1999年に書いた作文



1999年に書いた作文
 05/13   ナリタブライアン
 05/23   オヤジ
 05/23   どうにかなるぜ人生は・・・
 05/27   競馬バカ
 05/27   高校
 05/28   ボク?
 05/31   おやじのボヤキ
 06/01   母ちゃん
 06/18   痛風の唄
 06/26   君は・・・(First love)
 07/19   リフレッシュ
 07/19   妹
 07/19   蟻
 09/08   登山家・・・秀太郎に贈る唄      





 発表日 作  文 解説・その他
05/13 『ナリタブライアン』2001バージョン
三歳秋に君を見た 府中のターフで君を見た
  何処にも居るよなヤツだった
    その名はナリタブライアン
三歳G1君は駆け シャドーロールで君は勝ち
  みんなの心に焼き付いた
    その名はナリタブライアン
四歳G1寄せつけず 無敵で三冠ゲットして
  みんなに強さを見せつけた
    その名はナリタブライアン
暮れのG1有馬記念 古馬に挑んで君は勝ち
  ファンは喜び歓喜した
    その名はナリタブライアン
ある日突然君は逝き 俺は悲しみ涙した
  君はいつしか伝説に 
    その名はナリタブライアン
 この作文は高校時代の友、日高屋秀太郎より曲を付けたいので何か詞を書いてくれないかと頼まれ初めて書いた作品です。
 勿論作詞など初めてだったので何を書いたら良いのか解らず好きな競馬をテーマにして書きました。
 ここに公開している作品はオリジナルのモノとは違います。 オリジナルは何と8番までありました。


発表日 作  文 解説・その他
05/23 『オヤジ』1999バージョン
あたりまえのように そばにいて
 いつも俺を見守っていた
  だけど、心配ばかりかけ
   それでも いつも微笑んで
    俺に勇気を くれたひと
     オヤジよ 本当にありがとう

オヤジが逝ってから いく年か
 いつも仏壇に手を合わせ
  色々、相談してるけど
   写真は いつも微笑んで
    俺に安らぎ くれている
     オヤジよ、本当にありがとう
平成三年に他界した父に対する気持ちを素直に書いた作文です。
最後まで言うことが出来なかった「ありがとう」の一言を作文に込めました


発表日 作  文 解説・その他
05/23 『どうにかなるぜ人生は・・・』
拙者は四十の独身で
しがない工場の作業員
チョコッとボイラー視たりして
手取りはたったの十数万
あ〜あ、憂鬱な毎日を
何のために過ごすのか
いまだに答えが見えないが
どうにかなるぜ人生は、、、

拙者の趣味はお馬さん
気分は一流予想屋で
いつも万馬券夢に見て
一日チマチマ予想して
たまにはドバっと万馬券
あ〜あ、結局損してる
何のために賭けるのか
いまだに答えは見えないが
どうにかなるぜ人生は、、、
今、勤めている会社を辞めようかと思い悩んだときに書いた作文です
結局、配置転換という形で会社には残ったものの、あの時、辞めていればと、後悔しています


発表日 作  文 解説・その他
05/27 『競馬バカ』
何となく兄に頼んだ一枚の馬券
それが今の競馬バカの俺の始まり
何も知らず賭けた馬はトウカイテイオー
この馬が不可能を可能にして
俺の心に競馬の種を植え付けた
競馬競馬、、、俺は競馬バカ!

いつの間にか意中の馬も引退して
これでやっと競馬熱も冷めると思った
そんなとき顕れた馬はナリタブライアン
その馬は走るたびに強くなり
俺の心に競馬の魅力を焼き付けた
競馬競馬、、、俺は競馬バカ!

時は過ぎ好きな馬も居なくなり
やっとこれで競馬賭けも終わると思った
それが何故か電話投票当たってしまい
現在は家にいて賭けてしまって
俺の心に競馬の虫を呼び起こした
競馬競馬、、、俺は競馬バカ!
僕の競馬物語を作文にしちゃいました


発表日 作  文 解説・その他
05/27 『高校』
これと言った目的も無く通った高校時代
個性的な奴らの中に自分も居た
なんとなく授業を受け過ぎ去る日々
そんな退屈な日々が当たり前になり
いつしか無気力な自分がそこに居た
このままで良いのかと自問自答して
やりきれぬ空しさがこみ上げてくる

あ〜あ〜

な〜んちゃって!
授業終われば放課後に
五目並べや手品やり
あげくの果てには催眠術〜
3、2、1、ハイ! 、、、眠くなる〜?
何じゃ、コリャ!何じゃ、ソリャ!
ワイ、ワイ、ワイ ・・・
あ〜あ、昔なつかし我が母校
**工業高校〜、、、ってか!?
僕の高校時代の思い出を作文にしました
しかし、何をしに高校へ行っていたのか?
我ながら催眠術には唖然とする、、アハハ


発表日 作  文 解説・その他
05/28 『ボク?』(2001バージョン)
僕の名前は**だ!
顔は二枚目?背が高く
性格良くて温厚で
何故かいまだにチョンガーだ!

僕の呼び名は**だ!
趣味は芸術物創り
センスが良くて繊細で
ちょっと根暗が玉にきず!

僕の愛称は**だ!
年は四十のオッさんで
母と一緒に暮らしてて
いまだにスネをかじってる!

僕は近所じゃ、お兄ちゃん!
オバちゃん相手にゃペラペラと
いつも冗談連発が
何故か娘にゃ硬くなる

僕の名前は、七変化!
世の中、色々あるもんだ!
完全なオチャラケ作文です


発表日 作  文 解説・その他
05/31 『おやじのボヤキ』
今の若い子どうなっとる
日本が戦争したことも
広島、原爆、落ちたのも
な〜んも知らずに平和ボケ
茶髪に顔黒、白リップ
右も左もアダモステイ
ピエロの行進、不気味だぜ

今の若い子どうなっとる
日本が戦争したことも
ハワイを攻撃したことも
な〜んも知らずに平和ボケ
いじめに恐喝、殺人と
右も左も無法地帯
日本の教育、狂ってる

今の若い子どうなっとる
日本が戦争したことも
アジアを侵略したことも
な〜んも知らずに平和ボケ
白人黒人、軟派され
右も左も、イエローキャブ
ヤマトナデシコ、どこいった

平和、平和、平和ボケ
何も出来ない大人達
それを尻目に若い子は
限度を知らぬ凶悪化
このまま放置していれば
日本は世界のスラムだぜ
大和魂、どこいった!

このまま放置していれば
日本は世界の笑いもの
大和魂、取り戻せ!!(喝)
ある日、テレビを見ていたのね、、、
戦争について街で遊び歩いてる若者にインタビューしてたの。
そしたら、日本が戦争した事すら知らない若者が予想以上にいたの。
そこで、出来たのが、この作文です。
オジサンは怒っているんだぞ!


発表日 作  文 解説・その他
06/01 『母ちゃん』(2001バージョン)
僕の母ちゃん へんてこりん
テレビの前にそそくさと
座るまもなく立ち上がり
照れくさそうに こちら見て
「アハハ、、、仏壇じゃなかった」

へんてこりんりん へんてこりん
僕の母ちゃん へんてこりん

僕の母ちゃん へんてこりん
貝汁作ると火にかけて
しばらくたって大慌て
照れくさそうに こちら見て
「アハハ、、、佃煮できたよ」

へんてこりんりん へんてこりん
僕の母ちゃん へんてこりん

僕の母ちゃん へんてこりん
家計簿付けると座りこみ
電卓持って悩む母
照れくさそうに こちら見て
「アハハ、、、テレビのリモコンじゃった」

へんてこりんりん へんてこりん
僕の母ちゃん へんてこり
へんへんへんへん へんてこりん
この作文は、高校時代の友達から「母」をテーマに詩を書いて欲しいと頼まれ書いた作文です
ただし、ここに公開している作文は1999年オリジナル版ではなく 新しく書き換えた作文です
楽しい メロディを期待してます?


発表日 作  文 解説・その他
06/18 『痛風の唄』(2001バージョン)
風が吹いただけで
針を突き刺すような
激痛に襲われる

あ〜あ 痛風よ

酒好きの僕に付きまとう
美食家の君にも付きまとう
憎たらしい痛風よ
出来れば良い子でいておくれ

・・・あ、痛、た、た、、、?

人が通っただけで
刀で切り刻むような
激痛に襲われる

あ〜あ 痛風よ

偏食の僕に現れて
暴食の君にも現れた
忌まわしい痛風よ
このまま良い子でいておくれ

・・・あ、痛、た、た、、、?
高校時代の友達の病気を冗談半分に作文にしてみました(笑)
この作文も新しく書き換えています


発表日 作  文 解説・その他
06/26 『君は・・・(First love)』
君はいつも明るいクラスのマドンナ
決して可愛くも美人でもなかった
だけど君を見てると何だか心が熱くなった
二人きりで椅子を並べて話した放課後
僕は柄にもなく固くなって
何を話したのか覚えていないよ
二度とない First Love
君は何処で何をしているのか
今は、もう、遠い思い出

君はいつも楽しいクラスのマドンナ
決して可愛くも美人でもなかった
だけど君を見てると何だか心がワクワクした
授業で君とペアになって踊ったフォークダンス
僕は君の手をとり肩をだき
君の温もりを感じていたよ
二度とない First Love
君は何処で何をしているのか
今は、もう、遠い思い出

君はいつも優しいクラスのマドンナ
決して可愛くも美人でもなかった
だけど君を見てると何だか心が優しくなった
ある日君は小さなメモをくれて
YESかNOか聞いたね
僕は読めないふりしてたけど
「I Love me」って解っていたよ
二度とない First Love
君は何処で何をしているのか
今は、もう、遠い思い出

二度とない First Love
君は何処で何をしているのか
今は、もう、遠い思い出

二度とない First Love
この作文は、学生時代の初恋の思い出をつづった作文です。
この作文の後に「初恋」をテーマにふたつの作文を書いたので、、
初恋三部作の第1段となった作文です


発表日 作  文 解説・その他
07/19 『リフレッシュ』(2001バージョン)
子供の頃、流行った歌を
目を閉じて聞いてると
楽しかった思い出が
次から次へとよみがえり
純な心にリフレッシュ

無邪気だった、あの頃に
いつの間にか戻ってる

悩んだとき、無心になって
ガムシャラに打ち込むと
思いもよらぬアイデアが
次から次へと湧いてきて
沈んだ心はリフレッシュ

子供の頃の あの夢が
いつの間にか戻ってる

リフレッシュ、リフレッシュ、
リフレッシュ・・・
性格的に落ち込むことがよくあるのね。
気分転換したくて書いた作文が、これ。
オリジナルは、かなり暗い内容だったので少し書き換えてみました
でも、やっぱり暗いかな


発表日 作  文 解説・その他
07/19 『妹』
ちょっぴり甘えん坊で泣き虫で
いつも 僕のあと付いてくる
そんな 可愛い妹が
いつも 僕は欲しかった
叶えられるはずもない
そんな、ちっぽけな願いが
僕の子供の頃の夢でした

ちょっぴり意地っ張り屋でおてんばで
いつも わがままを言ってくる
そんな 可愛い妹が
いつも、僕は欲しかった
叶えられるはずもない
そんな、ちっぽけな願いが
僕の子供の頃の夢でした

そんな 可愛い妹が
本当に 僕にいたならば
どんな人生 おくっただろう
そんな 小さな憧れが
小さな 小さな 僕の夢でした
僕には、兄がいる。
別に不満はないけれど
子供の頃、無性に妹にあこがれていたのよ
僕自身、甘えん坊だったから逆に甘えて欲しかったのかも、、?


発表日 作  文 解説・その他
07/19 『蟻』
小さな 小さな アリがいる
行列つくったアリがいる
何を思って列をなす
何処かで見たような その列に
何処かで見たような 奴がいる
よく見りゃ そいつは俺だった

小さな 小さな アリがいる
社会の中に俺がいる
何を夢見て働くか
何処かで見たような 夢を見て
何処かで夢を見失い
よく見りゃ 俺はアリだった

小さな 小さな アリがいる
何処かで見たような奴だった
よく見りゃ そいつは俺だった
ある日、足元を見ると蟻の行列が、、、
こいつら、何の為に行列をつくっているんだろう? 、、なんて思いながら書いた作文です


発表日 作  文 解説・その他
09/08 『登山家』
雄大な この山は 俺の前 そびえ立つ
ちっぽけな俺だけど この山を制覇する
コツ、コツと

雄大な この自然 ちっぽけな この俺は
登山してリフレッシュ この山を制覇する
ボツ、ボツと

辛くなれば ゆっくり休み 山と友達に
気分癒し 心和め 山道をマイペース
トボ、トボと

この道の先には 頂上が俺を待つ
もう少し歩いたら山頂が見えてくる
見えたぞ

雄大な この山を俺は今、制覇した
やった〜!
この作文は
「Heart Land」という曲が先にあって、それに後から作文を付けたものです。
同じ曲から別のメールフレンドも詩を付けていましたが、人それぞれ感じ方が違うので面白い体験ができました。