[Vol.18:初めてのパソコンゲーム]        目次


 今回のテーマは初めてプレイしたパソコンゲームの思い出について語ってもらおうという物です。
PCでは無くパソコンとしたのは、昔から遊んでいる人だとNECのPC88,98シリーズとかMacintoshが最初という人もいるはずと考えたので。

 家庭用ゲーム機から入ったという方もいると思いますが、ここではパソコンゲーム限定という事でお願いします。


青龍

 私の場合は最初のパソコンはApple IIで、これはもう知らない人もいるかもしれないがパソコンという名では最初に成功したマシンと言えるかも知れない。当時私はコンピューターのプログラミングに興味が有って、ゲームその物にはさほど関心が無かった。ゲームセンターで出来る様なアクションゲームをパソコンで遊ぼうという風潮は当時から有ったが、私としては遊ぶ方よりもどうやってああいう動きをプログラムとして実現するのかの方に興味が有った。
 中学入学祝か何かでパソコンを買ってもらい(今考えると結構高価だったし、親父が競馬で勝って機嫌が良かったからではないかと推測している)、最初はプログラムをいろいろと作ったりして遊んでいた。そんな中当時のLOGIN誌で「外国ではパソコンでこんなゲームを遊んでいる」といった特集が有り、そこで紹介されている中興味を持って購入したゲームの一つがこの「Wizardry」である。

 1983年と言えばRPGなんていう言葉は、テーブルトークのRPGで遊んでいた先進的な人達位しか知らなかったはずで、私自身もプレイするまではよく分からない面が多かった。しかしいざやり始めると面白くて止められなくなり、数ヶ月間はプログラミングそっちのけで、ほとんどWizardry(1,2)しかプレイしていなかったと思う。こういった熱中度や影響度というのは年齢が低い時ほど大きく、今ではどんなに面白いゲームが出てもここまでハマルことはもう無いだろうと思う。

 キャラクタが経験値という物を集めると成長して強くなるという要素が新鮮だったし、6人のキャラクタで共同して戦闘するという面も面白いと感じた。キャラクタは20人まで作成が可能で、宿屋に戻ってきたらパーティーを組み直して冒険可能という点も面白かった。横に置いた方眼紙にMapを書き込んでいくのも当時は楽しかったと記憶している。
 非常に強いキャラを作成して少人数でのクリアや、レアなアイテムを探してのプレイ等毎回ワクワクする様な面白さを提供してくれたゲームである。

 ハマった要因を分析してみると、キャラクタの能力をパラメータ別に数値化して明確に表示しそれが上がって(或いは下がって)行くのが見て取れるという部分が非常に新鮮だったのかなと思う。当時のアクションゲームは自分自身が如何に上手くなるか(成長するか)に掛かっていたので、ゲーム内に存在するキャラクタが成長していくゲームという点が衝撃的だった(今見ればそれがRPGなのだが)。
 特性の違うキャラクタ6人で補い合って総合的にチームを強くするという要素も大きかった。そんなゲームは当時パソコン以外でも他に無かったと思うし、一人が全てを行うのではないというのはまるで違った世界を見せてくれた気がする。なんか集団でチームを組んで戦うというのは私の好みであるようで、これは今のCoop好きな点にも反映されている。実際の所RPGはその後も結構プレイしたがソロ(キャラクタ)プレイの物にはそれほど気にいった物が無い。

 今振り返るとWizardry自体にはそれほど斬新なアイディアが盛り込まれていた訳ではなく、初代のD&Dのゲーム性を上手く取り込んで作成されたシンプルな一人用のシナリオという感じである。しかし当時のマシンの性能を考えると、その制約の中でゲーム化の仕方が非常に上手く出来ていたという印象で、事実PRGが初めてという私でも熱中して遊ぶ事が出来た訳である。最早他にも優れた同系統のRPGがリリースされており、今遊んでも飛び抜けて面白いというゲームではないが、まあやって損は無いかなという気はする。


cocos

私の場合はPC歴自体も浅くって、5年ほど前になります。当時、今は無きGATEWAY製PCを購入後、初めて買ったのが上記のリアルタイムストラテジーゲーム「Command & Conquer」でした。
以前に小学校来の友人にNotePCでPLAY場面を見せられていたのと、元々がミリタリー好きだったのとで購入。
今のASOBITCITYの前身の旧LaoxGAME館で特価品として\2,000でGET。

ゲーム自体は完全日本語版だった為、NOD側ならNOD上官が、GDI側ならGDIの将官が日本語でMissionを説明してくれて、しかも丁寧に攻略のコツやちょっとした嫌みやギャグも言ってくれたと思います。
GAME中、一つ一つのちっちゃなユニットにマウスで指示すると各々が「了解しました!」とか返事もするのがとても新鮮でかつ驚きでした。
SinglePlayと幼友達たちとのLAN対戦しかしていなかったのですが、毎日毎週、結構楽しんでいました。

その後は、番外編になる「LED ALERT」や続編の「Tiberian Sun」、「LED ALERT 2」とPLAYしつづけ、現在の「Command&Conquer/Generals」に。
そうそう、ほんとの番外3Dシューティング「Renegade」もPLAYしました。

今でこそ、「Quake3Arena」をきっかけに3DFPSをさまざまPLAYしまくっていますが、私のパソコンゲームの源流は「Command&Conquer」です。


Z.O.E

私の初めてのPCは、4年前になり、その時は型落ちのMMXペンティアムでした。機種は富士通のFMVだったと思います。
なぜ親が買ってくれたというと、妹の学業関連でしたが、彼女はそもそもPCに興味がないらしく、一週間も立たないうちに私の専用マシンとなりました。

苦心して、ウィンドウズの基礎を覚えたんですが、FMVの付属ソフトのうちに、NeedForSpeed2があって、初めてのPCゲームはこれになりました。
スタイリッシュな雰囲気と、独特のコース(以後の作品で、2よりいい感じの物がない)テクノサウンド(これもポルシェからダメになってきてる)
そして、走る芸術ともいえる車の解説をカーグラフィック張りにアムロがやってくれるのでとても気に入りました。

しかし、オバカな私は、この完璧なまでの完全日本語版は日本のメーカーのどこかが作っているとばっかり思って、PCゲームのほとんどが海外産ということを知りませんでした。ちょうどその頃に、今は無きPlayOnlineの創刊号を友人からかりて、「PCゲーム」の世界を垣間見てしまい、雷を受けたような衝撃でしたね。しかし、ゲーム以外の記事を見ても、さっぱり???でした。

このDemoCDの中の、AgeofEnpireは、家庭用には全く無い斬新さが素晴らしく、無意味に、徹夜で広大なマップの資源を全て備蓄したりしていました。もちろん、直ぐに製品版を購入して、さらに遊び倒してました。また、Quake2に触れたのもこの時で、あの流血の量や首が飛んだりするのに、嫌悪感を示して、あまりの残虐度に顔をPCからそらしてました。となってはバカバカしくて話になりませんが…

話が脱線してしまいますが、もうちょい。既にこのころからAGPが必須になってきたようですが、私は全く無知で、新しいDemoを試しても「なんでカクカクなんだ?」と不満。ゲームが遅い→アプリケーションが遅い→ソースネクストから出ている「激速」を導入かし、当然のごとくゲームが快適になるはずが無く、相変わらず???でした。
PlayOnlineを読んでるうちに、「3Dカード」が足りない事にようやく気づいて、地元の電化専門店から、「それらしい」製品を買いました。VRAMが4Mで、カノープス製のチップ名は忘れましたが、BioHazerdとかレースが入ってました。

家に帰って、おそらくPCIにつける事が判り、ドキドキしながら本体を開けましたね。装着が完了しましたが、オンボードと競合が発生して、ブルースクリーンでフリーズ。これ以上は施しようが無いので、諦めました…
それから、ゲーム関連の詳しい友達が出来て、なんとか3Dカードは導入できましたが、導入後のOutWarsの画面は、思わず見入ってしまいました。

その後もうFMV自体が、前世紀の遺物と化してましたので、3Dゲームは泣く泣く控えて、3年前の自作PCで、UTでなんとか復帰し、現在に至ります。
初めてプレーしたUTはすごかったですねぇ…

ま、まあ、お後がよろしいようで。。。


Fantom

私はもともとかなりのMacユーザーで、PCなんてのはここ数年ですね。家庭用ゲーム機は持ってませんね。当時MACのゲームはとても少なく、初めてやったゲームがロードランナーです。ファミコンのあれではなく当時のSierraが発売していたものです。12のワールドに数々のテクスチャーに圧倒されました。

しかし実際に記憶に深く残っているゲームは、”Marathon”というゲームです。知っている人もいるかと思いますが、PCはDOOM、MacはMarathonといわれたものです。かなり時代が古くMarathon第一作(三作出た)はDOOM1と同時期に出ました。MAC唯一のFPSであり、とても面白かったです。とにかくストーリーが半端じゃなく造りこんでました。ひとつの小説のようです。DOOM同様ユーザーマップが相当出回り、この三部作だけで数年間は遊んだんじゃないでしょうか。エディターもよくできてました。

実はこのMarathon、現在Haloを作っている会社です。余談ですが、つい五年程前まではHaloはMac/PC版としてこの会社自身が作っていました。
しかも現在のようなFPSではなくタクティカル系のTPSとして製作されてました。ところが、Microsoftに買収されてしまったために、ほとんど一からの製作になってしまったそうです。そのころとても期待していた私は(実はHaloはMarathonの続編なのです!)とてもショックだったことを覚えています。(今ではGearboxから出るということで安心ですが・・)

ちなみにPCで始めて遊んだゲームはQuake2です。w


Sabu

ほんとに初めてといえば、15年ほど前に使用していたリコー製PC(当時小学生)であそんでいたロードランナーです。ロードランナーはFCで出てましたけど、パソコン版はより細かな設定やステージビルドができて結構奥が深かったですよ。敵IAは自キャラに対して最短距離を選んで襲ってくるシンプルなものでしたが・・
98シリーズが欲しかったのですが、業務用PCでゲームしなければならなかったお陰で2つ3つゲームをBASICで作った覚えがあります。(目も当てられないほどくだらないものですけど・・)

パソコンゲームと意識して初めてプレイしたといえるのは「サイベリア」です。とにかくコンソールでは有得ない雰囲気に圧倒されてました。当時フルポリゴンってのもパソコンゲーム特有でしたし。強制スクロールの3Dシューティングなんですが難易度は”異常”に高く、後半のステージでは無数に出現するモンスターのうち一匹でも見逃すと即ゲームオーバーもあるくらい。
フロア間を移動する入力装置の暗証番号もミスすると、床が開いて「ああああぁぁぁぁぁ・・・」この頃は自由に動き回れる3Dゲームはほとんどなくてスターウォーズなんかもサイベリアと同じ形式でした。自由度はないけどその挑戦的な難易度に病みつきになってましたね。

初めて病的に熱中したPCゲームは「DOOM」です。自由に動き回れるシューティングって衝撃的でしたもの。

私事ですが。。
Halflifeやunrealが全盛の期間にPCゲームをお休みしていたので、その時期を遊んでいた方々の話がイマイチ分からないのがヒジョーに残念です(T_T)いまさらだけどHLやってみようかな・・


TRT

...VF ヴァーチャファイターが初めてですね。
当時、私たちの周りはVFが人気があってその当時PSとSSが発売されていましたがPS買ったので(・ω・)状態だったのですが、SEGAが参入の第1段ソフトとしてVFだったんですね。結局それは体験版でその何年か後に1980円で再販されたので購入。当時少ない小遣いで買いました。
それからですね。QUAKE2知ったのは、学校でやったときはその日のうちにネット対戦(LAN)までやって、あの時代は良かった...。今もいいけどね(・∀・)

追記
QUAKE2の最初の感想。アメリカにはこんな臨場感あるゲームがあったのか?すげぇぜ!でしたね。おお!敵がミンチになった!

この後、日本のゲームは格闘ゲームしかやらなくなった。日本の格ゲーはバランスがいいからね。


Hashikin

私もMACユーザーでした。型名は・・・覚えてません。なんせ小学生だったもんで。たぶん青龍さんと同じくらいのやつだと思います。あの時はパソコンのゲームとか全く興味なかったので(もっぱらスーファミでした)特に何か買ったわけじゃないですが、友達からレミングスとか借りてやりました。楽しかったです。小学生だったもんでお絵かきソフトが楽しかったなぁw。キッドピクスだったっけ?それが一番はまったかもw


bt

私もFantomさんと全く同じ道を歩んで着ました。奇遇ですね(笑)。
CADの勉強にと初代PowerMACを親に購入してもらい(本体・CRT・プリンタで60万円、CADソフト20万円)Marathonに出会いCADの勉強そっちのけでプレイした記憶があります。
FPSのためPC購入を考えましたが、当時学生で先立つものがなく悔しい思いをしてました。
数年後PCを購入(初めてのPCが自作でパーツはすべてジャンク(笑))し、PCでの記念すべき初めてのFPSがQuake2でした。


Akinori

僕もプログラミング(といってもBASIC程度ですが)の方に興味があって、市販のゲームはなかなか遊ばなかったです。マイコン雑誌のプログラムリストを打ち込んだりしていました。市販ゲームやるなら友達の家でゲームウォッチやカセットビジョンとかで遊べば良かったので・・・。また親がゲームは買ってくれなかったんですよ。

初めて買ってもらったのは84年くらいに発売された、MSXのカセットテープ版の初代信長の野望です。当時は国産のシミュレーションゲームなんてなかったので、遊び方が全くわからなかった。どうしたらいいのか、一から遊び方を考えていくのが楽しかったです。
すごかったのはカセットテープ版にはゲームのセーブ&ロード機能がなかったこと。もし信長の野望全国版だったらボリューム的にクリア不可能だったでしょうね。

同時期に遊んだのはROM版初代ロードランナー&ロードランナーIIでした。キーボードでプレイするのが辛かったのでジョイスティックを親にねだったのですが、当時は操縦桿タイプのものしかなくて、それを使うと余計に難しかったなぁ・・・。
敵の動きをコントロールするのがパズル性に組み込まれていたのが面白かったですね。でも、実は今でも一番苦手なゲームなんですよ。

HL、OFPのように内容の濃いゲームが基本的に好きなのですが、子供の頃BASICで遊んでいたような簡素なゲームも同じように好きです。
FlashやVBなどで優秀なフリーゲームがたくさん公開されていますが、それでもちょっと絵が綺麗すぎるかな・・・なんて思ったりも。音もBeep音の方が親しみ深いんだけどなぁ。


MIG-29

自分ですが、1982年頃のクリスマスに「PC-6001」をプレゼントされたのが「パソコンゲームの出会い」ですかな。初めて遊んだゲームはNEC純正の「テニス」「オセロ」、そしてアスキーの「AX-1」「同2」でした。
その後、84〜5年からの「PCゲームの高度化」を羨ましく思いながら、「タイニーゼビウス」「ロードランナー」「ドアドアmkII」をやってました…

 そして、ファミコンを経て(その間、安価になったMSX2も欲しかったのだが……)「PC-9801VM11」高校入学の際に買って貰い、ようやく「(当時としては)いまどきのPCゲーム」をプレイできました…

 その後は…

「海外と日本のPCゲームのレベルの格差」を見て「PC-9821Bs」へ

「DirectX対応ゲーム」への対応の為に「PC-9821V13/S5C3」へ

そして現在の自作機へ…

という風に…

 そして、今では「最新技術を使いまくった」ゲームをする傍ら、かつてやりたくてもやれなかった「80年代中盤以降の国産ゲーム」を「EGG」で購入してプレイしています……


ビーン

私の場合、ちょっと変です。3年前、学校のPCで(当時私はPC部)、友人がレクイエムというゲームの体験版をやっていて、それに影響されて、やってみたら、かなりはまってしまったというわけです。そのころは、FPSといえば、コンシュマー機でとかHexenとかゴールデンアイぐらいしかやったことが無かったんです。PCゲームの操作性は私にとって結構ショッキングでした。
「マウスで照準が変えれる」、というのはホンと非常に便利で当時驚きました。コンシュマーだったら、例えばN64では、cボタンで上下の向きを変えて、スティックでターンという、
ややこしさがあったので。そして、2年前にPCを買ってもらいました。で、初めて買ったのが、トゥームレイダー2でした。安かったし。


MF

私の場合は親父が買ってきたPC-8001mkIIと「ウルトラ四人麻雀」が最初のパソコンゲームです。
4色とは思えない綺麗なグラフィック、漢字ROMなしで漢字を表示と今でもハッキリ覚えているゲームです。麻雀はこのゲームで覚えました。

ゲームは大好きだったので本を見ながらBASICを打ち込んだりしていましたが、市販のソフトも結構買いましたね。
記憶に残っているのを幾つか挙げると、「カエルシューター」3D風のシューティングゲームで激ムズだった…。
「爆弾男」確か敵が風船だったと思います。これが発展して「ボンバーマン」に「フラッピー」自力で200面クリアしました。
そして一番印象に残っているのが「ギョウザパニック」!二人同時プレイ可能で上から降ってくる餃子を斜めに延びるアームで掴むと得点に、そして落とすと地面に穴が開いてそこは移動できなくなるんです。これは友達とハマりました。
当時はカセットテープでLOADに10〜30分もかかっていたんですよ。パッドもなくてテンキーで操作が当たり前だったし。あぁ懐かしい。


HIROgaming

私はスターウォーズファントムメナススターウォーズEP1レーサーってやつです。
初期のころはスターウォーズファンだったのでw
ついでに初めてのDEMOはジェダイナイト2ダークフォース ってのです。

まぁスターウォーズファン以外には無名の作品かもしれません


E.Kenta

私の場合、一番最初はMacintoshでした。でもほとんど憶えていません。なにしろ保育園児のときでしたから。親父の膝の上に乗って、仲良く遊んでいました。画面は白黒で、やっていたゲームは「限られた平面の上を敵から逃げるゲーム」(何という名前のゲームか知らない)や、あとスペースインベーダーかな?それ以外はもうわかりません。

 はじめてのPCゲームはMYSTです。小学生の時買ってもらいました。でも謎がぜんぜん解けなくて、毎日朝から晩まで頭をひねっていました。私がPCゲームにはまったのはこれが最初ですね。そのあとRTS、そしてFPSと遊ぶゲームのジャンルは変わりましたが、原点はここにあります。(でも今振り返ってみると、MYSTってそんなに面白いゲームじゃないなぁ。なんではまってしまったのかなぁ?ちょっと不思議。)


Toyoch

私はPC-9821からPCを触っていました。最初に遊んだのは確かブランディッシュだったと思います。
BEEPでも良く出来た音楽、リアルタイム制、そして高い難易度で凄くはまって何回もやってました。
そして現在もブランディッシュ4を遊んでいます。


Nao[MJ30s]

自分で買った最初のパソコンゲームはDOOM2です(つ つまらない回答、、)
別に特別ななれ初めもないです。なぜならDOOMやるため(だけ)にパソコン買ったわけで(汗

はじめてやったのは友人宅でやったスタートレックのゲームです。たしか日立のベーっシックマスターだったのではないかな。今考えるととんでも
なくシンプルでしたが。

ほかにアスキーアートを使った、地中戦車のシューティングゲームとかかなぁ


あべし

私の初めてのパソコンゲームはかなり古いゲームなのですが、知る人ぞ知るというか、今でも語りつがれているライフアンドデスというゲームでした。
当時パソコンはワープロくらいにしか使っていなかったのですが、友達がなんか家に変なゲームあったとかでもってきたゲームなのですが、その怪しさに私はすっかりはまってしまいました。

脳外科手術のゲームだったのですが、最初はわけがわからず適当な手術をして何人も死亡させたり、変な所をわざとメスで切ったりなど、ほんとにお遊び感覚で楽しいんでいました。しかし、そうしているうちにだんだんなんとか手術を成功させたいという気持ちになっていきました。つまりはまったんですね。
何度も死体の山を作りながら試行錯誤し、ようやく全ての手術を完璧にこなせるようにまでなりました。しかしこのゲーム何にも起こらないんですよね。
意地になって100人くらい連続で手術を成功させましたが、結局何も起こらずエンディングを見ることはできませんでした。
今思えばあれは体験版だったのかな?と思ったりもしますが、あの当時今の体験版みたいなものがあったのが不明ですし、今だに謎です。

しかし、家庭用ゲームでは絶対にありえないあまりにも怪しいゲームであり、当時私はパソコンゲームってすごいなぁと思いました。それ以降はこういったゲームが手に入らなかったこともありますが、当時は家庭用ゲーム全盛の時代だったため、パソコンゲームはやることはありませんでした。
再びパソコンゲームにはまったのはそれから何年も後、我が家のパソコンにネットが開通し、体験版で面白そうだと思って偶然落としたoperation flashpointをやってからでした。

このゲームをきっかけに一気にパソコンゲームにどっぷりはまってしまうことになりました。しかし、今でもあのライフアンドデスの新鮮さと怪しさの衝撃が忘れられません。今のパソコンで続編ができれば恐ろしいゲームができそうなのですが。。


マンネルヘイム

 私にとっての初めてのパソコンゲームは「Tower」です。当時Windows95の発売を機に新しくパソコンを買ったところ付属ソフトとしてついてきました。ジャンルで言うとシム系です。自分が超高層ビルのオーナーになれるという点で私にはとても斬新でした。その後「アクアゾーン」といったシミュレーション系にはまっていきました。良い時代でしたね(笑)


風邪気味

僕はWindowsに最初から入っていたFPSですね。
(親が入れてたのかもしれませんが、何か全てのプログラムの一覧のずっと奥の方に埋まってました)

そのころは家庭用ゲームがメインっていうか家庭用しかやっていなかったので名前などはほとんど覚えていませんが。
その頃家庭用しかやってなかった僕にはとても衝撃的に思いました。まあ、名前がわからないんですけどね・・・。

覚えているのは、初期装備がマシンガン、敵は普通の人間、バランスはDOOM系の撃ちまくりで、カーソルキーで移動、マウスで視点変更、左クリックで攻撃、スペースでジャンプってぐらいです(汗 最初は本当に何も知らずに起動してみたのでジャンプの仕方がわからず箱の上にあるショットガンみたいな物を取れなかったりしてました。

そのゲームはいつの間にかにWindowsから消えていましたが、機会があればまたやってみたいです。いやーまじで名前気になります。はい。


青龍

 Macから入ったという人多いですね。昔はMacのみのゲームに面白そうな物とかあって羨ましいと思ったものですが.....。今はMacのみのゲームって出てるんだろうか?


>Akinoriさんへ
>マイコン雑誌のプログラムリストを打ち込んだりしていました。
 私もたまにやりました。チェックサムを確認しながらは目が疲れた。
 
>すごかったのはカセットテープ版にはゲームのセーブ&ロード機能がなかったこと。
 私はカセットテープには馴染みがないですね。AppleIIは5インチのFDだったので。友人宅では見ましたが、ゲーム開始前に10分20分とか待たないとならないのは辛かった。

>MIG-29さんへ
>1982年頃のクリスマスに「PC-6001」をプレゼントされたのが「パソコンゲームの出会い」ですかな。
 私もNECのとか日本語(カタカナですが)が可能な物の購入も考えたんですが、どうもApple IIの方が先進的でないかと考えてそちらにしました。SharpのMZ-80とかはデザイン的に好きでしたけど。

>あべしさんへ
>知る人ぞ知るというか、今でも語りつがれているライフアンドデスというゲームでした。
 これは当時の人なら皆知っているのでは。日本語版も出ていた気がします。それと脳外科は2で1は一般的な外科手術物だったはず。


dozon

私はPC−6001のミステリーハウスです。中学生の頃でした。もちろん媒体はカセットテープです。
コマンド方式で英単語しか受け付けてくれなかったため、まだ単語力のなかった私は途中で詰まって結局クリアできませんでした。そのころは情報を集めようにもパソコン雑誌にも攻略記事とかはほとんどなく、どうしようもない状態でした。当たり前ですが、販売元(確かマイクロキャビン)は内容についてはお答えできませんとかでしたし。今やったらなんとかクリアできると思いますが、もうすでにP6は行方不明でございます。

今、ふと「ミステリーハウス」で検索してみたら、なんとこんなページが!
http://homepage2.nifty.com/furuiotoko/room06/mystery1.htm
懐かしくて涙でてきました。


 青龍

 懐かしいですね(^^ゞ 私もWizardryと同時に(1982年の終わり頃かな?)最初に購入した中にSierraのグラフィックアドベンチャーが入ってました。このMystery Houseを始めとしてWizard and the PrincessやMission Asteroidとか。これ以来ADVゲームはいまだにファンです。
 SierraのクラシックADVは4、5年前まではPC版(Aplle II版がEmuratorで動く)がリリースされていたんですが、今は絶版でちょっと無理ですね。


ゆーいち

10年ちょっと前にPC9801のノート(NS/E)でフリーウェアのゲームをやったのが最初です。Nifty-Serveからいろいろ落としてプレイしました。
 一番印象に残っているのはSuper Depthです。フリーウェアとは思えない凝ったオープニングに感動し、ハマりまくりました。
 それからショップブランドのPCを買いましたが、Windows3.1が出たばかりのころで、CPUはAMD486DX2 66Mhzでした。やはりNiftyからWolfenstein 3D のデモ版を落とし、私のFPS遍歴が始まりました。少ししてDOOMのデモ版が出ましたが、最初のプレイデモで、インプの吐いた火の玉が目の前を横切っていく3Dの表現に新鮮な感動を覚えました。で、DOOMの製品版が、初めて買ったPCゲームソフトでした。
 それから10年になろうとしていますが、いまだにFPSばかりプレイしています。


Namiki

 最初に所有したパソコン(マイコンと言うべきですが)はCASIO PV-2000というBASIC入門用を意図して作られた製品でした。ゲームも幾つか出ていたものの、ROM供給ということもあって家庭用ゲームに近く、特にここで語るべきタイプの作品はなかったと思います(背景やスプライト、ある程度の内部変数を書き変えられるようなソフトはありました)。
 プログラムを組む以外にハード依存命令を使わないAppleIIやCommodore64のリストを移植して遊んていましたが、それでも性能差というのが感じられ羨ましく思ったものです。次のハードはポケットコンピュータのPB-100Fで、これまた市販ソフトと縁の無いものでした。

 その後MSXでプレイしたミステリーハウスが、間接的にせよ今のPCゲーム趣味につながるものかもしれません。環境が主役と言える孤独な探索、単語入力ならではの深い対話性、動かした家具はそのままといった感覚は新鮮でした(このあたりは全てZorkが元になることで、実際Zorkは今やっても面白いと感じます)。単なる性能の問題ではあるものの、あのコンピュータが線を引き面を塗っていく過程が見えるのも好きでしたね。現在ポリゴン映像に傾倒しているのも根は同じという気はします。
 余談ですが、当時Wizardryは非常に苦手意識のあるゲームでした。理由は大したものでもありませんが、その印象は未だ拭いきれない部分もあります(^^;


RIKI

私の場合は十数年前、親がPC-8801mk2SR(正式な型番は失念しました)を所有してました。

初めて遊んだパソコンゲームは正確には自宅ではなく、偶々遊びに行った親の友人宅で、そこで初めて遊んだのがイース2でした。(その後、お借りして遊んでいました) また、これはお借りできませんでしたがシルフィードもプレイしましたね。

当時はファミコン全盛の時代でドラクエなどのRPGが世間で持て囃されいていましが、イースのグラフィックはファミコンの比ではなく、非常に美しかったと記憶しています。特に、ある場面で使われている多重スクロールは逸品でした。現在もリメイクされる程のソフトですから、当時としてはズバ抜けた存在だったのでしょうね。

それと、おそらく国産初のFPS(と言えるのかかなり謎ですが…)エプシロン3ですね。このゲームは、ロボットを操り、敵のロボットに支配された都市を開放することが目標です。フィールドはウィザードリィ風の3Dで、戦闘の際はカーソルで照準を動かすのですが、当時のソフトとしては驚きの部位ごとのダメージ計算をしていました(頭部が弱点)。敵も中々曲者ぞろいで自分と同じ人型ロボット、空飛ぶ雲、蜘蛛型、戦車型や要塞など種類が豊富でこちらの攻撃をしっかり回避し、嫌らしく攻撃してくれます(涙)。
また、所持する武器も弾数が有り、レーザー型とミサイル型でそれぞれ数種類ありました。最終的には自機をパワーアップし段々と町の中心部へ進みボスを倒すのかな?(実はクリアしてません…)ただこのゲームは自分で回避ができるわけではないので厳密にはFPSと言えるか微妙ですね

他にも、知る人ぞ知る国産初のRPG(実際はどうだか知りませんが)と言われた、ブラックオニキスやその続編のファイアークリスタル、ハイドライドとハイドライド2や、信長の野望全国版(全国版じゃないのも有りました)等も遊びましたね。
夢幻戦士ヴァリスという一見エロゲと勘違いしそうなアクションシューティングもやりました…(汗)
あと雑誌編集社のゲームだったかな?「オホーツクに消ゆ!」ってのもやりました。

今振り返ってみると、PC8801など国産のパソコンとゲーム市場が一番活気付いていたのは、あの当時だったかもしれませんね。

PC88以来暫くパソコンに触れておらず、FPSはUnrealが始めてですが、その時の最新技術を使った衝撃の作品、と言う印象はPC88のイースで感じた衝撃に近いものがありました。

最新のゲームもそうですが、製作者の「如何にしてユーザーを楽しませるか(驚かせるか)」という信念が伝わってくる作品は例え古くなったとしても楽しいものですね。

 MIG-29

おお!!
 PCゲーム栄光の世代である「88世代」が遂に!!!!

 自分も、98を買うまでは「シルフィード」「イース」を始めとした「80年代後半のゲーム」に憧れてました…
(ファミコンに移植されたものもやりましたが、「テグザー」の無印88版を見たとき「これがファミコン版と同じタイトル?!」と大衝撃を受けたモンでした…)

 当時の「ハードの限界を超越する程の技術力」が『断絶』されずに「Windows世代」に継承されていたとしたら、「ハーフライフ2」クラスのゲームが2年前には出来てただろう…、と自分は思います…

 そして今、「EGG」(http://www.soft-city.com/egg/)にて「憧れていたゲーム」をWindows上でプレイしてますが、「シルフィード」「テグザー」「無限の心臓II」の「色褪せぬ素晴らしさ」に絶句し、「ヴァリス」「ファイナルゾーン」の「不条理な難易度と技術的な無茶振り」に別の意味で絶句したり…


dai

本当に初めてやったた物と言えば・・・
MZ−80B(だったかな?)の平安京エイリアン!(笑
勿論近所の電気屋で遊んでました。

当時、パソコンは大きい電気屋で勝手にソフトを持ち込んでロード(しかもカセットテープ・・・)15分とか30分掛かりましたね(汗
私はまだ消防だったのでそのソフトを買うお金は無くて。
「PCマガジン」などに市販ソフトのソースが載ってたのをエライ時間掛けて打ち込んでました。
そんな事をやってるとそのコーナーの常連の人とも仲良くなり全然歳も離れているのに(恐らく親位の年齢)PC談義したものでした(笑

今は全世界の人とこうやって同じ趣味話が出来るって楽しいですね。


くさもちがろりん(104)

はじめて遊んだパソコンゲームはFM−77での<ラグランジュL2>というアドベンチャーゲームでした。

暴走したコンピューターZERAが管理するスペースコロニーに漂着した主人公が単身、コロニーから脱出するというアドベンチャーなんですが、こういう話って、今のFPSのストーリーにも通じますね。
FPSって、どことなくアドベンチャーゲームと思えるときがあります。
主観視点というのは、昔のアドベンチャーゲームの場面の描写がそうでしたし、ストーリーにしても、サバイバルや巨大な危機を回避するというスケールの大きな物ですし。
そういう流れもあってFPSを今、プレイしているのかもしれないです。


エンダ

僕の場合はpcgameに出会ったのが数年前で最初にプレイしたゲームはうちにあったimacの中に入ってたゲームで(名前は忘れた)なにか自分が虫になっててきのむしを倒したり、テントウムシをきゅうしつしたりするゲームでした。多分親はゲームなどしないので最初から入ってたものかと。


俺の名はラウール

初めてのパソコンはSHARP X1-F で、ハミングバードソフトのABYSS ][ 帝王の涙というアドベンチャーゲームを買った。
エラくムズかったがベーマガに載ってたヒントなんかで一応解いた。

その後、PC/AT(一番の初代 DynaBookSS)で初めて買ったゲームが F-16 Fighting Falcon。
J-3100(懐かしい・・・)専用で、詳細なマニュアルが付いてたっけ。
J-3100 が PC/AT 互換と聞いてもそもそも PC/AT が何なのかも知らなかったけど、どうも海外のゲームが遊べるらしいと知って、Prince of Persia を買ったんだった。DynaBook 時代に買ったソフトの FD は今でも捨てられずに持ってる。(100枚ぐらいあるかなあ?)

それが 1990 年だから、もう十年以上 PC ゲームやってる計算。一番印象に残ってるのは、Alone in the dark かな。
スタート地点の二階で窓から怪物が飛び込んできた時の恐怖は忘れない・・・。

やっぱり PC ゲームは最高です。


まとめ

 このテーマはかなりの数の回答を頂きました。特に集計してみるといったテーマではないのですが、思っていた以上にかなり昔からパソコンゲームに触れている人が多かったのが意外でした。80年代からの人の方が近年やり始めたという人よりも多いですね。



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