[Vol.26 Blood & Gore] 目次
今回は3DFPSとは切っても切れない関係にあるBloodとGoreに関する討論です。御存知のようにアメリカではゲームの評議会がESRBというレーティングを行っており、これの審査を受けないと一般の店での流通に乗せられません(これは各コンソール機が自社にて持っている審査機構よりも上にあり、よってPCゲームもその審査の対象になる)。
ここで重要となるのがTeenとMatureの区分です。Teenとは13歳以上を対象にした区分であり、Blood表現が出来ない訳ではないですがかなり限定された表現になります。例えば当たった時に血飛沫が飛ぶ程度はOKですが、死体から流血する等は御法度。四肢や首が千切れ飛んだりといったGore表現は不可です。よってFPSではMatureが多いのですが、これにしてしまうと大手のショップに置いてもらえなくなる可能性が有り、特に最大手のWalmartに拒否されるのは売り上げ面において大きな痛手となります。よってTeenで通るように作ってしまう会社も出てくる訳です(最近は聞かないが昔はわざわざWalmart専用版のゲームを作成して売っている所も有った。それだけ影響力が絶大という事)。
例えば"Battlefield 1942"とか"Medal of Honor"の例を見ると、Teenにした事で売り上げが伸びてそれがマルチプレイ人口の増加につながっているとすれば、購入者に取ってはマルチにてプレイする時に人が多いという大きなプラスになりますから、一概に悪いとは言えない訳です。
[注意]
ここではBlood&Goreをどの程度重視するかについてのアンケートを採りますが、流血表現をBloodと定義します。倒れた死体にBloodが付いている・流れているというのがBloodで、撃った時には見えるが死体には残らないのは無しと定義します。例外的に物凄い派手に当たった時のBloodが表現されるのは有りとしますが。対象は人間・生物系に限定(ロボット等は無視)。
また「Bloodが無いと攻撃が当たっているのか分からない」という理由でのBloodの肯定は、本質とは外れるので考えない事にします。これは例えば”照準等の変化”、”敵の被弾アニメーション”、”緑色等のBlood表現”にて補う事が可能なので。
最後に意見は「ゲーム性として有っておかしくないゲーム」に限定します。中には雰囲気的にBloodがそぐわない物も有ると思うのですが、それらは例外として考えない事にします。同様にGoreに関しては「剣等を使った切り合いが主体のアクション物」は除きます。これは肯定派が多くなると思われ、FPSゲームと一緒にしては答えにくいと思うので。
Q1:Blood表現は重要か?
A:どれだけ他の表現方法にて補ってもダメでBlood表現は不可欠。購入の決定にも影響する位に重要な要素と捉えている。
B:他の形で当たっているのが判別可能ならば無くても許容範囲。あくまでも重要なのはゲーム内容であってBloodはサブの要素に過ぎないし、
Teenにした事でマルチの人口が増えるならばそっちが重要。
C:無くても別に気にしない
Q2:Gore表現は重要か?
A:やはり爆破等でのダメージ表現には必要と考える。死体がまるで傷付かないのは不自然。
B:ゲームの面白さに比べれば有無の重要度は低い。
C:好みとして無い方が良い。少なくともOFFに出来るOptionが欲しい。
Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。ではどちらが重要と思うか?
A:Blood&Gore
B:死体がランダムに倒れる物理エンジンの方が好み
Fantom
> Q1:Blood表現は重要か?
>
Aですね。いくらTeenにこだわるからといってBloodをなくすのはどうかと。
そもそも血は出るもんなんだし、そういうゲームは本来"M"指定であるべき。
> Q2:Gore表現は重要か?
>
これもAですかねぇ。ただ最近は銃で撃ってもただばらばらにGibするだけのものを良く見かけますが、ああいうのはリアルさにもかけるし、好きではない。
> Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
> ではどちらが重要と思うか?
A。最終的にはRagdollとの融合を望んでいますが、それでもRagdollはあくまでリアルさをプラスアルファするものとして欲しい。
余談ですが、アメリカのレーティングは相当厳しくて日本で普通に売ってるようなPS2,GC.XboxのゲームがM指定だったりしますね。日本が甘いんだかあちらが厳しいんだか・・・
STG
> Q1:Blood表現は重要か?
>
Cですね。被弾時のアクションさえあれば問題なしです。ただあるにこしたことはないと思います。
>
> Q2:Gore表現は重要か?
>
Bです。爆破時等、吹き飛ぶなどのアクションは欲しいけれどGOREはなくても問題なしです。
>
> Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
> ではどちらが重要と思うか?
>
Bです。上記Q1・Q2で書いたように私はアクションに重要度を置いています。
28
> Q1:Blood表現は重要か?
>
Bでしょうか…BLOODのせいでマルチ人口が減るのはちょっと。
CSはBLOOD表現は控えめだけど十分おもしろいですからね。
まあゲーム会社はTEEN対応で出しつつ有志がMODでBLOOD表現を追加する、
ってのが理想ですかね。選択権はユーザー側にあるべきかと。
(MOD作れない俺が偉そうに言えた義理ではないですね。すいません。)
>
> Q2:Gore表現は重要か?
>
ゲーム性にもよるので一概には言えませんが…GOREの無いPOSTAL2なんて誰も買わないでしょうからね(^^;)
多少のGOREは有ったほうが個人的には好きですが、それの有無でゲームの購入/非購入を
決めることはありません。というわけでB。
あとGOREが嫌いな人のためにOFFにできるOPTIONは必須だと思います。
> Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
> ではどちらが重要と思うか?
Bですね。個人的には物理エンジンの与えるリアリズムを優先します。
手榴弾で吹っ飛んだ敵が足の一本ももげないのは結構違和感がありますが…
でもコレが実現されるとグロ度は物凄いことに(^^;)
Toyoch
> Q1:Blood表現は重要か?
個人的にはBです。
> Q2:Gore表現は重要か?
これはAです。
> Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
> ではどちらが重要と思うか?
私は両方とも重要だと思いますが、どちらかといえばBです。
死体やマップ上のオブジェクトの吹き飛ばし方は派手なほうが好きなので。
RG
Q1 A
Q2 A
Q3 A
はい、トリプルAです(w。
また映画の話になりますが、B級(低予算)アクション映画では「ストーリーが希薄な分、見た目の派手さで勝負」ということで、Blood&Goreを誇張する傾向があります。逆にA級アクション映画の場合、Blood&Goreの度合いはかなり低くなりますね。内容が練りこまれているので見た目の派手さは必要ない、ということもありますが、A級の作品には元手がかかっている分、多くの観客を動員しなければならないということで、Ratingを低く抑える、という理由もあります。このRatingというのがかなり曲者で、国によって基準が違うため全世界配給を前提にしているような「超」のつくA級映画の場合、信じられないくらいBlood&Goreが低く抑えられていたりします(例:007シリーズ)。
ま、例外として超A級の作品に敢えて強烈なBlood&Goreを持ち込んだ"PrivateRyan"のような作品もありますが。
現在のFPSを鑑みるに、A級映画に相当するような内容・ストーリーをもった作品は、残念ながらまだでてきていないような気がします(あくまで私見ですが)。よって派手なBlood&Goreでインパクトを与えて欲しい、といったところでしょうか。FPSは映画と違ってプレイヤーが参加出来るので、内容・ストーリー等が充実してくれば、たとえBlood&Goreがなくても映画以上の面白さを表現できる可能性も十分あると思っていますが。
Q3については、Blood&Goreとragdoll表現は将来的には融合していくべきものだと考えていますが、プレイヤーに与えるインパクトという点で、現時点ではBlood&Goreに軍配があがる、と考えております。
Nao[MJ30s]
回答としては B B Bでしょうか。
DOOMは好きでした、なんとなく中世っぽくなっていくMAPの雰囲気にあってますよね宇宙SFから暗黒神話みたいな。SoFとかPostalのようにただ流血のためだけにというのはあまり好きではないのか?
また実際Teenの例としてあげてるBF1942やMoHAAをプレイしてますが、Blood Patchとか昔は入れましたけど最近は面倒なので入れないですね。爆発してバラバラにならなくてもまぁ別にいいです。
しかしUTで血が出なくなると嫌ですな。うーむ難しい(汗
Nao
DevilRobots
Q1:Blood表現は重要か?
Bですね。あくまでもゲームなので、血の表現で凝っていても
FPSをやる以上マルチ対戦を主にやるのでそれが原因で人口が減っては辛い。
Q2:Gore表現は重要か?
Bです。
Q1と同じ理由ですけどあくまでもゲームなので、Goreに拘ることも無い。
BFやCoD、PSなどGoreとは無関係だけど面白い。(面白かったのも)
Goreの表現を出しているPostal2は戦争物では無いけど面白くない・・・。ゲームは残酷さより内容が一番だと思う。
> Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
B:死体がランダムに倒れる物理エンジンの方が好み
リアルって思えるのは人間らしい動きをした時だと思うんです。
バラバラになったとしてもそれはただ腕や頭のパーツを飛ばしているだけで
なんら計算されたものではないと思う。倒れ方がリアルな方が敵を倒したって感じがする。
人体の構造(骨格、筋肉など)を完璧にシュミレートされたGore表現をするゲームが出ればAを支持するかもしれないです。
今のとこはB。
taka
> Q1:Blood表現は重要か?
これはBかな。ヒットしたら見た目血がちょろっと出る感じがベストですかね、RtCW位に。
撃ったら撃っただけ血がハデにぴゅーぴゅー噴出すのはちょっとアレですし。
更に死体に向けて発砲したら付近の床やカベに血糊がペタっと付く位がいいですねぇ。
> Q2:Gore表現は重要か?c
これはAは譲れませんね。
高威力の武器で相手をミンチやら肉片に変えるのはFPSの醍醐味の一つだと考えます。
初代DOOMに惹かれたのも、チェインソーでデーモンを返り血を浴びつつ打っ斬ったり、筋肉増強した主人公がメリケンサックで次から次へとインプを肉塊に変えていく、そんな洋ゲーライクな目新しさに感動を覚えたのがありす。
昨今のFPSはリアル系が多い為、戦闘の度に肉片が宙を舞うという事があまり無いですが、ロケットや迫撃弾に巻き込まれても人形の様に吹っ飛ぶだけというのはちょっと味気ないです。
> Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
うーん、これはどちらかと言えばBかな。
肉片が吹っ飛ぶよりも、吹っ飛んだ相手がダンボールの山等にぶつかっていっしょにガラガラと崩れて、今度はそれをかきわけつつこっちに向かってくる。こんな一連のアクションはするのも見るのもなかなか爽快で楽しいものです。
先日やったペインキラーも物理エンジンの力が存分に発揮されてましたね。脳天を貫くと後ろにバク転しながら吹っ飛ぶし、ド真ん中を射抜くとくの字に折れて飛んでいく。引き寄せる武器を使うと放物線を描いてこっち側へ飛んでくる様はなんだかコミカルだし、敵を一箇所に集めてグレネードで四方八方に吹っ飛ばすのも愉快です。
こうなるとプレイヤーもわざわざ近づいて、今度は何処を狙ってやろうかとか、遊び心が出てきてプレイも一層楽しくなりますね。
FPSで一番大切なのは「爽快感」であると考えているため、ただ単に肉片ドバドバよりも映画のような演出の出来る物理エンジンの方がより重要だと思います。
mt
> Q1:Blood表現は重要か?
A:Bです。視認性という意味では重要だとは思いますが、リアリティといった面で考える場合、
私がリアルだと感じる要素としてはBlood表現は副次的な要素に近いです。
(銃や爆薬の硝煙、周りの風景や光源処理がしっかりしていれば、僕個人はBloodが無くても雰囲気は損なわず興ざめしないと思います。)
> Q2:Gore表現は重要か?
A:これもBかな。ゲームがよくできていれば無くてもいいです。
まあアンリアルとか非リアル系のFPSはスピード感と爽快感が結構重要なゲーム要素ですから
敵を砕け散らせてナンボといったところもあるので難しいですが。
> Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
A:悩みましたが、Bです。敵が壁によりかかったまま死んでいたりするのはグッドです。
ただシリアスな雰囲気で現実的な舞台を用意したゲームでは、爆発系の武器によって敵が宙を舞っているのを見ると笑ってしまうのですが、だからといって敵が吹っ飛びながらコマギレになるのも・・・。ソルジャーオブフォーチュンのようにエクストリームなGoreを売りにしてるとこならいいんじゃないんですかね。
NAMIKI
>Q1:Blood表現は重要か?
>B:他の形で当たっているのが判別可能ならば無くても許容範囲。あくまでも重要なのはゲーム内容で
> あってBloodはサブの要素に過ぎないし、Teenにした事でマルチの人口が増えるならばそっちが重要。
>Q2:Gore表現は重要か?
>B:ゲームの面白さに比べれば有無の重要度は低い。
これらの要素はモーションやtauntなどと同様、あくまで数ある演出効果のひとつだと捉えています。
あらゆるFPSに取り入れられるべきとは思いませんが、ダメージ表現が凝っていること自体は
充分な売りになるという感じでしょうか。またマルチ人口とのトレードオフであれば流血のほうを
選びたいですが、メーカの利益(売上見込み)という点では仕方ないという考えです。
少々テーマから逸れますが、国内では当然ながらESRBレーティングが全く機能していないため、
少なくとも我々の周辺に限っては単に過激なゲームかそうでないかの違いしかありませんね。
このあたりは販売側にもう少し意識があっても良いのではという気もします。
>Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
> ではどちらが重要と思うか?
>B:死体がランダムに倒れる物理エンジンの方が好み
現状ではスクリプトの死亡モーションやそれなりの挙動をするgoreの組み合わせのほうがらしく見えますし、
適材適所ということで二者択一だと難しいですね。ただこういったphysicsがゲーム全体の感触を支えるという考えと、
将来的にボーンキネマティクスはキャラクター表現の基幹技術のひとつになるであろうということで
(今でこそハード負荷や開発上の問題から死亡周りの適用に限られていますが)、こちらを中心にgib系演出を
追求して欲しいというのはあります。
青龍
> Q1:Blood表現は重要か?
>
> B:他の形で当たっているのが判別可能ならば無くても許容範囲。あくまでも重要なのはゲーム内容で
> あってBloodはサブの要素に過ぎないし、Teenにした事でマルチの人口が増えるならばそっちが重要。
Bloodは有って当然とは思いますし、無いゲームに関しては減点対象にしたい位のマイナス要素と考えています。特にシングルプレイ中心のゲームには必要という意見。
ただBloodが無いTeenにする事が如何にマルチプレイの人口増加において有利かという状況を見せられると、この手のゲームでは許容範囲かとも考えます。
> Q2:Gore表現は重要か?
>
> A:やはり爆破等でのダメージ表現には必要と考える。死体がまるで傷付かないのは不自然。
OFFにするOptionは付けるべきと思いますが、これは有るべきと考えます。SOF2レベルまで行けば
問題視されるのも分かりますが、その他のゲームではそれ程気に掛けるレベルでは無いと思います。
> Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
> ではどちらが重要と思うか?
>
> A:Blood&Gore
今のレベルのRagdoll表現は到底満足の行くレベルではなく、用意されたアニメーションを使う方式の方が好み。壁等に重なってしまうといった欠点は有りますが、Ragdollの不自然さに比べたら問題は少ないのではないかと。これは物理エンジンを否定するのではなく、ゲーム内のObjectに対して使うといった用法に限定して、無理に死体に使う意味はないと考えます。
HIDE
> Q1:Blood表現は重要か?
> B:他の形で当たっているのが判別可能ならば無くても許容範囲。あくまでも重要なのはゲーム内容で
> あってBloodはサブの要素に過ぎないし、Teenにした事でマルチの人口が増えるならばそっちが重要。
Bですね。流血なんて別に気にしてませんし、当たったのがわかればなんでもいいです。
> Q2:Gore表現は重要か?
> A:やはり爆破等でのダメージ表現には必要と考える。死体がまるで傷付かないのは不自然。
これはAです。UTでフラック使って敵が吹き飛ぶのとか好きなんで。
高い所から落ちた死体が倒れるだけとかロケットをもろに食らっても死体がポーンと飛ぶだけとかあまりにもゲームをしょぼくすることになると思います。
> Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
> A:Blood&Gore
物理エンジンで死体の動きを表現しても、ランダムになるだけでGoreの妨げになるくらいなら無い方がいいです。
例えばUTのSkaarjをHeadShotしたときのモーションとかは物理エンジンじゃ出せませんしね。
まあ強いて言えば爆発でバラバラにならずに吹き飛んだ時だけは物理エンジン使用が生きていると思います。
死に方で使い分けられたらいいんですがね。
CRS
Q1:Blood表現は重要か?
A1 A
今まで買ったFPSゲームで仮にBloodが一切無いと考えるとかなり味気ないを受けます。
私にとっては非常に重要です。
Q2:Gore表現は重要か?
A2 A
拳銃で、突撃銃で、ショットガンで、全部同じというのは雰囲気を損ねていると思います。
直接Goreとは関係無いかも知れませんが、断末魔等もGoreには重要な要素だと思います。
Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
ではどちらが重要と思うか?
A3 A
Ragdollはコントのような印象を受けるのでアクションゲームならともかく、FPSにはあまり重要ではないと考えています。
Ragdollは技術としては優れているのかもしれませんが、Blood&Goreの方が直接受ける印象は高いと思います。
レーティングの関係から全てのゲームでBlood&Goreというのは不可能なのはわかりますが、Matureのタイトルではもう少し両方とも力を入れて欲しいと感じています。撃ってもただ倒れる、あるいはパチンコで飛ばしたように吹き飛んで行くのは私にとってはBlood&Goreよりも不謹慎な印象を受けます。
また、自分のキャラクターが死亡した場合のBlood&Goreというのも私にとっては重要です。なぜ、どうやって死んだのか知りたいですから。
TRT
Q1:Blood表現は重要か?
B:他の形で当たっているのが判別可能ならば無くても許容範囲。あくまでも重要なのはゲーム内容で
あってBloodはサブの要素に過ぎないし、Teenにした事でマルチの人口が増えるならばそっちが重要。
Q2:Gore表現は重要か?
B:ゲームの面白さに比べれば有無の重要度は低い。
Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
ではどちらが重要と思うか?
B:死体がランダムに倒れる物理エンジンの方が好み
POSTAL2をしていれば如何にこの物理エンジンの楽しさが判るが、UTとかR6とかはくるくる回って死んだりとかの演出のほうが返っていい。死体なぞ用はねぇ!というゲームに導入されても死んだのかが判りにくいから無いほうがいいと思っています。
モーやん
> Q1:Blood表現は重要か?
>
> Q2:Gore表現は重要か?
>
これはどちらも、そのゲームがどういうゲームか?によると思います。
私は「流血のための流血」は否定しますが、ゲームの表現方法としてリアル系を標榜している場合は
そこだけ何もないのではゲーム全体のバランスとしておかしくなると思います。
ただ、確かにGore等は無しにできるオプションは必要だと思います。不快感を覚える人もいるだろうし
パスワードをかけることで、多少低年齢の子供達にもプレイさせられると思います。
> Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
> ではどちらが重要と思うか?
>
> A:Blood&Gore
> B:死体がランダムに倒れる物理エンジンの方が好み
これもどちらでもこだわりはもっていません。ゲームのバランスとして成立してればどちらでもOKです。
このテーマ、語りだすとまとまりのない長文を書きそう (^^ゞ
まとめ
> Q1:Blood表現は重要か?
これはBが圧倒的に多いという結果に。重要では有るが必須の要素ではないという意見。
> Q2:Gore表現は重要か?
これは真っ二つに意見が分かれました。
> Q3:Blood&Goreは(少なくとも現在では)物理エンジンを使用したragdoll表現とは相容れない面がある。
> ではどちらが重要と思うか?
これは物理エンジン支持派の方が多かったです。
目次