリガン」などを読まれた方におすすめ。でも、2巻を読んで、現実に存在する人間の人格が一人の人間に乗り移ってるみたいだから、厳密には多重人格じゃないんじゃないのか? と思ったりしました。心理学の知識に乏しいので、よくわからないんですけど。機会があったら関連図書を読んで勉強したいです。
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