2001年に書いた作文


2001年に書いた作文
 01/07   輝く君は素晴らしい
 01/13   自然のめぐみ
 01/13   ありがとう      
 02/12   すれちがい
 07/15   ともだち
 07/19   笑顔
 07/22   一度の人生
 07/29   飲んで、喰らって!
 08/06   56年、時を超え





 発表日 作  文 解説・その他
01/07 『輝く君は素晴らしい』
孤独と言う名の 闇の夜に
とめどなく降る なみだ雨
ひざを両手で 抱きかかえ
寂しくふるえる 君がいた

センチメンタルな 気持ちでも
メルヘンチックな 夢を見て
希望あふれる とき過ごし
幸福(よろこび)味わう 君がいた

希望という名の 大空に
あらわれいでし 虹の橋
胸を大きく 明けひろげ
素敵な笑顔の 君がいた

笑顔の君は 輝いて
輝く君は 素晴らしい!
20世紀末に、親しくしていたメールフレンドとの間に、僕の不注意で、すきま風が吹きはじめた。
そんな時、書いた作文で勿論、自分自身に対しても言い聞かす意味も込めてあります。
言葉の怖さを思い知らされた出来事でした。


発表日 作  文 解説・その他
01/13 『自然のめぐみ』
ひとり港に 座ってた
砕けた心を 癒すため
青くすみきる 海と空
小さく浮かぶ 船影が
地平線に 消えて行く

ひとり河原に 寝ころんで
沈んだ心を 癒してた
青くすみきる 空と風
気ままに遊ぶ 鳥達が
雲の切れ間に 消えて行く

ひとり悩みを 抱えてた
小さな事を 気にしてた
青くすみきる 空と海
くすんだ心の モヤモヤを
自然の恵みが 消して行く

小さな希望の 光さし
自然の恵みが 夢さそう
上の「輝く君は・・・」と同じ気持ちのとき書いた作文です。
「二十四の春」の続編と言っても良い。
とにかく 沈んだ気持ちを振り切りたくて書いた作文です。


発表日 作  文 解説・その他
01/13 『ありがとう』
「Have a good time」(hoo!)
友達、恋人、ありがとう
とうちゃん、母ちゃん、ありがとう
楽しい 思い出 ありがとう
優しい 気持ちを ありがとう
みんな みんな ありがとう

キョミさん 善さん ありがとう
シンちゃん 秀ちゃん ありがとう
素敵な ポエムを ありがとう
感動する曲 ありがとう
みんな みんな ありがとう

みんなの 励まし あったから
僕は 元気に 来れたんだ
楽しい 人生 ありがとう
素敵な 出会いを ありがとう
みんな みんな ありがとう 

本当に 本当に ありがとう
みんな みんな ありがと〜〜!
   ・・・ 「Thank you!」
この作文は、何故か竹内まりやさんの「SOUVENIR」というアルバムを聴いていて頭に浮かんできた作文?
決して、井上陽水さんの「ありがとう」をマネしたのではないよ。
曲を付けるならサンバのリズムみたいな楽しい曲が良いな〜。


発表日 作  文 解説・その他
02/12 『すれちがい』
人に優しくすることは
心の支えになるけれど
大きすぎる 優しさは
人を不愉快にする事もある

愉快、不愉快、、、親しみ、嫌悪、、、
すれ違っては あらわれる
哀しい目をした
あの人の 心は固く閉ざされた


夢を語れることは 
とても素晴らしい事だけど
大きすぎる 夢見ると 
人を不幸にする事もある

幻想、現実、、、希望、絶望、、、
山あり谷あり、夢をみる
光をなくした
あの人の 心はヨロイで閉ざされた

鉄のヨロイをとく 鍵は
ほんの少しの語らいと・・・
ほんの少しの・・・思いやり
この作文はマンガ本を見ていて思いつきました
「プライドは心の支えになっても人間の成長には必ずしもプラスになるとはかぎらんぞ」と言うセリフがあった
その通りである!

しかし、我ながら思う
最近の作文って暗い内容が多いな?
仕事を中心として色々なストレスが溜まっているんでしょうね
もがけば、もがくほど泥沼に吸い込まれて行くようです
誰か、助けて、、、
 辛いです


発表日 作  文 解説・その他
07/15 『ともだち』
永い人生の中で偶然知り合った
気持ちの通じ合った仲間・・・友達


親にも言えない悩みを打ち明けられ
心の底から泣き笑いできる仲間・・・友達


ケンカもするけど慰めてもくれる
切っても切る事の出来ない仲間・・・友達


ひとりよがりの人生だけど友達がいるって
すごく、すごく、大切な事だと思った・・・あの日


空は晴れわたり 風は優しくながれ
花は艶やかに咲き乱れ 海は輝きを増した


そして 心には希望という名の大きな光がみち溢れる
このすみきった気持ちを君にも届けてあげるから、、

さぁ、みんなで歌を唄おうよ!

涙も、笑いも、挫折も、怒りも、幸せも
みんな、みんな、わたしの大切な・・・友達


そして、何より あなたは、、、あなたは
わたしの大事な、大事な・・・友達なんです


   ・・・ありがとう。
色々とトラブルが続き落ち込みぎみだった気持ちも少しずつだけど解決・・・

友達との関係もギクシャクしていましたが、逆に友達の大切さも改めて感じました。

そして、この作文を書きました。

ありがとう、友達。
・日高屋秀太郎
・YOSHI
・Kyomi
・風太
・お茶の水博士


表日 作  文 解説・その他
07/19

08/29
改正
『笑顔を・・・』
涙で頬をぬらす君

泣くのをやめて 笑ってごらん
せっかく生まれて 来たんだからさ

誰かを好きに なってごらん
つらい事など 忘れるからさ

それでも辛くて 哀しいときは

涙の滴に 虹がかかるまで
声をだして 泣いたらいいさ

涙の泉に 風が吹きこみ
満天の星が 見えてくるからさ

君もきらめく 星だから

自信をもって 輝いてごらん
太陽のように 明るい笑顔でさ

泣くのをやめて 笑ってごらん
せっかく生まれて 来たんだからさ

涙で頬をぬらす君・・・

ひまわりのような 明るい笑顔 
誰よりも 君の笑顔は最高さ

誰よりも 誰よりも ・・・ 誰よりも

この作文も、いつもの様にテレビを見ていて突然、頭に浮かんできた、ひらめき作文で御座る?

せっかく、この世に生まれて来たんだから楽しい人生を送りたいですよね。


発表日 作  文 解説・その他
07/22

改正

11/03
『一度の人生』どうにかなるぜ人生は、part.2
人は辞めるし 儲けは減るし
仕事の量だけ 増えやがる
ソッポを向いて 逃げたいが
こんな不況じゃ 辞められねぇ
やる事やって それなりに
首をつないで カネ稼ぎゃ
どうにかなるぜ 人生は
泣くも笑うも 同じなら
一度の人生 笑おうぜ

人を傷つけ イジメは増える
悪党ばかり 増えやがる
知らん顔して 避けたいが
明日は我が身じゃ 無視できねぇ
自分を守って それなりに
命をつないで 生きて行きゃ
どうにかなるぜ 人生は
死ぬも生きるも 一緒なら
一度の人生 生きようぜ

愛が芽生えて 恋人できて
収入だって 増えやがる
クジを買ったら 大当たり
そんな小さな 夢を見て
平々凡々 それなりに
地道な生活 していれば
どうにかなるぜ 人生は
勝も負けるも 俺のみち
一度の人生 勝ち抜くぜ

辛く 厳しい 世の中も
一度の人生 楽しめば
どうにかなるぜ 人生は
この作文は「どうにかなるぜ人生は・・・」のパート2を意識して作りました。

色々とムシャクシャする事が多い暮らしですが地道に生活していれば、きっと楽しい事を神様は授けて下さいますよ?


残念だけど、3番の作文は、僕の願望?
いつかは、作文の様な事があると信じたいね


発表日 作  文 解説・その他
07/29 『飲んで、喰らって!』
辛い仕事で 汗ながし
焼き肉モグモグ カッ喰らい
冷えたビールを 一気飲み
五臓六腑に しみわたる

キリン、サッポロ、サントリー
アサヒ、エビス、、、エトセトラ
パワー全開 大騒ぎ
暑い夏など 吹っ飛ばせ!

ドンドン、ヒャララ、ドン、ヒャララ、、
飲んで喰らって 吹っ飛ばせ!



炭火を前に 汗ながし
肉をジュージュー 焼きはじめ
タレにニンニク ブチ込んで
ガパッと肉を 食べまくれ

カルビ、ホルモン、センマイに
タン塩、ロース、、、エトセトラ
スタミナもりもり 筋肉マン
暑い夏など ぶっ飛ばせ!

ドンドン、ヒャララ、ドン、ヒャララ、、
飲んで喰らって ぶっ飛ばせ!!



飲んで喰らって 大騒ぎ
嫌なモロモロ 忘れ去り
疲れた身体を リフレッシュ
辛い世の中 乗り切るぜ!


ドンドン、ヒャララ、ドン、ヒャララ、、
飲んで喰らって かっ飛ばせ!!

この作文は、職場の飲み会の後に思いつきました。


発表日 作  文 解説・その他
08/06 『56年、時を超え』
「1945年8月6日、広島に一発の爆弾が投下された」
「その爆弾は、せん光と共に人々を飲み込んみ
人々から時をうばい去ったのである・・・。」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

行方の解らぬ 我が子を思い
あの子の通った 校舎の壁に
祈る思いで 書いた伝言
子には届かず 時は過ぎゆく

「ひとめ逢いたかった
どんなに熱かったでしょう」
「抱きしめてやりたかった
愛おしくて 愛おしくて」

そんな思いも風化するほど
永い月日が過ぎて行く


被爆校舎が 取り壊される
板壁はがせば ススけた壁に
微かに残る 命の叫び 
今よみがえる あの日の思い

「ひとめ逢いたかった
どんなに熱かったでしょう」
「抱きしめてやりたかった
愛おしくて 愛おしくて」

母の思いが 今よみがえる
56年、時を超え

今年も、原爆を題材に作文を書いてみました。

この作文は昨年解体された被爆校舎に隠されていた伝言を元に書きました。
但し、作文中の伝言は実在しませんので御了承して下さい。
作文中に書いている伝言は伝言を見た身内の人が話していた言葉で、とても印象深かったので採用しました。


この作文のモデル
袋町小学校の資料